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キャンプでは、いかに寝心地を良くして快適な睡眠がとれるかどうかも、キャンプを楽しくする大きなポイントです。今回は、キャンプサイトでホテルのように快適に眠れるキャンプベッドの選び方や、おすすめのキャンプベッドをご紹介します。

キャンプで快適に眠れる!キャンプベッドの魅力

キャンプ キャンプベッド

 

キャンプサイトによって、地面がとても冷たかったり、ごつごつした石ころが転がっていたりと、さまざまな条件の相違があります。

ですが、キャンプベッドがあれば、そういった条件の違いを気にすることなく、いつでも快適に眠ることができます。

キャンプだけでなく、ピクニックにでかけた食後の休憩や、バーベキュー、日光浴など、さまざまなアウトドアシーンでもキャンプベッドがあると便利です。

 

 

ポイントをしぼってキャンプベッドを選ぶ

キャンプ キャンプベッド

 

キャンプベッドの選び方について、3つのポイントにしぼって解説していきます。

それぞれのポイントを確認して、自分にあったキャンプベッドを見つけられるといいですね。

 

断熱効果

キャンプベッドには高さがあるため、地面の冷気を遮断することができます。

地面の上に直接寝るよりも、キャンプベッドで寝る方が格段に快適なのは、この高さがあるからです。

高さがあればあるほど、地面の冷気の影響を受けにくくなりますが、あまりに高すぎると落ちたときに怪我をする恐れがあるため、使用する人に適した高さのキャンプベッドを選ぶようにしましょう。

キャンプベッドの床面に断熱材などを敷くと、空間の冷気も遮断してくれるので、より暖かい状態で眠ることができます。

 

組み立てやすさや携帯性能

組み立てが簡単でコンパクトになり、持ち運びにも便利なキャンプベッドがおすすめです。

最近は、女性や子どもでもワンタッチで組み立てが完了するようなアイテムが出ているので、上手に選ぶようにしましょう。

 

キャンプベッドの価格

値段の高いキャンプベッドほど、快適な眠りが得られるというわけではありません。

高いものでは5万円近くするものから、1万円以下のお手頃な価格のものまで、幅広い価格帯のキャンプベッドがあります。

キャンプベッドを選ぶポイントを比較しながら、総合的にバランスのとれたアイテムを選ぶようにしましょう。

 

キャンプベッドにはどんなタイプがある?

キャンプ キャンプベッド

 

キャンプベッドには、おもに折りたたみ式と組み立て式、エアー式の3タイプがあります。

それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。

 

折りたたみ式のキャンプベッド

折りたたんでコンパクトに収納できるタイプのキャンプベッドです。

組み立て式とちがって、パーツがそろっているか確認する必要がありません。

コンパクトなバッグインタイプから、堅牢な造りのタイプまで、さまざまな折りたたみ式キャンプベッドがあります。

 

組み立て式のキャンプベッド

組み立て式は、文字通りアルミなどのパーツを組み立てるタイプのキャンプベッドです。

折りたたみ式に比べると設営に多少時間がかかりますが、折りたたみ式よりもコンパクトに収まるという特徴があります。

 

エアー式のキャンプベッド

エアー式のキャンプベッドは、空気を注入して膨らましてつかいます。

クッション性があることや、地面や空気中の冷気を遮断する特性に優れています。

空気を抜くととてもコンパクトになり軽いという点も、エアー式キャンプベッドの大きな特徴です。

 

 

 おすすめのキャンプベッドをご紹介!

キャンプ キャンプベッド

 

先述したキャンプベッド選びのポイントをふまえながら、おすすめのキャンプベッドを紹介します。

 

スノーピーク(snow peak) コットハイテンション BD-030R

あなたの体重にあわせて常に保たれたテンションが、快適な寝心地を保証します。

キャンプや、庭、ベランダでの眠りが、ぐっと贅沢になります。体を預ける瞬間の浮遊感はたまりません。

キャンプはもとより、日光浴やピクニックに持っていても大活躍してくれそうです。

 

使用時のサイズ:200×65×h32cm
収納時のサイズ:125×16.5×14.5cm

スノーピーク(snow peak) コットハイテンション
スノーピーク(snow peak) コットハイテンション

コールマン(Coleman) コット パックアウェイコット 2000031296

広げるだけの3秒で設営できるコールマンのコットです。

超軽量のアルミフレームを採用しており、持ち運びも楽。

収束型フレーム構造をしているのでとてもコンパクトです。

 

使用時のサイズ:約190×64×38(h)cm
収納時のサイズ:約94×17×22(h)cm

COLEMAN パックアウェイ コット
COLEMAN パックアウェイ コット

ハック 折りたたみ式レジャーベッド

付属の収納ケースから取り出して広げるだけで設営完了。

アウトドアやサブベットとして簡単に設営することができます。

使用時のサイズ:65×190×h48cm
収納時のサイズ:20×17×h100cm

ハック 折りたたみ式レジャーベッド
ハック 折りたたみ式レジャーベッド

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用ベッド ラグジュアリーライト ウルトラライトコット 【日本正規品】

世界中のバックパッカーに愛されている超軽量コット。

シートの裏面に地面からの冷気を遮断して体温を反射するサーマキャプチャーをラミネートして、暖かくて快適な寝心地を実現しています。

収納するとコンパクトになるところも大きな特徴です。

 

使用時のサイズ:R/61×183cm、L/66×196cm
収納時のサイズ:R/41×13cm、L/43×13cm

THERMAREST(サーマレスト) Ultra light COT
THERMAREST(サーマレスト) Ultra light COT

コールマン(Coleman)コンフォートエアーマットレス

コンパクトになるWベッドサイズのエアベッド。

大人2人がゆったり眠れるサイズです。

 

使用時のサイズ:187×138×h19cm
収納時のサイズ:19×9×h11cm

コールマン コンフォートエアーマットレス S
コールマン コンフォートエアーマットレス S
キャンプベッドを選ぶポイントやおすすめのアイテムを紹介しました。軽くてコンパクトな組み立て式も良いですが、ワンタッチで設営できる折りたたみ式も魅力的です。やさしいクッション性能のエアー式も気になります。目的にあわせて選ぶようにしましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。