キャンプ用の棚は不可欠な優秀アイテム!
キャンプのとき、こまごまとした荷物はどうしていますか?
食器や食材などをなんとなく食事テーブルや椅子、または買い物袋に入れて地面に置いたり、とりあえずテントのなかに入れたりと、あちらこちらへ置いてしまいがちなのではないでしょうか。
そんなとき、棚があると断然楽で便利になるんです。
荷物の置く場所を決めることで、参加している誰もが探し回ることがなくなります。
見た目も美しく整えることができ、すっきりとした収納でテントサイトがとても映えて素敵になりますね。
また、いくつか用意しておけば、シーンに合わせて使い分けることも可能。
収納はもちろん、ちょっとした調理台やサブテーブルとしても使えるので、用途も幅広いのです。
ほとんどのものが折りたたみ式や組み立て式なので、車に乗せて持ち帰っても場所を取らず、邪魔になることはありません。
日常生活のなかでもさまざまな場面で普段使いできるので、あっても困らないアイテムなのです。
キャンプに向いている棚の選びかたとは?
持参する荷物や収納時のサイズに考慮して選ぼう
種類としてはおもに、アイアン製や木製などがあります。
アイアン製は、水にも強くて見た目もオシャレ!自然いっぱいのキャンプ地でも目を惹きますね。
また、木製はナチュラルな雰囲気でとても人気が高く、さまざまなメーカーから発売されています。
外で使うものなので、水濡れに強い素材がおすすめですが、使いかたに注意すれば大丈夫。。
とくに木製は、水濡れと乾燥を繰り返すことでネジ部分から亀裂が入ることもあるのでテントやタープ内で使うほうが安心ですね。
形も2段タイプ、3段タイプ、組み合わせるタイプなどを選べば収納力もたくさんあります。
どれだけの荷物を置きたいか、どんなふうに使いたいのか、収納時の大きさが車に乗せられるかも考えて選んでみましょう。
組立てや設営がラクで早いものがおすすめ!
広げるだけ、または、板を載せるだけなど、キャンプ地で手間をかけることなく素早く設営・組立てできるものがいいですね。
棚はテントと同じくらい早めに完成しておきたいもの。
現地でドライバーやハンマーなどの必要がない、簡単に広げられるものを選びましょう。
キャンプ以外の用途が広がるものを選びたい!
収納としてはもちろん、焚火を囲むテーブルや、調理台として使えるもの、そして日常生活のなかでも使えるものなど、幅広いシーンで使えると良いですね。
キャンプは年に何度かしか行かない人がほとんどでしょうから、家のなかで日常的に使えれば収納場所をとらずおしゃれで一石二鳥になるのではないでしょうか。
選ぶ際には、実際に使うシーンや使いまわすことができるのか?などをイメージしながら選びましょう。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。