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キャンプブランドの直営店だけでなく、さまざまなブランドのギアを取りそろえている店も数多くあります。キャンプ用品店を利用する大きなメリットは、使用シーンを現実的にイメージしやすい点です。今回は、全国のキャンプ用品店を10店舗紹介します。
 
≫ 「おすすめのキャンプ用品店10選」を先に見たい方はこちら 

目次

キャンプ用品店の上手な活用方法

キャンプ用品店 活用方法

キャンプ用品店では、テントが展示されていたりコットやチェアの寝心地・座り心地を確認できたりと、実際のキャンプシーンをイメージしやすいようにさまざまな工夫がされています。キャンプを熟知しているスタッフからギアの説明を聞けるのもポイントです。

また店舗で開催されるキャンプイベントに参加すると、はじめての人でもキャンプシーンをイメージしやすくなります。キャンプ用品店をうまく活用し、お気に入りのキャンプギアを見つけましょう。

実際に手に取って商品を比較する

キャンプ用品店には、同じ種類の商品でもさまざまなブランドやモデルがそろっています。実店舗に訪れると、ギアの使い勝手や風合い、重さや大きさなどを確認できるので、自分のニーズに適したギアを選びやすくなります。

収納スペースの広さ・運びやすい重さ・大きさ・使用シーンは人によってさまざまです。とくに気にしたいのは以下の項目です。

  • 収納スペースに適したサイズか
  • 自分で車まで運べる重量や大きさか
  • 楽に設営や設置ができるギアか
  • 使用方法をきちんと理解できるか
  • ファミリーキャンプの場合、子どもがケガをしにくいアイテムか
  • 撤収方法を理解できるか
  • 使用後のメンテナンスが必要か

たとえばテントは、大きなものほど居住性がよく魅力的に思えます。しかし家に持ち帰ってみると収納場所がなかったり重すぎて移動に困ったりする場合も。

また手伝える人数が足りず設営に苦労したりメンテナンスが大変だったりと実際に使ってみないとわからない部分が数多くあります。

キャンプ用品店でさまざまな商品の特徴を比較・理解し、自分に適したギアを探し出しましょう。

スタッフに相談する

はじめてキャンプをするまたはキャンプギアをはじめて購入する場合、商品選びに悩む人も多いのではないでしょうか。キャンプ用品店のスタッフはキャンプに関する知識が豊富で、商品の特性や使用方法を詳しく説明してくれます。

キャンプギアは、使用方法や撤収にコツが必要なアイテムも多いので、購入前にしっかりと理解するのが失敗しないポイントですよ。

自分の収納環境や使用環境をスタッフに相談し、自分のキャンプスタイルや目的にあわせた商品選びをアドバイスしてもらいましょう。

イベントに参加する

キャンプ用品店では、キャンプシーンにあわせてさまざまなイベントが開催されます。ファミリーキャンプにあると便利な商品やソロキャンプにぴったりな商品、ビギナーがまずは持っておきたい商品など、イベントに参加すると自分に必要なギアが見えてきます。

とくに高額商品を購入する場合はイベントに参加し、使用方法や活用シーンを理解したうえで購入するのがおすすめです。

アフターサービスを受ける

万が一商品に不具合があった場合や、使い方がわからない場合などに、店舗へ直接問い合わせできるのもキャンプ用品店で購入するメリットです。

アフターサービスがしっかりしている店舗やブランドでは定期的なメンテナンスサービスが提供されている場合があります。

修理やパーツ購入だけでなくテントやシュラフのクリーニングも依頼できるキャンプ用品店があるので、店舗ごとのサービスを把握してしっかりと活用しましょう。

オンラインショップで購入する

購入を決めた商品をその場で買わずに、同じ型番の商品をオンラインショップで購入すると持ち運ぶ手間が省けます。とくに大型商品は実店舗で確認したあとにオンラインショップで購入するか、配送サービスを利用するのがおすすめです。

またオンラインショップは店舗よりもラインナップが豊富なケースもあります。キャンプに慣れた人はオンラインショップを活用するのもよいでしょう。

関連記事:【2024年版】おしゃれキャンプ用品31選!注目ブランドも紹介

おすすめのキャンプ用品店10選

おすすめ キャンプ用品店

全国のキャンプ用品店を10店舗紹介します。購入したいアイテムによっておすすめのお店が違うので、自分のニーズにあった店舗を探してみてください。

Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)

全国で50店舗近く展開しており、リアルな使用感をイメージできる体験型アウトドアショップです。「コールマン」や「スノーピーク」などの人気ブランドのショップインショップだけでなく、店舗によってはブランドスタッフが在籍しているのもポイントです。

「ザ・ノース・フェイス」や「コロンビア」など人気のアパレルブランドの品ぞろえも豊富ですよ。機能的なトレッキングウェアだけでなく、日常生活で着用できるカジュアルウェアも試着しながら購入を決められます。

