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ロードバイクに乗るとき、マスクをしていて少し息苦しさを感じたことはありませんか?適切なマスク選びをすることで、ライド時の呼吸運動がしやすくなり、空気抵抗も減らすことができます。ここでは、マスクの役割や選びかた、そしておすすめをご紹介します。

ロードバイク用マスクの役割は?

ロードバイク マスク

ロードバイク時に使用するマスクの大きな役割は、下記の3つです。

  • 感染対策
  • 空気抵抗を減らす
  • 虫、花粉が鼻口から入るのを防ぐ

マスクのいちばんの役割としては、飛沫感染防止があげられます。ライド中は、会話することも少ないと思いますが、ちょっとお店に寄ったり、食事場所などではマスクが必要です。

また、ロードバイクは、空気抵抗を抑えるためにエアロタイプのヘルメットを着用しますが、マスクを着用することでも空気抵抗を抑えることにつながります。

そしてロードバイク中にマスクをすることで、虫や花粉が鼻や口に入ったりすることを防ぐことができます。

 

ロードバイク用マスクを選ぶポイント

ロードバイク マスク

ロードバイク時に使用するマスクは、スポーツタイプのマスクがおすすめです。普通のタイプとは選ぶポイントが違ってきますので、どこをチェックしたらよいかをご紹介します。

ロードバイク用マスクの選びかた①通気性や呼吸のしやすさ

普通の生活でもマスクをしていると、息苦しさを感じるときがあります。運動中は心拍数も上がり、呼吸も激しくなるので、通気性がよく、呼吸がしやすいものを選びましょう。

通気性のよいメッシュタイプや、口元周辺が密着せずに隙間があるタイプだと、蒸れにくく呼吸がしやすいのでおすすめです。

ロードバイク用マスクの選びかた②UV効果や冷感素材のもの

ライド中は紫外線を浴びやすいので、UV効果のある素材を選んでください。また、夏などに使用する場合、つけるとひんやりと感じられるような冷感素材をつかっているものなどがおすすめです。

 ロードバイク用マスクの選びかた③着用感の良いもの

着用した時に快適で自分にあったサイズ感のものを選ぶことも大切です。ロードバイクに適したスポーツタイプのマスクは、下記のようなものがあります。

  • ネックゲータータイプ
  • 耳に引っかけるタイプ
  • バンドのように締めてつかうタイプ

ロードバイクはスピードが出るので、首まで覆うネックゲーターや耳にひっかける部分が太いタイプを選べば、少々の風でもずれたり、はずれたりしにくいのでおすすめ。

また、耳のヒモがあわないと耳が痛くなったり、覆う部分が多いとサングラスが曇りやすくなる場合もあるので、選ぶ時には、サングラスやヘルメットとの相性にも注意しましょう。

おすすめのロードバイク用マスク

ロードバイク マスク

Rockbros 冷感フェイスカバー

高弾力の柔らかく、着脱しやすいフェイスカバー。通気性がよく、UPF50+と紫外線もしっかりブロックし、冷感布地のひんやりとした肌触りがいいマスク。

首もすっぽりと覆う長さがあるので、首の日焼け予防にも最適です。

ROCKBROS(ロックブロス)フェイスカバー uv 冷感 夏用 レディース
ROCKBROS(ロックブロス)フェイスカバー uv 冷感 夏用 レディース

 

マクダビッド スポーツフェイスマスクアスリート用

3層構造のフィルターでしっかりと飛沫やほこりなどの侵入を防いでくれるマスク。ヒモ部分が太いので痛くなりにくく、マスクが大きいので広範囲に顔をサポートしてくれます。

UVカット99%以上で、はっ水加工されているので水分をはじいて汚れにくいところも魅力。

マクダビッド (McDavid) スポーツフェイスマスク 3層構造
マクダビッド (McDavid) スポーツフェイスマスク 3層構造

 

パールイズミ サイクルウェアFA-3

口部分が開くから、ライドの時も呼吸がラクなフェイスカバー。紫外線から守るUPF50+のUV素材を使用し、吸汗速乾で耳にかけるゴムがあり、ヘルメットをかぶっても耳が痛くならないところがポイント。

[パールイズミ] サイクルウェア UV フェイスカバー メンズ ブラック F
[パールイズミ] サイクルウェア UV フェイスカバー メンズ ブラック F

 

NAROO マスクF1s

新技術の目の細かいマイクロネットフィルターを使用した、フィルター性能が高いマスク。運動時でもラクに呼吸でき、首の後ろまでしっかりと覆っているので、風や汗でもずり落ちにくいマスクです。

NAROO MASK (ナルーマスク)F1s 接触冷感素材の夏用スポーツマスク
NAROO MASK (ナルーマスク)F1s 接触冷感素材の夏用スポーツマスク

 

マスクお手入れ用品や持ち運びグッズも利用しよう

ロードバイク マスク

マスクは、お手入れをしながら使えば清潔に、そして長くつかえます。いろいろなグッズも出ているので、必要に応じて取り入れてみましょう。

お手入れは洗濯または除菌スプレーを活用

洗えるタイプのマスクは、使用ごとに洗濯するのが基本です。洗えない素材のものや忙しいといった人は、除菌スプレーなどもおすすめ。

除菌スプレーは速乾性のものもあるので、使う前にシューっとすれば、すぐにつかえて便利です。

バルサンプラス マスク用ウィルス除去スプレー

秒速乾燥なので、スプレー後すぐにマスクがつかえます。除菌だけでなく、消臭成分も配合されているので、ムレたにおいにも効果的。

バルサンプラス マスク用 ウイルス除去・除菌スプレー マスクキレイ 100ml
バルサンプラス マスク用 ウイルス除去・除菌スプレー マスクキレイ 100ml

 

マスクケースは持ち運びに便利な携帯用がおすすめ

いつも以上に神経質になっているコロナ禍では、食事やなにかを飲む時など、マスクをちょっとしまいたいという時に、ケースがあると便利。

ハードケースや布製などいろいろとありますが、ロードバイクはしまうところが限られるので、布製やシリコン製など、折り畳めるタイプがおすすめです。

OVoVo携帯用シリコンマスクケース

持ち運びに便利で、ロックもできる衛生的なマスクケース。サスティナブルなシリコン素材で、水洗いもでき、軽量。

携帯用シリコンマスクケース マスクケース
携帯用シリコンマスクケース マスクケース

 

コロナ禍でもロードバイクに乗るときは、楽しみたいもの。マスクもそれを邪魔しないように、通気性がよく、ずり落ちたりしないものを選ぶといいですね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。