【アウトドアブランド ＆MARKHOR】シーンに合わせて選べる2種類バーナでこだわりのキャンプを実現

株式会社TTSは2023年に立ち上げたアウトドアブランド「＆MARKHOR（アンドマーコール）」から、2種類の新作バーナー『TL61-1SPS』と『TL26-1SPS』を販売しています。

新作バーナー2種類の特徴とは

カセットコンロ・ボンベや喫煙具の製造・販売において16年以上のノウハウを持つアンドマーコール。安全性と耐久性にこだわっており、本格キャンプからベランダBBQなど幅広いシーンで活用できます。そのアンドマーコールから発売している2種類のバーナーの特長をみていきましょう。

高火力のパワー系！「TL61-1SPS」

バーナーに強い火力を求めるキャンパーなら、液出しタイプの「TL61-1SPS」がおすすめ！「TL61-1SPS」はソロバーナーとは思えない圧倒的な火力が最大の特徴です。

高火力の理由は構造へのこだわりにあります。風の影響を受けないようにバーナーヘッドを覆う風防構造で、強火がキープでき、弱火でも消えにくい設計。

また利便性も高いのが評価ポイント！可変式五徳と約11㎝のワイドな火口で火力が1点集中せずムラなく加熱できるため、炒め物や煮込み料理にもうってつけですね。

4段階の高さ調整も可能なので、傾斜のある地面でも大きな鍋が使えるほど安定した調理が実現できます。この耐久性も魅力のひとつです。

ソロキャンプ向けの軽量型「TL26-1SPS」

最小限の荷物で手軽に楽しみたいソロキャンパーにおすすめなのが『TL26-1SPS』。手のひらに納まるほどのコンパクトサイズで折りたためるのが特徴です。

小さくても安定性は抜群！分離型の3本脚設計なので安定性があり、重い鍋を使う料理にも使えます。

さらに、熱や衝撃にも耐えられるステンレス素材が使用されていて、耐久性に強いのも頼もしいポイントです。コンパクトながら細かい火力の調節が可能で、繊細な火加減が必要なキャンプ飯でも重宝するでしょう。

キャンプ用バーナーの選び方のポイントは？

キャンプ用のバーナーを選ぶ際には3つのポイントに注目しましょう。特徴や性能を比較して、自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

①ガス缶の種類で選ぶ

ガス缶にはOD缶とCB缶の2種類があります。OD缶はサイズが豊富で用途に合わせて選べるうえ、ランタンなど調理以外にも活用できるなど汎用性が高いのが特徴です。しかし、その分値段が高く、ホームセンターや専門店でしか取り扱いがないため、入手しにくいというデメリットもあります。

いっぽう、カセットコンロの燃料でもあるCB缶は、安価でコンビニなどでも手軽に購入できます。パワーが弱いのが難点といえるでしょう。

②タイプで選ぶ

キャンプ用シングルバーナーには一体型と分離型の2種類があります。一体型はガス缶の口に直接バーナーを取り付ける構造です。コンパクトで軽量なので持ち運びしやすいのが特徴です。お湯を沸かす、レトルトを温めるなどの簡単な調理向きなため、ソロキャンプやツーリングにおすすめです。

分離型はガス缶とバーナーがホースでつながっている構造です。五徳が置けるので安定性に優れています。火力も強いので、大きな鍋でたくさんの料理にも活用できるのが特徴です。

③火力の強さで選ぶ

バーナー選びは、キャンプでどのような用途で使用するかによって変わります。シングルバーナーの一般的な火力は約2,500kcalといわれています。この程度あれば簡易的な調理は可能でしょう。

しかし火力が強くなればレシピの幅も広がるでしょう。屋外で使用するなら、風の影響や地面に設置するときの安定性も重視したいポイントです。

＆MARKHORの想い

マーコール（MARKHOR）の語源は、ペルシャ語で「マー（蛇）」「コール（捕食者）」を意味しています。「＆MARKHOR」の製品は、標高の高い厳しい環境や、草原のようなところでも柔軟にたくましく生きているマーコールのように、さまざまな場所で使えるライフギアをイメージ。

IN ・OUT共通で利用できる日常使いしやすく、さらに長く愛されるブランドを目指し、ホームユースできるアウトドア用品の需要にも沿った商品開発を進めています。

『火を扱う道具だからこそ、安全性と耐久性にこだわる』という想いのもと、＆MARKHORは多くのキャンパーたちへ高品質なアウトドアグッズを提供しています。