テントがコーディネートされたコーナーがありリアルなイメージを掴めます。加えてスタッフのレクチャーを受けながらテントの試し張り体験も可能です。

ビギナーでもキャンプシーンを想像しやすい店舗空間なので、ライフスタイルにアウトドアギアを取り入れたい人にもおすすめです。

休日には、不定期で体験型イベントを開催しています。テント張りの実演会やランタンの活用講習、ファミリーキャンプイベントなどでさまざまな情報を得られます。

オンラインショップは圧倒的な商品数で、さまざまな商品やブランドを比較しながら購入検討できます。アプリも活用すればポイントが貯められるので、まとめ買いする際にぜひチェックしたいショップです。

SPORTS AUTHORITY(スポーツオーソリティ)

全国に100店舗近く展開するスポーツ用品専門店です。野球・サッカー・ラケットスポーツ・バスケットボールなどあらゆるスポーツジャンルを網羅しています。

シューズ・ウェア・ボールなど各競技のギアやアクセサリーだけでなく、アウトドア用品も充実しているのが特徴的です。

アウトドアギアは、ワゴンやウォータータンクなどのスポーツシーンでも使えるものが多く、幅広いシーンで活躍するアイテムがそろっています。スポーツウェアとキャンプウェアを兼用にしたい人や、キャンプ中に遊べるアイテムを探している人におすすめです。

ムラサキスポーツ

サーフィンやスケートボードなどのアクションスポーツの商品が豊富なスポーツショップです。キャンプでも使えるおしゃれなアイテムもそろっています。とくにサーフィンなど海のシーンで使うアイテムは、川やビーチでのキャンプでも大活躍しますよ。

デザイン性が高いアイテムも多く、タウンユースできるウェアやリュック、カラビナやキーホルダーなどのアクセサリーを探すのにおすすめです。キャンプに、スケボーやボディボードなど遊びのアイテムを加えてアクティブに過ごしたい人にぴったりです。

SPORTS DEPO(スポーツデポ)

広大な敷地に約20万点もの商品がそろっているという規模の大きさが特徴的なアルペングループのスポーツ専門店です。 ショッピングセンターやショッピングモールに併設されている場合が多く、買い物のついでに立ち寄れるのがうれしいポイントです。

アルペングループが得意とする自社開発商品が豊富なのもスポーツデポの強みです。なかでも「IGNIO(イグニオ)」は、テントやタープ、ダッチオーブンやハンマーなどキャンプシーンに欠かせないアイテムが充実していますよ。

オリジナルブランドならではの品質と価格でコストパフォーマンスに優れた人気商品です。

「スノーピーク」「ザ・ノース・フェイス」「コールマン」などの一流ブランドのアイテムもそろっているので、品質や価格を比較しながら商品を選べるのもポイントです。一流ブランドは気になるけれどコストは抑えたい人にぜひ訪れていただきたいショップです。

好日山荘

登山・クライミング・アウトドア用品の総合専門店です。豊富な経験と確かな目で世界中からアイテムを厳選している好日山荘には、登山でテント泊する人だけでなくキャンプやハイキングをする人も重宝する商品が充実しています。

会員サービスも充実していて、ポイント還元だけでなくシルバー向けのサポート、メンテナンスサポートに対応していることも人気のひとつです。会員になると、登山ツアー・イベントの情報を先取りしてお得に参加できますよ。

おしゃれで洗練されたアイテムが多く、ほかのショップではあまり見かけないデザインのものも販売されています。使い勝手と見た目を両方重視したギアを探す際に活用したいショップです。

石井スポーツ

石井スポーツは、「地球を、楽しもう。」をスローガンに掲げる、登山・スキー・アウトドア用品専門店です。キャンプアイテムも取りそろえており、「ザ・ノース・フェイス」「スノーピーク」「コールマン」など人気ブランドのラインナップも豊富です。

スタッフがオススメするアイテムやキャンプ飯などを紹介している公式サイトも購入時の参考にするとよいでしょう。アウトドア専門店ならではの知識で、山岳テントや燃料の選び方、テントやシュラフの選び方などをビギナーにもわかりやすく紹介していますよ。

また石井スポーツはヨドバシホールディングスの一員なのでヨドバシカメラのポイントを貯められるのも魅力です。大型家電購入時に貯めたポイントで一流ブランドのギアを手に入れられるチャンスもあるでしょう。

キャンプコーナーを完備した圧倒的な品ぞろえを誇る地域最大の店舗や、日常生活やアウトドアシーンを幅広くカバーした店舗があるため、より具体的にキャンプシーンをイメージできるでしょう。

