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和歌山市にある浜の宮ビーチは、遠浅が魅力のビーチリゾートです。マリーナシティの対岸にあり、天然紀州黒潮温泉なども近くにあるので、楽しめるスポットがいっぱいの場所です。ここでは、そんな浜の宮ビーチの見どころについて説明します。

遠浅で水深1.5mなので安心

 

浜の宮ビーチは、和歌山駅からバスで30分の場所にあり、対岸には和歌山マリーナシティがあるという立地の良さで人気のビーチ。

ヤシの木が通りにずっと植えてあり、ビーチリゾート気分にさせてくれます。

また、ビーチ沿いに遊歩道がずっと作られているので、砂浜を歩きたくない人はこの遊歩道を散歩できるので便利です。

海のすぐそばには対岸に渡る橋があり、浜の宮ビーチから橋の方の眺めは、海と橋のコントラストが美しく、インスタ映えポイントとしても人気です。

浜の宮ビーチは遠浅が1㎞ほど広がっていて、深いところでも水深1.5mほどなので、あまり泳ぎが得意ではないという人でも安心。

波もそれほど高くない穏やかなビーチですから、お子さん連れにもぴったりの場所ということで家族連れも多いビーチです。

駐車場は約300台分のスペースがあり、7・8月の期間だけですが、コインロッカーやシャワーも100〜200円と安く利用できますよ。

電車でのアクセスが便利なので、マイカーがないという人も、バスが利用できるんです。

浜の宮ビーチは夕日スポットでもあるので、海水浴に行くなら、ぜひ夕日の時間まで残って、美しい夕日を見るのもおすすめです。

波が行き来する音を聞きながら、太陽がヤシの木と砂浜の間に沈むのを見ていると、日本にいながら南国の気分を楽しむことができますね。

 

 

サーフィンやジェットスキー、磯遊びもできる

(*音量注意)

 

浜の宮ビーチでは、遊泳のほかにサーフィン、ジェットスキー、ボートセーリング、ウィンドサーフィン、釣りといったマリンスポーツを楽しむことができます。

場所は海水浴場区域外ですが、家族や友達と両方を楽しめる数少ないビーチ。

たとえば泳ぐ人とサーフィンのグループに分かれて楽しんで、お昼で合流するなど、それぞれのニーズに合わせて楽しめますよ。

また、マリーナシティに渡る橋の手前には岩場があり、時間によってカニ、ヤドカリ、小魚などがいるので、小さなお子さんには魅力的な遊び場です。

最近は売店ができたので、とっても便利になりました。

とはいえ、それほど大きいわけではないですし、浜の宮ビーチはバーベキューが禁止ですから、お弁当やおやつは持参することをおすすめします。

 

 

遊園地などが入った大型複合施設マリーナシティもある

 

浜の宮ビーチは小ぶりの海水浴場なので、ほかの海水浴場と比べると人は少なめです。

メリットでもあるのですが、小さすぎて飽きるという人には、すぐ近くにあるマリーナシティがおすすめ。

このマリーナシティは人口島になっていて、地中海をイメージしたテーマパークであるポルトヨーロッパ、天然紀州黒潮温泉、海釣り公園などを含む複合施設です。

入場無料で、遊園地はそれぞれのアトラクションごとに支払うシステムなので、海の帰りにちょっと寄るのも良いですね。

また、思う存分遊んだ人には、黒潮温泉でのんびりするというのもおすすめです。

マリーナシティなら夕飯まで食べて帰ることもできるので、お母さんにも嬉しいですね。

おすすめは、黒潮市場にある、浜焼きバーベキューコーナー。

ここでは魚介や肉、野菜など70種類の食材から好きな物をチョイスして、自分で焼いて食べるのですが、最高においしいです。

 

 

浜の宮ビーチへのアクセス:

電車-南海鉄道和歌山市駅、またはJR和歌山駅下車、城北橋経由南海バスマリーナシティ行きバスにて浜の宮海水浴場前下車

車-阪和自動車道海南ICまたは和歌山ICより10〜15分程

 

 

浜の宮ビーチは、海も遊園地も温泉もなど、1日でいろいろとやってみたいと言う人にぴったりの場所です。電車やバスでのアクセスも抜群ですから、カップルや家族におすすめです。ぜひ一度足を運んでみて下さい。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。