キャンプに持っていくbluetoothスピーカーを選ぶポイント
仲間とワイワイBBQをするとき、焚き火をしながらお酒を飲んでくつろぐとき、素敵なBGMがあるといっそう贅沢な時間になります。
スマホのスピーカーでも音楽は聞けますが、音質があまり良くなかったり、バッテリーの消耗が早かったりと、なかなか思いっきり音楽を楽しむことができないんですよね。
Bluetoothスピーカーがあれば、そんな問題も一挙解決!
アウトドアで使用するスピーカーを選ぶときは、「小型で持ち運びしやすい」「防水・防塵」「連続再生可能時間が長い」「デザインが良い」といったポイントをおさえているものがおすすめです。
価格帯はメーカーによって様々ですが、性能とバランスの良い製品を選ぶようにしましょう。
ベストバイ!キャンプにおすすめのbluetoothスピーカー5選
JBL CLIP3
アメリカのオーディオ会社JBLの超小型スピーカーJBL CLIP3はその名前の通り、カラビナが一体になっていて、どこにでもクリップして使えます。
キャンプではテントやタープに、ハイキングではザックやベルトに取り付けることができ、IPX7防水機能 を備えているので、雨が降ってきてもへっちゃら。
お家では、お風呂で使用することもできますよ。
ボリュームにもよりますが、連続再生可能時間は約10時間ほどです。
コンパクト設計ながら、JBLの持ち味であるクリアな音質を実現。
カラーバリエーションも豊富なので、キャンプサイトの雰囲気に合わせて選ぶのも楽しいですね。
OUTDOOR TECH TURTLE SHELL 3.0
LA発のワイヤレススピーカーブランドアウトドアテック。
中でも亀の甲羅のようなデザインが目を惹くテックタートルシェルは人気のアイテムです。
360°全方位に広がるサウンドを、重低音の効いたハイクオリティな音質で楽しめます。
IPX7の完全防水仕様で、たとえ水没しても大丈夫。
海や川など、水辺でも安心して使えますよ。
さらにニューモデルの3.0は、バッテリー機能が追加され、USBポートを使用してスマホなど他のデバイスの充電が可能になりました。
また、Bluetoothに1度に2台接続できるのも好ポイント。
最大約20時間の連続再生が可能です。
SONY SRS-XB10
コロンとしたフォルムとポップなカラーがおしゃれなソニーのBluetoothスピーカー。
かわいい見た目とはうらはらに、しっかり重低音が響くサウンドはさすがソニーといったところ。
初めてのBluetooth接続も、タッチするだけでペアリングから接続まで完了してくれるから、使い慣れていない人にも最適な一台です。
IPX5相当の防水性能により、雨や水しぶきがかかっても問題なし。
もちろんお家のお風呂やキッチンでも活躍します。
最長16時間再生できるバッテリーを内蔵。
別売りの専用ハードケースに収納すると、さらに持ち運びが便利で、万が一落としたりしても安心です。
BOSE SoundLink Micro
このサイズからは想像もつかないような高音質で、ボーズのこだわりを感じられる信頼の1台。
どこにでも持ち運べるコンパクトデザインで、背面のストラップによりリュックや自転車など様々なところに取り付けられます。
衝撃に強い高耐久性、IPX7の防水性能は、あらゆるアウトドアシーンで安心して使えます。
アプリひとつで全てをコントロールでき、記憶された友達のデバイスを再生することもできるんですよ。
パーティーなどで活躍してくれそうですね。
ボーズならではの迫力のサウンドを約6時間楽しむことができます。
Anker SoundCore 2
ベストセラーのアンカーサウンドコアがさらにパワーアップしたサウンドコア2。
音質はより迫力を増し、IPX5防水対応になりました。
サウンドコアの最大の特長は、最大24時間(約500曲!)の連続再生が可能なところ。
これならバッテリーを気にせず、1日中音楽を楽しめますね。
スピーカーのバッテリー残量は、Bluetoothペアリング中のiPhoneからも確認できます。
さらにアンカーは18ヶ月の保証が付いているので、万が一のときのサポートも安心。
価格帯も買いやすく、人気があるのもうなずけます。
キャンプ場で音楽を聴くときのマナー
大きな音を出しすぎない
テンションが上がるとついつい大音量で音楽をかけたくなってしまいますが、他のキャンパーの迷惑になりますので、ほどほどにしましょう。
自分が心地よいと感じる音楽でも、他の人にとっては耳障りな音にしか聞こえないという場合もあります。
どのくらい遠くまで音が聴こえているか、スピーカーから離れて確認してみてください。
クワイエットタイムを守る
キャンプ場によっては、22時以降は一切の音出しを禁止するなど、クワイエットタイムを設けているところも多いです。
また、まだ寝ている人もいるような早朝から音楽をかけるのもいかがなものかと思います。
中には、時間にかかわらず音を出すことを禁止しているキャンプ場もあるので、キャンプ場のルールはきちんと確認してくださいね。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。