知識と経験豊富なスタッフにいろいろ相談しながら購入を決めたいときにぴったりです。

L-Breath(エルブレス)

ファッション感覚に溢れたキャンプ用品や登山・山岳用品を扱うゼビオグループのアウトドア専門ショップです。

都心に単独店舗を構えるほか、大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」や都市型スポーツ専門店「Victoria(ヴィクトリア)」店舗内のインショップとして全国に展開しています。

「アウトドアのある日常」をキーワードに豊富な商品がそろっています。「コールマン」「スノーピーク」「チャムス」などのキャンプ用品のほか、「パタゴニア」「アークテリクス」「ザ・ノース・フェイス」などの登山やトレッキング用品の人気ブランドも充実しています。

季節のアイテムやブランドがセール価格になるキャンペーンが頻繁に行われており、気になっていたギアをお得に手に入れるチャンスも。シーズンの切り替わりや年末年始などもオフ率が高くなるので要チェックです。

実店舗では、専門知識が豊富なスタッフから的確なアドバイスをもらえます。とくに全9フロアにわたってアウトドア用品が並ぶ首都圏最大規模の新宿店は、首都圏住まいの人にぜひチェックしていただきたい店舗です。

WILD-1(ワイルドワン)

豊かなアウトドアライフの実現に貢献するアウトドアライフストアです。「人間と自然」のありかたをテーマに、自然の美しさをより多くの人に感じてほしいという思いからアウトドアライフを推奨しています。

WILD-1が掲げる3つのストアコンセプトは、「フィールドの特性にあわせたツールの提供」「快適なアウトドアのための情報発信」「自然から得る感動を次世代へと引き継ぐためのモラル向上」です。なかでも特徴的なのが「情報発信」のための社内方針です。

スタッフ自らがアウトドアを楽しんでこそアウトドアライフの素晴らしさを伝えられるという考えのもと、商品知識の習得だけでなくフィールドでの実践研修なども数多く行っています。豊富な実体験による生の声が聞けるのは消費者にとってもうれしいポイントです。

また店頭におけるエコロジー商品やエコバッグ・簡易包装の推進、イベント時のクリーン活動などにより環境保護への意識づけを行っています。よい商品を販売するだけでなく、その先のアウトドアライフも提案するコンセプトストアともいえるでしょう。

店頭催事だけでなくフィールド講習会も開催されるので、フィールドに参加しながら使い勝手のよいギアを探せるのも魅力ですね。「アウトドアを生活に取り入れたい」「自然のなかでもっとリラックスしたい」と感じている人におすすめです。

APORITO(アポリト)

アウトドア・キャンプ・レジャー・スノーボードなど、アクティブに外遊びが楽しめるグッズやアパレルを幅広く扱うショップです。オリジナル商品をはじめ、「ユニフレーム」などの人気ブランドとのコラボ商品も販売しています。別注カラーなども販売していますよ。

とくにオリジナル商品はコスパに優れていて、シンプルなデザインでとてもおしゃれです。タウンユースもできるトレーナーは1着4,000円以下と驚きのコストパフォーマンスです。

低価格で展開するAPORITOのオリジナル商品はコストを抑えたい人におすすめできます。たとえばアウトドアチェアは1脚1,500円の値段で購入できます。

また「ザ・ノース・フェイス」「スノーピーク」「チャムス」「コールマン」などの人気ブランドもそろっています。どのアイテムも厳選されたおしゃれなものばかりなので、アパレルウェアを購入したい人は必見です。

A&F COUNTRY(エーアンドエフカントリー)

1977年の創業以来、日本のアウトドア業界を牽引してきたA&F COUNTRY(エーアンドエフカントリー)は、「いいものを永く」をもとに「MYSTERYRANCH(ミステリーランチ)」などの多くのアウトドアブランドを取り扱うアウトドアショップです。

「ギアと人をつなぐ」「人とひとをつなぐ」「ギアと自然をつなぐ」「LIVE AND LET ME」をコンセプトにし、アウトドアライフがより豊かなものになる提案をしてくれます。

キャンプよりも一歩先にあるサバイバルをとおして、大自然を満喫したくなる楽しいアイテムが豊富にそろっています。

ウッドベースの実店舗にセンスよく並べられた商品のなかに足を踏み入れただけでワクワクします。

「KAVU(カブー)」や「PENDLETON(ペンドルトン)」などのライフスタイルアイテムも豊富ですよ。おしゃれなアウトドアアイテムを日常に取り入れたい人にぜひ訪れてほしいショップです。

【アウトドアブランド直営】キャンプ用品店おすすめ5選

アウトドアブランド 直営

アウトドアブランドが直営するキャンプ用品店の特徴は、商品知識が豊富なスタッフがいるだけでなくアフターサービスも充実している点です。

またラインナップが豊富なため直営店でしか買えないカラーやアイテムもあります。ほしいブランドが決まっている場合は直営店もぜひチェックしてください。

snow peak(スノーピーク)

