ラバーフィン:履き心地抜群!フルフットフィン
フルフットタイプのフィンとは、自分の足のサイズにピッタリで素足またはソックスを履いて使えるフィンのことです。
フルフットのフィンは素足にフィットすることで足との一体感があり、フィンワークがしやすく快適に泳げるので、スキンダイビングやスクーバダイビングをする方にとても好評です。
ボートエントリーには最適ですが、フルフットフィンが不向きなコンディションもあります。
保温性に欠けるので水温が低い海、また、足場の悪いビーチなどを歩いてエントリーする場合はブーツを着用しないため、岩場を歩くことには向いていません。
しかし、ブーツの着用を要しない場合であればひとつは持っておきたいアイテムです。
スキンダイビングをはじめるならこれ!という一押しのフィンを紹介します。
GULL:MEW(ミュー)
ダイビングの大手ブランドである「GULL」のフィンは足との一体感を味わったら手放せなくなるほど。初心者から上級者まで愛されているのがミューフィンです。
ダイバーがこだわり抜いて作ったミューフィンは軽いゴム製で作られ履き心地、泳ぎやすさ、推進力どれも完璧です。
スキンダイビングやスクーバダイビングのフィンが選べなくて困っていれば、迷わずミューフィンをオススメします。
カラーバリエーションも豊富で女性向けのキレイなデザインがあることや、男性向けの少し硬めの素材もあります。靴ズレが心配な方のために専用のソックスも取り揃えているので安心。
さらに種類やカラーが豊富で機能性抜群のマスク、シュノーケルもフィンと一緒にGULLで揃えるとかっこいいですよ。
GULL:SUPER MEW(スーパーミュー)
さらに推進力と瞬発力を追求されたのがミューフィンよりも少し長めのデザインであるスーパーミューです。
スキンダイビンとスクーバダイビングの兼用で使いたい、2本目が欲しいと検討中の方に特にオススメ!
柔らかいゴムを組み合わせているので、硬い素材のフィンより脚力が必要なく、スキンダイビング前の装着時に煩わしさがないといったメリットもあります。
GULL:SUPER SOFT MEW(スーパーソフトミュー)
スキンダイビング専用につくられたミューフィンのラバー硬度がさらに柔らかく仕上がったフィン。
軽くてしなやかなので脚力に自信がない方でもストレスを感じずスキンダイビングを楽しめます。
女性向けのオシャレなカラーだけではなく、男性向けのかっこいいデザインとサイズもあります。
ラバーフィン:低水温やビーチに欠かせない!ストラップフィン
ストラップタイプのフィンとは、ダイビングブーツを着用してポケットに足を入れてかかとのストラップで調節して使うフィンです。
ストラップタイプのフィンは初心者でも脱着がカンタンで、冬場の水温が低い日や足元が悪いビーチエントリーでも、ボートエントリーでも両立して使えるので1本目のフィンに選ぶ方が多いです。
フルフットフィンよりも推進力がないものが多く、ストラップフィンを選んだら必ずダイビングブーツも揃えないといけないので、荷物がかさばります。
スキンダイビングはリゾートでボートエントリーだけではなく、ビーチエントリーするような場合もある方にはストラップフィンがとても重宝しますよ!
GULL:MEW CYPHER(ミューサイファー)
人気のミューフィン(フルフット)をストラップフィンにアレンジしたもので、水中をのんびり潜るのに向いています。スキンダイビングビギナーの方にも最適なフィンです。
フィンは長すぎず硬度を柔らかく設定されているので、スキンダイビングでもフィンワークを自由にコントロールできます。
Bism:FF-FREX(フレックス)
ストラップフィンですが、ロングソールなので足のフィット感がフルフットフィンのような履き心地でスキンダイビングをはじめる方にもおすすめ。
かかとにフィットするようなこだわりが施されていて推進力も安定感もあり、快適にスキンダイビングを楽しめます。
GULL:ココフィン
スキンダイビングしたいけど、脚力に自信がないという小柄な女性向けのフィンです。足への負担が少ない柔らかい素材なのでスキンダイビングにストレスを感じません。
カラフルな色合いの可愛いデザインなのでスキンダイビング中の写真がさらに映えます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。