「伊豆大島御神火ライド2018」の概要
「伊豆大島御神火ライド2018」は、2018年9月8日(土)に伊豆大島で開催されるサイクリングイベントです。
大会名に入っている「御神火」とは、伊豆大島にある三原山の河口から吹き出す炎のことを指しており、太古から幾度となく噴火を繰り返してきた島の歴史から、この名がつけられています。
この三原山は、島の人たちにとって畏敬の念を抱く存在です。そんな、三原山と青い海に囲まれた伊豆大島を駆け巡ることができるのが、この「伊豆大島御神火ライド」です。
こちらも合わせてご覧ください:「伊豆大島御神火ライド2018」公式HP
「伊豆大島御神火ライド2018」のコースは2種類用意されています
「伊豆大島御神火ライド」では、実力に合わせて長短2種類のコースから選ぶことができます。
1つ目のコースは、「御神火チャレンジコース」というタイトルで、全長73㎞、獲得標高1434mの走りごたえのあるコースです。
伊豆大島の外周をグルっと1周したコースに加えて、三原山を一望できる山頂口へのヒルクライムが追加されたコースです。最後のヒルクライムは、登坂距離6㎞、平均勾配9%のかなりの難関コースです。
距離はそこまで長くはありませんが、最後のパンチの効いた上りを考えると、ある程度の実力が必要なコースであることがうかがえます。
2つ目のコースは、「大島ぐるっと一周コース」というタイトルで、名前の通り伊豆大島の外周をグルっと一周する全長46㎞のコースです。
距離は50㎞未満の短距離コースではありますが、伊豆大島は火山島ならではのアップダウンの多いコースとなっており、走りごたえは十分あります。
この2つのコースのうち、自分の実力に見合ったコースを選んで参加してください。どちらのコースも伊豆大島も魅力を存分に満喫することができます。
「伊豆大島御神火ライド2018」のエントリー情報について
「伊豆大島御神火ライド2018」は、2018年9月8日(土)に開催されるイベントで、参加するには事前のエントリーが必要です。エントリーは2018年4月20日(金)から7月30日(月)までです。
まだまだ時間には余裕がありますが、定員を満たすとエントリーが締め切られてしまいますので、参加を検討されている方は、お早目のエントリーがおすすめです。
参加費は、通常が8000円となっていますが、6月11日(月)までにエントリーされた方には早割キャンペーンとして、参加費が7000円になります。
また、複数名のチームでエントリーすると、参加費が割引になるお得なキャンペーンもやっています。
「伊豆大島御神火ライド2018」へのエントリーは、スポーツエントリー専門サイト「スポエン」から行うことができます。
こちらも合わせてご覧ください:SPORTS ENTRY スポエン
伊豆大島へのアクセス
伊豆大島へのアクセス方法は主に3つあります。
1つ目は、「高速船」で東京から伊豆大島まで1時間45分で到着します。なお、高速船では自転車を持ち込むことができないので、宅配サービスなどを利用しなければなりません。
2つ目は、「大型船」で、東京から伊豆大島まで6時間で到着します。こちらの大型船では、自転車の輪行が可能です。自転車を乗せてゆったりとした時間を満喫したい方は、大型船がおすすめです。
3つ目は、「飛行機」で、東京から伊豆大島まで25分で到着します。飛行機でも、自転車の輪行は可能ですが、手荷物料金が別途かかりますので、確認した方がいいでしょう。
その他にもイベント盛りだくさんです
「伊豆大島御神火ライド2018」の魅力はただ自転車で走るだけではありません。サイクリングを楽しむだけではなく、イベントも充実しています。
例えば、自転車ロードレース解説者としてお馴染みの栗村修さんによる「生」”輪”生相談が開催されたり、協賛企業や地元企業などが出店したブースでの飲食を楽しむことができます。
サイクリングを楽しんだあとは、疲れた体を癒しながら、最後まで伊豆大島を楽しんでください。
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ライター
Greenfield編集部
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