オートキャンプ関連の商品を中心に、ハイエンドなアウトドア用品の開発・製造・販売をするアウトドアブランドです。研ぎ澄まされたデザインで多くのキャンパーを魅了する一流ブランドですよ。

直営店ではすべてのアイテムを手にできるうえ、アウトドアに精通したスタッフから詳しい説明を聞けるのもうれしい点です。

デザイン面だけでなく、全商品が「永久保証」なのも特徴です。壊れたから買い換えるのではなく、何年も使えるように修理を繰り返した商品は愛情深いものとなるでしょう。世代を越えて親から子どもに引き継がれるスノーピークは憧れのブランドです。

スノーピークは、多くのキャンプ用品店でも扱っています。ラインナップが豊富で限定商品の販売があるうえ、スターターパックなどのサービスも受けられるのは直営店ならではといえるでしょう。

スノーピークが手掛ける家具「TUGUCA」を展示販売しているストアもあり、ウィンドウショッピングだけでもワクワクします。

いつか手に入れたいと思っている憧れのギアがある人、愛用できるギアを探している人、部屋にキャンプギアを飾りたい人は要チェックです。

Coleman(コールマン)

コールマンの直営店は、昭島アウトドアヴィレッジ店のフラッグショップ以外では、一部の店舗を除いたアウトレットモールに出店しています。アウトレット価格になっているので、廃盤になった商品や掘り出し物を割安で入手できる可能性があります。

また昭島アウトドアヴィレッジ店では、総面積216坪の広々とした店内にコールマンの商品がずらりとならんでいます。マスターシリーズをはじめとするオールラインナップをそろえているので、気になっていたアイテムを実際に見て触って体験できます。

また専門知識をもつスタッフが、燃焼機器などのメンテナンスや使用時のポイント、アウトドアイベントなど直営店ならではの情報を教えてくれます。

これからアウトドアを始める人も気軽にスタートできるようサポートしてくれるのでお気に入りの商品を見つけられるでしょう。

また店舗ではさまざまなイベントも開催しています。イベントに参加して新しい趣味を見つけられるのも魅力です。コラボ商品を対象者に先着プレゼントしたり、一定金額以上の購入者に限定プレゼントをしたり、不定期でフェアを開催したりしています。

コールマン商品をまとめ買いする際は直営店がおすすめです。

LOGOS(ロゴス)

ロゴス直営店を利用する際は、LOGOS FAMILY 会員に登録するのがおすすめです。ロゴス直営店で購入するとLOGOS FAMILYポイントを貯められるので、テントなどの高額商品の購入やまとめ買いの時は直営店を利用するとよいでしょう。

LOGOS FAMILY 会員は無料で登録でき、ポイント利用だけでなく購入商品の管理やイベント参加への申し込みなどさまざまな特典も受けられます。

年間2,200円の有料会員限定で買い物が10%OFFになるキャンペーンもあります。期間中に22,000円以上買い物をする場合は有料会員になるのがおすすめですよ。

ガーランドフラッグ作りイベントやうちわを作るイベント、焼きおにぎりやぜんざいを作るイベントなどユニークなイベントが多いのも特徴です。イベント参加をメインにショップを訪れるのもよいでしょう。

CHUMS(チャムス)

かわいいアイテムが人気のCHUMS直営店では、圧倒的な商品のボリュームに加え、直営店限定商品の販売やイベントの開催も行っています。

ブランドの楽しさを詰め込んだCHUMSそのものを体験できるショップです。とくにバッグや小物などが多くそろうのは直営店ならではといえるでしょう。

チャムスカラーのイエローとロゴの赤、マスコットのペンギンで装飾された店舗は外観から楽しさが漂っています。直営店限定商品やノベルティキャンペーンなどサービスも豊富なチャムスの直営店にぜひ一度足を運んでくださいね。

patagonia(パタゴニア)

パタゴニアでは、アウトドアインストラクターやアスリートなどが個人登録して商品を割引価格で購入できるプロセールスと呼ばれるシステムを設けています。

一定の基準を満たす必要がありますが、メディアや人前でパタゴニアの商品を着て露出する機会が多い人におすすめのシステムです。

またサーフボード以外であればパタゴニア店舗で購入した商品を回収してもらえます。使い古した商品などを直営店に設置された回収ボックスに入れるか指定住所に送ればOKですよ。

新しい繊維や生地にリサイクルされ、まだ十分に使える状態の商品は再利用など別の方法を探してくれます。

実店舗では、セルフリペア体験や親子で参加できるワークショップなど、パタゴニアの商品を長く使うためのアイデアを得られるイベントが頻繁に開催されています。

パタゴニアの商品を長く使いたい人や、使用できなくなった際にリサイクルしたい人は直営店を利用するとよいでしょう。

キャンプ用品店で買えるキャンプギアは?

