田原市でおすすめポイント「ロングビーチ」
田原市赤羽根町にある「ロングビーチ」は、波質が安定しやすい特徴を持つ、田原市を代表するサーフポイントです。
サーフィンの世界大会やプロコンテストも行われており、サーフィン上級者には御用達ポイントとなっています。
トイレ、無料駐車場、カフェ、道の駅、レンタルショップなど、サーフィンしやすい環境が整えられており、国道42号からのアクセスも良好。
サーフィンを楽しむには絶好のポイントだといえるでしょう。
波が絶えないので初心者から上級者まで楽しめますが、岩のほうに吸い寄せられる流れが出ると事故に遭う危険性が高くなるので注意が必要です。
波が高いときはカレント(離岸流)が発生するため、初心者が海に入るのは控えましょう。
ロングビーチは人気ポイントだけに人が集まりやすく、ゴミなどのトラブルが絶えません。
渋滞もしやすく、混雑しているときは両側駐車をする人もいますが、ルールを守って海沿い側にとめましょう。
田原市でおすすめポイント「ロコ」
田原市赤羽根町にある「ロコ」はサーフィン初心者、上級者が集まりやすい人気ポイントです。
右側に堤防があるため北西風や西風が軽減され、ロングボードにもショートボードにも乗りやすい波を楽しめます。
ロコという名称はサーファーたちの間で生まれたもので、年間を通じていい波が立つことから、さまざまなレベルのサーファーから高い人気を集めています。
ビッグウェーブも味わうことができ、堤防脇から沖へ簡単に出ることも可能です。
無料駐車場やトイレ、シャワーなどの設備も充実。
ただ、シャワーは冷水のみとなっているので、冬場の利用は厳しいかもしれません。
非常に広い駐車スペースが用意されていますが、ハイシーズンは大混雑するため、時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。
ロコは人が多いポイントなので、トラブルを避けるためにも、ロングボードとショートボードどちらも互いを思いやる気持ちが大切です。
カレントが発生すると危険なので、無理するのは避けましょう。
田原市でおすすめポイント「全日本」
田原市池尻町にある「全日本」は、沖から岸までポイントが比較的広範囲にわたっているため、波待ちしているサーファーが大勢います。
全日本に出かけるときは、ロングボートが沖、ショートボードが岸というように住み分けがきっちり行うようにしましょう。
全日本は厚めの波が多いポイントですが、丘の上から見る波と下から見る波では大きさがまったく異なることがあるので要注意です。
また、車上狙いが多発しているポイントでもあるので、車で出かける際は十分注意しましょう。
全日本の駐車場は海から見えない位置にあるため、車から離れるときはしっかり施錠しておく必要があります。
田原市でおすすめポイント「新日本」
田原市若戸町にある「新日本」は、三角のきれいな波が出ることで有名です。
沖にテトラポットが入っていることから流れが発生しやすく、波は比較的安定しています。
サーフィン初心者、上級者、サーフィンスクールなどで常に混んでおり、トラブルも発生しやすいため、お互いマナーを重視してサーフィンを楽しむようにしましょう。
また、満潮時は一番正面の岩が隠れて見えないので注意が必要です。
海岸沿いに無料駐車場が用意されているため、車はそこにとめておくことができます。
毎月第一日曜日にビーチの大掃除が行われているので、積極的に参加して、きれいなビーチを保つお手伝いをするのもいいですね。
田原市でおすすめポイント「港」
ロコと全日本のあいだにある「港」は、赤羽根漁港の西端の堤防あたりに位置します。
左右が堤防に囲まれているため風の影響が少なく、初心者にとって絶好の練習ポイントだといえるでしょう。
インサイド(岸側)とアウトサイド(沖)で波が異なるのも面白いところ。
インサイドはワイドダンパー中心で、おもに初心者のテイクオフ練習につかわれています。
一方アウトサイドは、カールの少ない厚めの波が多く、カットバックでつなぎます。
右側の堤防が少し伸びたこともあり、現在は波のうねりが少なくなっています。
初心者も安心して楽しめるポイントですが、サイズアップしたときの堤防脇のカレントには要注意!
慣れれば沖に出ることもできますが、自分のレベルを過信してしまうと事故につながります。
初心者のうちはカレントを避けましょう。
駐車場とトイレ、シャワーが完備されており、サーフィン環境も良好です。