キャンプ場で使う燻製器を選ぶポイントは3つ

キャンプ 燻製 必須道具  

ここまで燻製器のタイプを紹介してきましたが、ここでは燻製器を選ぶ3つのポイントを解説します。

ポイント①素材

燻製器の素材には、ステンレスや鉄・陶器・セラミック・ホーロー・段ボールなどがあります。なかでもキャンプで使うのに便利な素材は、強度の高いステンレスや鉄、軽く持ち運びやすい段ボールなどです。

ポイント②形状

多くの食材を燻製したい場合は、箱型の燻製器がおすすめ。ソロキャンプなどで少ない食材の場合は、お弁当箱ほどの大きさの燻製器もあります。希望する容量から形状を選びましょう。

ポイント③使用場所

キャンプ場などアウトドアでのみ使う場合や自宅でも使う場合など使用場所により、おすすめの燻製器は異なります。アウトドアのみで使う場合は、ステンレスや鉄・段ボール製の箱タイプの燻製器、自宅でも使う場合は、スモーキングガンタイプの燻製器がおすすめです。

キャンプにおすすめの燻製器とスモーク材7選

キャンプ 燻製 必須道具  

タイプや素材などさまざまな商品のなかから、キャンプにおすすめな燻製器とスモーク材7選を紹介します。

①ソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット

箱タイプの燻製器で薄く折り畳み収納できます。丸洗いも可能。スティックタイプとチップタイプのスモーク材4種類がセットになっています。

ソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット
ソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット

②ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス

段ボール製の箱タイプ燻製器です。コンパクトに折り畳め燻製器自体が軽いため、持ち運びもラク。金網のほか4個のフックも付属されており、コストパフォーマンスも抜群です。

ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス
ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス

③ソト(SOTO) キッチン香房

ステンレス製の鍋タイプの燻製器。取っ手が折り畳めるなど持ち運びしやすい工夫も。熱燻だけでなく温燻もできます。鍋としても使えるためキャンプにもおすすめ。

ソト(SOTO) キッチン香房
ソト(SOTO) キッチン香房

④キャメロンズ ミニスモーカー

ステンレス鋼製のソロキャンプ向け燻製器です。A4サイズよりも小さいサイズで、コンパクト。お手入れも簡単な人気商品です。

キャメロンズ ミニスモーカー
キャメロンズ ミニスモーカー

⑤Lecone 燻製器 スモーキングガン

自宅でもキャンプでも使用場所問わずに気軽に燻製を楽しめる、スモーキングガンタイプの燻製器。電池式のため電源不要。手のひらサイズでお手軽に燻製が作れます。

Lecone 燻製器 スモーキングガン
Lecone 燻製器 スモーキングガン

⑥NANTO スモークチップ 80g 5種 セット

山桜・ブナ・くるみ・水楢・ブレンドの5種類が80gずつ入ったセットです。食べ比べをして、自分好みの風味を探す楽しみもあります。

NANTO スモークチップ 80g 5種 セット
NANTO スモークチップ 80g 5種 セット

⑦ソト(SOTO) スモークウッド りんご

スモークウッドは一度煙がでれば熱源不要で燻製できます。これは3分割されており、1分割で約1時間30分燻製が可能。火加減を気にせず燻製時間も調整しやすいため、初心者にもおすすめです。

ソト(SOTO) スモークウッド りんご
ソト(SOTO) スモークウッド りんご
燻製器やスモーク材を用意すると、初心者でも約10分~1時間ほどで燻製を作れます。キャンプで使う場合は、ステンレスや鉄・段ボール製の箱タイプまたはスモーキングガンタイプがおすすめです。価格幅も広いため、この記事を参考に、使用場所や容量など自分に合った商品を見つけてください。キャンプ場で自分が作った燻製は、また一味違う思い出の味になるでしょう。

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。