キャンプ用品店 キャンプギア

キャンプ用品店では、さまざまなキャンプギアが販売されています。ここでは、どの店舗に行っても購入できる可能性が高いギアを紹介します。キャンプ用品を購入する時の参考にしてください。

テント

テントは数多くのブランドがあるだけでなく、同じブランドでも多種多様なタイプが販売されています。ワンタッチで設営できるテントや、ポールをつなぎあわせて二人以上で設営するものなどさまざまです。

ドームテント・ツールームテント・ワンポールテント・ソロテント・シェルターテント・ワンタッチテント・ロッジ型テント・オリジナルテントなど種類が豊富です。

サイズは大小さまざまです。生地は、ナイロンやポリエステル、コットンなどテントによっていろいろなタイプがあります。ポールの素材や防水性もテントによって異なるので、豊富なラインナップから自分のニーズにあう商品を選ぶ必要があります。

多くのキャンプ用品店では複数のテントを販売しています。大型店舗になればなるほどラインナップが豊富ですよ。

ブランドが決まっている場合は、商品を比較しながら相談できるブランド直営店での購入がよいでしょう。ブランドが決まっていない場合は、大型店舗やテントの種類が多いキャンプ用品店に行くのがおすすめです。

シュラフ

キャンプ泊で欠かせないアイテムのひとつがシュラフ(寝袋)です。キャンプをする場所や時期によって選ぶべきシュラフは違います。たとえばテントの下がゴツゴツしている場合と芝生の上など滑らかな場所の場合とでは同じシュラフでも快適さが異なります。

また同じシュラフを異なる時期で使う場合は対応している気温に注意する必要があります。封筒型(レクタングラー型)・マミー型(人形型)・エッグ型(卵型)の3種類あり、おすすめのシーンがそれぞれ変わってきます。サイズもシングル・ダブル・キングとあります。

使用温度の目安が購入時に欠かせない大切なチェックポイントです。

使用シーンや時期を想定しながら必要なシュラフをいくつかに絞っていきましょう。絞れない人はスタッフに相談すれば的確なアドバイスをもらえますよ。

焚き火台

焚き火をする際に、火災のリスクや直火による地面へのダメージ軽減するために欠かせないのが焚き火台です。浅型と深型があります。焚き火を眺めるだけなら浅型、料理をするなら深型がおすすめですよ。

使用シーンによって適した焚き火台は変わってくることを覚えておきましょう。

取り扱いやすさ・持ち運びやすさ・値段は商品によってさまざまです。どの商品でも失敗が少ないアイテムですが、長く使いたいなら「スノーピーク」や「ユニフレーム」など有名ブランドの人気アイテムを購入するのがおすすめです。

ランタン

街灯が少ない場所で活躍するのがランタンです。なくても不自由しないと思いがちですが、暗闇のなかで広範囲を照らすランタンはできればあった方がよいアイテムです。

ガスランタンやLEDランタンなど種類が豊富にあります。デザイン性が高いアイテムも豊富にありますよ。

電池を入れてスイッチを入れるだけの操作が簡単なアイテムや、着火にコツが必要なアイテムなど使用方法はさまざまです。

オイル系のランタンを選ぶ場合、火事のリスクを減らすためにも使用方法をしっかりと理解する必要があります。屋内と屋外で使用できるランタンが変わるので、使用シーンをしっかりと確認して購入しましょう。

そのほか

ほかにも、グリルや燻製グッズなどのキッチンアイテムや、コットやチェア、テーブルなどのテント周りのアイテムなどが豊富に販売されています。

キャンプをするイメージが湧くように衣食住の商品がそろっていたり、キャンプスターターアイテムがひとつの店舗でそろえられたりするケースも多くあります。

スタッフに聞きながら、最低限必要なものとあると便利なものを選びわけ、キャンプギアをそろえていきましょう。

【関東】キャンプ用品店・直営店のおすすめ店舗

関東 キャンプ用品店

関東にあるおすすめの店舗を6つ紹介します。関東近郊の人はぜひチェックして気になる店舗に訪れてみてください。

アルペンアウトドアーズフラッグシップストア 柏店

世界最大級の体験型アウトドアショップとして2021年にリニューアルオープンしました。

200脚以上の多種多様なチェアをまとめて展示していたり、テーブルウェアやクッキングギアをメインで取り扱う「DINing」コーナーが広大なスペースに展開されていたりと規模が大きいことが魅力です。

1階中央のウッドデッキには数多くのテントが並んでいます。テントにあわせたスタイリングもされていて、テントだけでなくテント周りのアイテムを購入する際の参考にもなります。

