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関西エリアの観光スポットとして、名を馳せる淡路島。島内にはビーチが点在し、海水浴にはもってこいの観光地です。そこで気になるのが、淡路島にあるビーチの海開きの時期。今回は、淡路島のビーチの海水浴情報を紹介します。

 

大浜海水浴場 海水浴といえば一番にあがるビーチ

淡路島 大浜海水浴場

淡路島で海水浴といえば、大浜海水浴場。淡路島内で、非常に人気の高いビーチです。

シーズンになると多くの人が訪れ、大変賑わいます。約750mに渡る遠浅のビーチで、白い砂浜の美しさに、思わずうっとりしてしまうでしょう。

地元の人にも定番の海水浴場として利用されており、環境省が選ぶ「快水浴場百選」にも選出されています。施設としては、有料のシャワー・ロッカー、更衣室、トイレなどの設備があります。

また、釣り場としても親しまれているようですが、海水浴の時期の釣りは禁止ですのでご注意ください。

車でのアクセスは、洲本ICから国道28号線を洲本市街地方面へ、20分ほど走ればビーチに到着。車で手軽に行けるところもうれしいポイントです。海水浴期間中は、大浜駐車場が有料となりますのでご注意ください。

なお、シーズンになると混み合い、駐車場が満車になることも。その場合は、周辺の市営駐車場を利用しましょう。

開設期間 7月8日〜8月31日
住所 兵庫県洲本市海岸通1丁目大浜公園内

 

阿万海岸海水浴場 夜はウミホタルが見られるビーチ

阿万海岸海水浴場

阿万海岸海水浴場は、透きとおるような水質で遠浅のビーチ。南国の雰囲気を感じられ、開放的な印象です。白く美しい砂浜もあいまって、おしゃれな海水浴場として、若者やファミリー層に絶大な人気を誇っています。

また、夜になるとウミホタルを見られるスポットとしても有名。ウミホタルがつくり出す幻想的な海の世界に、きっと魅了されることでしょう。

設備としては、有料のシャワー・コインロッカー、無料の更衣室・トイレなどがそなえられています。また、アクセスは、車で神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から約25分ほどで、無料駐車場が150台分ほど用意されています。

開設期間 7月8日~8月27日
住所 兵庫県南あわじ市阿万西町

 

多賀の浜海水浴場 人工海岸ながら美しい夕日が眺められるビーチ

多賀の浜海水浴場

淡路島の人口海岸として整備されたビーチ。ファミリーやグループにも人気のスポットで、バリアフリーにも配慮したつくりになっています。海水浴だけでなく、美しい夕日も見られるので、ドライブついでのお散歩にも最適。

また、更衣室やシャワー(有料)、コインロッカーなど、ひととおりの設備もあり、海水浴を思いっきり楽しめます。波消ブロックが配置されているため、穏やかな海のなか、小さなお子さんも、十分に海を満喫できるでしょう。

なお、海水浴シーズン中は、駐車場が有料となりますのでご注意ください。

開設期間 7月15日~8月20日
住所 兵庫県淡路市多賀2476-3地先

 

浦県民サンビーチ アクセス良好で水質もよいビーチ

浦県民サンビーチ 淡路島 海開き出典:淡路島観光ガイド

浦県民サンビーチは、水質のよいビーチとして知られています。環境省の「海水浴場百選」にも選出されるほど、評価の高いビーチ。広く大阪湾を望められる、眺望のよさも、このビーチ自慢のポイントといえます。

周辺には、道の駅「東浦ターミナルパーク」があり、海水浴とあわせて楽めるのが魅力。有料のシャワーと、無料の脱衣所、ロッカーやトイレもそなえられており、海水浴を楽しむには文句なしでしょう。

また、このビーチは、神戸淡路鳴門自動車道「東浦IC」から5分ほどと、アクセス抜群!ただし、駐車場は有料となりますので注意が必要です。

開設期間 7月15日~8月20日
住所 兵庫県淡路市浦618~670番地

 

北淡室津ビーチ 遠浅の海岸が広がる穴場的な存在

北淡室津ビーチは、全長約200mほどと小さめの海岸ですが、水質がよく遠浅のため、子ども連れでも遊べるのが特徴です。

波も穏やかで、こじんまりとしている穴場的な存在のビーチ。漁港が近いこともあり、海の家では、新鮮なシーフードを食べられるのがポイントです。

施設としては、有料のロッカー・冷水シャワー、トイレや更衣室があり、駐車場は約30台分用意されています。

アクセスは、神戸淡路鳴門自動車道「北淡IC」から約5分と、好立地といえるでしょう。

開設期間 7月15日~8月20日
住所 兵庫県淡路市室津

※この記事の情報は2023年7月時点のものです。

淡路島は、海水浴はもちろんのこと、観光スポットもたくさん。関西圏からのアクセスも非常によく、きれいなビーチが多数存在します。いよいよ海水浴シーズン到来ですが、この夏は淡路島に注目しましょう。家族連れから、カップルでのデートまで、さまざまなシチュエーションにあわせて、ビーチを選べるのが魅力です。この記事を参考に、ぜひ夏の淡路島を満喫してください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。