キャンプにソーラーパネルがあると便利な理由
燃料代がかからない
発電機を使用して発電すると、燃料代などのランニングコストがかかります。ソーラーパネルは太陽光を使用するので、燃料代がかからずエコ発電ができます。
騒音が出ない
発電機は使用中どうしても騒音が発生しますが、ソーラーパネル発電は音がしません。そのためキャンプで使用しても近隣のキャンパーに迷惑をかけることなく発電できます。
モバイルバッテリーの充電に便利
スマートフォンを使用する人はキャンプ時でも充電できる環境をしっかり整えておきたいですよね。
そこで、ソーラーパネルを使ってモバイルバッテリーに充電し、スマホやタブレットの充電が楽々できます。
軽量で持ち運びしやすい
ソーラーパネルは折り畳み式タイプを選ぶと、トートバッグのようになり持ち運びしやすくなります。
持ち運びを考慮し軽量化されているので、キャンプの荷物として持っていてもかさばりません。
キャンプ用ソーラーパネルの失敗しない選び方
選び方①持ち運びしやすさ
キャンプでソーラーパネルを使用するには、まず持ち運びがしやすいかどうかがポイントです。
軽量でトートバッグのようにコンパクトにまとめられるタイプがおすすめ。車に積んでもかさばらないという点も重要です。
選び方②用途による出力数
出力60Wあればスマホの充電をするには安心の出力数といえます。
出力100W以上あればポータブル電源やタブレット、ノートパソコンやゲームの充電もできます。
出力200Wあればキャンピングカーでのキャンプも楽しめる出力数です。
選び方③太陽光から電気への変換効率
太陽光エネルギーを電気に変換する際の効率がいいものを選ぶと効率よく発電ができます。
変換効率は約25%程度が最大といわれているので、なるべくそれに近いソーラーパネルを選ぶことをおすすめします。
また大型のソーラーパネルほど発電性能が高くなる傾向がありますが、発電性能とパネルサイズのバランスを考えて選ぶことが大切です。
選び方④防水・防塵機能
雨や風に対応できる程度の防水機能があると、急な天候変化でも慌てることなく対処できます。
また、とくに屋外での使用の場合、防塵機能があると故障などのトラブルを防ぐことが可能です。
選び方⑤耐久性
直射日光によるモノへのダメージは相当なもの。ソーラーパネルに耐久性がないとすぐに破損などのトラブルが生じる可能性があります。
キャンプでは天候変化に対応したり、持ち運んだりするので耐久性があるパネルを選ぶことをおすすめします。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
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