展示されていないテントはスタッフと一緒に設営させてもらえるので購入後のトラブルを回避しやすいでしょう。

「スノーピーク」「コールマン」「ロゴス」などのショップインショップも充実しています。最新アイテムが取り扱われているので見るだけでもワクワクします。ほかにもダイニング用品・スリーピング用品・雑貨など選ぶのが大変なほど種類が豊富にあります。

ファッションコーナー・キッズコーナー・日本初の「スノーピークカフェ」もあるので、選んだり遊んだりゆっくりしたりと1日をたっぷり使ってお気に入りのギアを見つけられますよ。

店舗に行けばキャンプシーンをイメージしやすくなるので、はじめてのキャンプギア購入時にもおすすめです。

GOOD OPEN AIRS myX(グッドオープンエアズマイクス)

車とキャンプを中心としたアイテムを販売する総合アウトドアショップです。アウトドアギアだけでなくスポーツウェアやスポーツバイクなども取り扱っています。

各ジャンルの専門バイヤーが厳選した、アウトドアライフ・モビリティライフを楽しめるアイテムが豊富です。アウトドアイベントやフィッシングイベントを開催するなど豊かなライフスタイルへのサポートにも積極的です。

アウトドア仕様にカスタムされた車が展示された店内にはおしゃれなアイテムや遊びのアイデアが充実していますよ。フィシング・スポーツバイク・SUPなど新しい趣味をスタートしたくなる空間が広がります。

2階にはカーショールームやカースタイリングコーナーがあり、車向けのアウトドアギアが数多く並んでいます。車を持っている人ならきっとワクワクするでしょう。

おしゃれなギアを探している人だけでなく、マイカーを持っている人にもぜひチェックしていただきたいショップです。

L-Breath 新宿店

L-Breathのなかでも圧倒的な規模を誇る店が新宿店です。9階まで続くフロアには、ライフスタイルアクセサリー・トラベルバッグ・山岳バッグ・トレッキングアイテム・キャンプ用品・アウトドアウェアなどが所狭しと並んでいます。

新宿駅から徒歩数分とアクセスがよいことも魅力です。近くに提携駐車場があるので大型アイテムなどの購入時に便利ですよ。アウトドアに精通したスタッフも多く、具体的なアドバイスをもらえるのもうれしいポイントですね。

アイテム数が豊富なのでいろいろな商品を手に取って比較したうえで購入できるでしょう。

MORIPARK OutdoorVillage(モリパーク アウトドアヴィレッジ)

「スノーピーク」「ザ・ノース・フェイス」「コールマン」「チャムス」「コロンビア」「モンベル」など人気アウトドアブランドの直営店が入った商業施設です。品ぞろえの多い直営店で、専門スタッフに相談しながら商品を比較検討できます。

約21,000㎡の敷地には、ショップやレストランだけでなくクライミングジムやヨガスタジオ、ミニトレッキングコースなどもありアウトドアの魅力をたっぷり体験できます。

屋内広場では、テント展示会や焚き火、カヤック体験などアウトドアを楽しめるイベントが毎週末開催されます。直営店でのショッピングはもちろん、週末に遊びに行く場所としてもぴったりです。

Snow Peak THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA(スノーピーク ジアウトレット湘南平塚)

関東最大級のスノーピーク直営のアウトレット店です。アウトレット価格で商品を購入できるだけでなく新作も販売していますよ。

テントやシェルターなどのキャンプギアやウェア、アクセサリーなどを幅広く取り揃えています。加えてキッズアイテムやドッグアイテムも豊富ですよ。

また湘南という場所ならではの海をテーマにしたアイテムも販売しています。テントやタープなども複数展示できる広い店内でサイズや高さなどを実際に見て比較検討できるのはうれしい点です。

隣接する専有広場では、テントの設営講習やペグ打ち体験などアウトドアを体感できるイベントも開催しています。

自社商品を実際に使っているアウトドア好きのスタッフに具体的なアドバイスをもらえるのも魅力です。スノーピーク好きはもちろん、憧れのスノーピークに触れてみたい人、スノーピークのギアでアウトドア体験をしてみたい人にもおすすめです。

A&F(エイアンドエフ)カントリー本店

“地球にやさしい旅”をテーマにし、さまざまなアイテムやスタイルを提案するA&Fの本店です。世界中の優れたアウトドア・キャンプ用品を45年以上輸入販売している実績があり、店内には洗練されたおしゃれなアイテムが多種多様に並んでいます。

とくにPENDLETON(ペンドルトン)のブランケットやタオルシリーズはおしゃれ心をくすぐるアイテムです。

キャンプシーンだけでなくインテリアの一部としても取り入れたくなるデザインは、アウトドアライフと普段の生活の距離感を近づけるきっかけになりますよ。

さらにエッジのきいたナイフやランタン、タンブラーやカトラリーなども数多く取りそろえているので一歩先をいくギアを探したいときにぴったりです。ライフスタイルにアウトドアギアを取り入れたい人は要チェックです。

