石垣島でサーフィンを楽しめる時期はいつ?
石垣島では例年3月に海開きが行われ、5〜9月の長期間にわたって海水浴を楽しむことができます。
冬場でも海水温度は20度前後で、15度以下になることは滅多にありません。
ウェットスーツを着用すれば、年中サーフィンを楽しめます。
夏にサーフィンに出かけるのもいいですが、人の少ない場所でゆっくりサーフィンを楽しみたいなら、冬場に石垣島に出かけるのがおすすめ。
冬の時期はサーファーや海水浴客が少なく、航空券も安くなるので、美しい海で存分にサーフィンを満喫できます。
12月の石垣島は日中でも半袖で歩けるため、寒がりな人も安心!
いつも夏しかサーフィンをしてこなかった人でも、石垣島なら冬のサーフィンを気軽に楽しめますよ。
石垣島でサーフィンを楽しもう!おすすめサーフポイント
石垣島は透き通った海が魅力!
美しいサンゴ礁のすぐ近くでサーフィンを楽しめます。
どんなサーフポイントがあるのか、チェックしていきましょう。
ホテルのすぐ近くにある「マエサトビーチ」
石垣空港から車で約20分の距離にあるマエサトビーチは、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」のホテル向かいにあるビーチなので、アクセス良好です。
一番いい波を楽しめるのは6〜9月。
夏休み中にサーフィンを楽しみたい人に最適なポイントです。
シーズン外は波が上がってこない可能性があるので、なるべく夏の間に出かけましょう。
ホテルの前に広がるビーチからリーフポイントのある沖合までは、パドルで15〜20分ほどかかります。
ビーチには宿泊客や海水浴客も多いので、リゾート気分を楽しめますよ。
初心者から上級者まで楽しめる「ヤラブポイント」
石垣空港から車で40分の距離にあるヤラブポイントは、波が安定しているおすすめポイント!
シーズン外は人の少ない静かな場所ですが、シーズン中の満潮時になると、多くのサーファーでにぎわいます。
高めの波や遊べる波まで、さまざまな高さの波がやってくるので、初心者から上級者まで楽しるポイントです。
少しわかりにくい場所にありますが、満潮時は地元サーファーの車が近くに停まっているので、場所に迷ったときの目印になります。
サーフィン上級者向けの「山原ポイント」
石垣空港から車で約25分のところにある「山原ポイント」は、どちらかというと上級者向けポイントになります。
米原ビーチという海水浴場の近くにあるので、気軽に立ち寄ることができますが、かなり水深が浅いので、満潮時でも注意が必要です。
サーフボードから落下したときに頭を打つ可能性もあるため、サーフィン初心者はヘルメットを装着したほうが安全です。
サーフィン慣れしている人でも、はじめて山原ポイントに出かけるときは、地元のガイドさんを雇うことをおすすめします。
穴場となっている「大崎ポイント」
石垣空港から車で約35分の距離にある大崎ポイントは、サーフィンはもちろん、シュノーケリングやダイビングも楽しめるアクティビティポイントとなっています。
比較的人の少ない穴場ポイントとなっているため、ほかのポイントが混雑しているときは大崎ポイントに出かけてみることをおすすめします。
北東の風が吹くと波のサイズが上がり、渦巻く波が発生しやすくなります。
サンゴ礁が広がっている浅瀬では、きれいな熱帯魚を見ることもできるので、シュノーケリングをして楽しむのもいいですね。
石垣島でサーフィンを楽しむときの注意点
石垣島は自然豊かなポイントだからこそ、サーフィンをするときはいくつか注意すべき点があります。
満潮時以外のサーフィンに気をつける
石垣島は水深が浅いところが多いため、サーフィンを楽しむ際は十分注意が必要です。
満潮時以外のときにサーフィンをするのは危ないので、なるべく満潮時の前後3時間を目安にサーフィンを楽しみましょう。
リーフブーツを着用する
日本でも有数の大自然に囲まれた石垣島は、海底にサンゴ礁が多く、足を怪我する可能性があります。
岩場も多いので、初心者はリーフブーツを持参しましょう。
リーフポイントが多い場所でも、リーフブーツを履いていれば足を保護してくれます。
岩の上を歩いても痛みは感じないため、リーフブーツがあれば自分の好きなポイントまで自由に移動できます。
地元のサーフショップで情報収集する
石垣島の天候は変わりやすく、他のサーフポイントと波の特徴も異なります。
石垣島で始めてサーフィンをするときは、地元のサーフショップで情報収集をしておきましょう。
水深や注意すべきサーフポイントなどを事前に聞いておけば、事故防止につながります。
サーフィン初心者はガイドをお願いしたほうが安心です。