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【アンナプルナ・ベースキャンプ編】魅惑のネパール・トレッキング!その魅力に迫る体験記

【アンナプルナ・ベースキャンプ編】魅惑のネパール・トレッキング!その魅力に迫る体験記
アンナプルナエリアでは、景色や文化など変化に富んだ幾つものトレッキングルートを楽しむ事ができます。アンナプルナ山群の奥地ベースキャンプと、山群を取り囲む周遊ルート、また古の交易路であるジョムソン街道への道のりをご紹介いたします。

ネパール:アンナプルナ山群の奥地へ

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アンナプルナ・ベース・キャンプ

アンナプルナ山群を遠望するプーンヒルは多くのトレッカーが訪れる人気の展望地ですが、もっと間近でヒマラヤを見たい方には、最奥の地であるアンナプルナ・ベース・キャンプを目指すコースをおすすめします。

ベース・キャンプへはポカラからダンプス、ランドルンを抜け、標高1,300mから4,130mまで標高差約2,800mを上がって行きます。

モディ・コーラの狭い渓谷を詰め標高を上げていくと徐々に視界が開け山々が迫り、歩みを進める程に奥地へ近づいていく事を感じるでしょう。

アンナプルナ・ベース・キャンプは内院と呼ばれ、アンナプルナ・サウス(7,291m)を真正面に、人類が初めて登頂した8,000m峰であるアンナプルナⅠ峰(8,091m)、マチャプチャレやヒウンチュリ等の名峰がそびえ、まるで円形劇場のような360°の大展望が広がります。

ベース・キャンプから標高差約4,000mを誇るアンナプルナⅠ峰の南壁の迫力は必見です。

アンナプルナ・サーキット

アンナプルナ周辺のトレッキングルートは幾つかありますが、山群を取り囲むように巡る周遊ルートはアンナプルナ・サーキットと呼ばれ欧米人トレッカーにも人気の高いコースです。

サーキットのスタートは、カトマンズから陸路で行けるベシサハールという町から始まり、マガル族、グルン族、タカリ族など様々な民族の村を通り抜けていきます。

標高が上がるにつれ景色は樹林帯から乾燥した高原地帯へと様相を変えていき、北部はチベット語圏となります。

ハイライトは標高5,416mのトロン・パスの峠越えです。峠を越えると現れるのはヒンドゥー教とチベット教の聖地であるムクティナート。ネパールやインドから数多くの人々が訪れる巡礼地です。

ムクティナートからは空港のあるジョムソンを通り、空路か陸路でポカラへ戻る事ができます。

ポカラまでの道のりを全て歩くとサーキットは2週間近くかかる健脚向けのコースですが、歩みを進めるたびに角度を変えていく山々の景観にヒマラヤの壮大さを感じることができるでしょう。

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ネパール:ジョムソン街道

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ムスタン王国へ続く道

アンナプルナ山群とダウラギリ山群の間に流れるカリ・ガンダキ沿いに北上していく道は、ジョムソン街道と呼ばれ、その昔インドからチベットへの交易路として栄えました。

小さな空港のあるジョムソンの町から北部はかつての独立国ムスタン王国であり、今なお入域制限のかかるエリアとなります。

ポカラからは空路でジョムソンに入る事もできますが、現在ではムスタンの奥地まで車道が通り、悪路ではありますがジープで訪れる事も可能です。

景色は他のトレッキングエリアとは異なり、荒涼とした大地が広がる様相はここがチベットとの国境地帯である事を感じさせます。

乾いた茶色の風景の遥か上空に聳えるダウラギリⅠ峰(8,167m)やニルギリ(7,061m)の姿が白く輝き、まるで別の惑星に来たかのような不思議な感覚に襲われます。

ジョムソン街道の村巡り

ジョムソンを起点に、北はムスタン、東にムクティナートとトレッキングする事が可能ですが、周辺の小さな村々を訪れるトレッキングもまた興味深いものです。

ジョムソンから南に歩いて2時間、狭い路地に白壁の家々が建つ村マルファは、ジョムソン街道の中でも一番美しい村として言われています。

マルファは明治時代に日本人として初めてチベットに渡った僧侶、河口慧海が滞在していた事でも有名で、当時の生活様式がそのままに残る河口慧海記念館へは現地へ訪れたら是非立ち寄っていただきたいスポットです。

ムスタンエリアの手前にあるカグベニ村もまた、田畑が美しい小さな村です。

村の中には水路が流れ、洗濯をする女性や水遊びをする子供たち、チベット僧院では勉学に励む僧侶に出会えるかもしれません。

ジョムソン街道にはいくつもの村が点在し、乾いた大地の中で素朴にもたくましく生活する彼らの姿を見る事ができます。

桃源郷ともいえるこの地で、時間の流れを忘れ彼らの生活に触れ、ゆっくりと過ごしたいものです。

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