キャンプギア 東京
東京近郊でおしゃれなキャンプギアが揃うショップ特集!逸品ぞろいのショップをご紹介

【関西】キャンプ用品店・直営店のおすすめ店舗

関西 キャンプ用品店

関西地域にあるお店を6つピックアップしました。各店舗ごとに詳しく説明するのでぜひ参考にしてください。

石井スポーツ リンクス梅田店

大阪駅直結のリンクス梅田にある、石井スポーツ史上最大の広さが特徴の店舗です。地域最大のアウトドア・キャンプコーナーと大人気ブランドのアウトドアアパレルを取りそろえ、圧倒的な品ぞろえのなかから自分のニーズにあった商品を比較検討できます。

キャンプ用品の取り扱い数は石井スポーツ史上最大級で、売り場には複数のテントが展示されています。実際のサイズや高さ、通気性や防寒性などを手に取って比較できるので、はじめてのテント購入でもイメージがつかみやすいでしょう。

「スノーピーク」「ザ・ノース・フェイス」「KEEN(キーン)」「PRIMUS(プリムス)」などの人気ブランドも勢ぞろいです。キャンプだけでなくアウトドア全般も楽しみたい人にぜひチェックしていただきたいショップです。

オレンジ ギア館・アパレル館

関西屈指の品ぞろえを誇るアウトドア用品店です。定番ブランドやガレージブランドなど幅広いラインナップがあり、ビギナーやベテランが楽しめます。日本では珍しい海外ブランドやミリタリーアイテムも充実しています。

「スノーピーク」のショップインショップには「スノーピークマイスター」の認定を得たスタッフが常駐し、豊富な知識によるアドバイスをもらえます。

店舗横の芝生エリアには、さまざまなブランドのテント常設コーナーが週末に用意されています。実物に触れられることが魅力ですね。テントを購入したあとにテント設営講習を無料で受けられます。

クールなデザインのアイテムが多く、カッコいいギアやウェアを探している人におすすめです。

アルペンアウトドアーズ 明石大蔵海岸

明石海峡大橋と淡路島が一望できる場所に位置する体験型アウトドアショップです。テント約400種・チェア約300種・ランタン約200種と品ぞろえが豊富です。「スノーピーク」「コールマン」「ロゴス」の店舗で専門スタッフにアドバイスを受けられるのも魅力です。

テントセレクトサービス・購入前のテント設営体験・週末に開催される設営イベントなどをとおして、テントを実際に見て触って組み立てながら比較購入できます。

畳み方も教えてくれるので、撤収時に専用ケースに入らなかったりしわくちゃになったりするトラブルを回避できるでしょう。

見本市や現品セールなど破格で購入できるキャンペーンも開催していますよ。ブラックフライデーやクリアランスセールも適時開催されているのでお得に購入したい人におすすめです。

Heimat berg(ハイマートベルク アウトドアショップ)

登山・テント泊・トレラン・クライミング用品・バイクパッキング用品などを販売するアウトドアショップです。山を得意としたショップで、登山キャンプや山頂のキャンプ場などで必要なアイテムがそろっています。

とくに雪中キャンプや登山キャンプをする際は、詳しいスタッフにアドバイスをもらいながらギアをそろえるのがベターです。ハイマートベルクには、山で遊ぶのが得意なスタッフがいるのでさまざまなアドバイスを受けながら商品を選べます。

山とキャンプを両方楽しみたい人にぜひチェックしていただきたいショップです。

Burn Freely(バーンフリーリー)

「火を楽しむ」をコンセプトにした、滋賀県にあるアウトドアのセレクトショップです。アウトドア情報誌「BE-PAL」の表紙に採用されたガレージには1万点以上の国内外のキャンプギアが並んでいます。ベテランキャンパーが楽しめる品ぞろえです。

量販店では売っていないようなユニークな商品の取り寄せも可能です。他店ではあまり見かけないブランドも多く、エッジのきいたアイテムが豊富ですよ。無骨でカッコいいアイテムを探したい人にぴったりです。

BRUNT(ブッシュ ド ブラント)

海辺の絶景カフェ「BUSH DE COFFEE」の地下にある、ニッチなアイテムが多いアウトドア用品店です。ミリタリーカラーを中心としたギアが並び、まるで秘密基地のような空間が広がります。

ほかでは見かけないデザインのジャグや、オリジナルで製作しているバーナー、手榴弾アイテムなど遊び心満載の商品が目白押しです。

セレクトアイテムやオリジナル塗装アイテムなどはどれも個性的です。インスタグラムなどで注文販売を告知するとあっという間に完売してしまう人気アイテムは逐一チェックするのがおすすめです。

