長崎県対馬市へ漂着し、再生困難といわれていた海洋プラスチックごみ(オーシャンプラスチック)を耐久消費財として使用する「対馬オーシャンプラスチックバスケット」「対馬オーシャンプラスチックボックス」として製品化することに成功。公式オンラインショップにて予約を開始、4月中旬より発売します。
①本来、同じプラスチックであったとしても異なる素材を混ぜ合わせて成形することは、成形不良や製品の耐久力の低下、機械の故障に繋がる行為です。これ以上の配合はその危険性が高くなり、大量生産による販売が困難になってしまうため、私たちができる最大限の配合率として10%としました。
②先述のように、オーシャンプラスチックはコストが高くなってしまうため、これ以上の配合を行うと皆様に買ってもらいにくい価格になってしまいます。皆様に購入していただき、弊社でたくさんの生産・販売を行うことでオーシャンプラスチックが対馬から無くなる可能性が見えてきます。
※配合率とその理由を明記することにより、オーシャンプラスチックの削減数をより分かりやすく、不正なく、皆様にお伝えすることができると考えています。
※具体的な削減数に関しましては、下記の図をご参照ください。
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Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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