ほかの人が持っていない男前ギアを探したければ要チェックです。

関連記事:【2024年版】おすすめキャンプ用品ブランド39選[永久保存版]

アウトレットと直営店の違いを理解してショッピング

アウトレット 直営店

アウトレットも直営店もブランドの正規販売店です。アウトレット店の場合、販売が終了した商品や廃盤になった商品が割引価格で販売されています。

一方で直営店の場合、最新モデルやシリーズが多く販売されています。またアフターケアや返品はアウトドア店では対応していない場合があります。

どちらの特徴も理解したうえでうまく買い物をしましょう。

幅広い商品ラインナップがあるのは?

アウトレットも直営店も店舗の規模にあわせて商品をラインナップしています。重要なのは店舗の規模です。多くのブランドは国内最大規模の直営店をオープンしています。ただしブランドによってはアウトレット店のほうが規模が大きい場合があります。

またスノーピークのように最新のモデルやシリーズをアウトレット店で販売するブランドもあります。逆にアウトレット限定モデルやカラーを販売しているケースもあるでしょう。一概にアウトレットだから昔のモデルだけを売っているとはいえないのが現状です。

ただし人気のモデルやカラーは直営店でのみ扱っているケースが多くあります。確実にほしいものがある場合は直営店を選び、ブランドのなにかがほしいという抽象的なイメージをもって買い物する場合はアウトレット店を選ぶなど使い分けるとよいでしょう。

セールや割引などがあるがあるのは?

アウトレットでは旧モデルや廃盤した商品、規格に合わなかったサンプル商品などが割引価格で店頭にならんでいます。そうした商品はセール時期でなくてもお得な値段で手に入る可能性があります。

直営店では、年末年始や夏前のセールをはじめ、シーズンオフの商品入れ替えやブラックフライデーなどの企画セール、決算時のクリアランスセールなどが開催されるケースがあります。

公式SNSなどで告知されるので、セールを狙いたいお店をフォローするとよいでしょう。

ただし直営店では一部の商品のみが割引対象になる場合が多いので、まとめ買いやキャンプ道具を一式買いたい人はアウトレットのほうがお得でしょう。

スタッフが多様な商品に対応できるのは?

どちらにも詳しく説明できるスタッフがいます。直営店の方がスタッフの人数が多く配置されている場合があります。

混雑している大きな店舗でスタッフを見つけるのは意外に大変です。ほしいギアやブランドが決まっていて、詳しく聞きたいことがある場合は直営店を利用するのがおすすめです。

キャンプ用品店・直営店選びのコツ

キャンプ用品店は幅広いブランドの商品を取り扱っていて、直営店は自社ブランドの商品のみを販売しています。ほしいブランドが明確に決まっている場合は商品数が多い直営店での買い物がよいでしょう。

ブランドが決まっていない場合は、キャンプ用品店でブランドを比較するのがおすすめです。お店によって、テント販売に力を入れていたり、テント以外のギアに力を入れていたり、ウェアに力を入れていたりとさまざまです。

また海遊びに強い店舗、山遊びに強い店舗などお店によっていろいろなコンセプトがあります。

どのお店に行くかを決める際にとくに気にしたい項目は以下の通りです。

  • ショップのイメージがあっているか(おしゃれ・無骨・シンプルなど)
  • ほしいアイテムを取りそろえているか
  • 気になるブランドの取り扱いがあるか
  • 一緒に購入検討したい商品が売っているか

公式サイトやSNSをチェックし、自分のニーズにあった商品が売っているかを事前に把握しましょう。

専門店によるキャンプ用品のメンテナンス

キャンプ用品 メンテナンス

テントの修復や洗濯をはじめ、キャンプギアのメンテナンスをしてくれる専門店があります。セルフメンテナンスで対応できないテント全体の黒カビ落としや煤(すす)・サビ落としなどを専門店に依頼すれば新品のようにきれいになって戻ってきます。

またUV加工やカビ防止加工、臭い・ベタつきの軽減などのプラスアルファの加工・メンテナンスも依頼でき、大切なテントを長く愛用できます。

テントは壊れたからといってすぐに買い直せない高額商品です。買い替えが少なく済むようにメンテナンスをしっかり行いましょう。

まとめ

今回は、キャンプ用品店を詳しく説明してきました。さまざまなキャンプ用品店があります。ビギナーの人は一度どこかに行ってみるとイメージが沸きやすくなります。また店舗で開催されるイベントに積極的に参加すると自分のニーズが見えてきますよ。ベテランの人は、ちょっとニッチな商品を扱っているお店に行くと新しい発見があるでしょう。お気に入りの店舗を見つけ、キャンプライフをより豊かなものにしてくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。