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夏といえばビーチ。ビーチといえば必須アイテム、ビーチサンダル!ビーチサンダルには多くの人気ブランドがあります。今回は、今さら聞けないビーチサンダルの選び方から、Amazonや楽天で人気の履きやすいビーチサンダルブランドをご紹介します。

ビーチサンダルを選ぶ際のポイント

ビーチサンダルの選び方 ビーチサンダル ブランド
 
 ビーチサンダルを選ぶ際、あなたは、なにを基準にしていますか?ブランド?デザイン?履きやすさ?

ビーチサンダルを選ぶ際には、長時間履いても足が痛くならない快適なビーチサンダルを選ぶことが大切です。どんなに素敵なデザインで、どんなに高価なブランドでも足が痛くなるようなビーチサンダルは、結局履かなくなってしまいます。

ここからは、ずっと履き続けられるビーチサンダルの選び方をご紹介しましょう。

サイズをインチアップして選ぶ

ビーチサンダルを選ぶときは、サイズをインチアップして選ぶことがポイントです。足に合わせてジャストサイズを選んでしまうと、つま先やかかとがソールから出てしまうことがあります。

さらに、サイズに余裕がないため鼻緒が指のあいだに食い込み、痛くなってしまうことがあります。実際の足の長さよりも+1.5~2cmほど大きめのサイズを選んだほうが、履きやすくて見た目も良くなります。

ソールの厚さ(ウェッジソール・厚底)

 標準的なビーチサンダルのソールの厚さは1.5~2cmほどです。しかし、長く愛用しているとソールのゴムがつぶれて薄くなってきてしまい、砂利を踏んだだけで足裏が痛くなることもありますよね。

長く履けるビーチサンダルを選ぶなら、ソールの形状や厚さもチェックしましょう。ファッション度の高いウェッジソールや厚底タイプのビーチサンダルもあるので、用途や目的に合わせて選ぶようにするといいでしょう。
 
 

おすすめのビーチサンダルブランド10選

一押しビーチサンダルブランド ビーチサンダル

ここからは、おすすめのビーチサンダルブランドをご紹介します。定番ブランドから日本製の隠れた名品まで、個性的なビーチサンダルばかりです。

ハワイアナス

ブラジル発のハワイアナスはハリウッドスターの間でも愛用者が多く、ビーチサンダルのアイコン的なブランドです。シンプルなデザインで履き心地のよい「庶民の足」から、ハイファッションブランドとコラボした「セレブの足」まで、振り幅広く、豊富なバリエーションを展開しているのが特徴。

毎年、定番モデルに加え新しいデザインやカラーのビーチサンダルが発売されており、人気商品はすぐに売り切れてしまうこともあります。

ハワイアナス ビーチサンダル TOP 
ハワイアナス ビーチサンダル TOP 

 

イパネマ

イパネマはブラジル生まれのビーチサンダルで、ハワイアナスのライバルともくされているブランドです。ハワイアナスよりもゴムが柔らかく、足を包み込むような履き心地が特徴。

ファッション性が高く、ビーチはもちろんタウン使用でも似合うデザインは、女性からの支持が高い理由の一つです。

 

イパネマ ビーチサンダル ANATOMIC COLORS
イパネマ ビーチサンダル ANATOMIC COLORS

 

アイランドスリッパ

アイランドスリッパは、ハワイに移住した日本人がはじめた、メイドインハワイにこだわったビーチサンダルブランド。定番モデルはすべてレザー製で、履くほどに足に馴染み、クッション性の高いソールのおかげで長時間履いても疲れないという特徴があります。

ビーチでの使用はもちろん、ファッションアイテムのサンダルとして世界各国で愛されているブランドです。

 

アイランドスリッパ  クラシック レザー ハワイ製 PT202
アイランドスリッパ  クラシック レザー ハワイ製 PT202

クロックス

クロックスフリップは、定番のクロックスにも使われている特性樹脂「クロスライト」素材を使用したビーチサンダルです。クッション性に優れた、ソフトで軽い履き心地はそのままに、ビーチやプールでの使用にも最適なデザインになっています。

サイズは大きめなので、細身の足の人は実寸の足長サイズよりもワンサイズ下のものを選ぶのがおすすめ。

 

クロックス ビーチサンダル クロックバンド フリップ 11033
クロックス ビーチサンダル クロックバンド フリップ 11033

ギョサン

ギョサンは「漁業関係者のサンダル」、「漁協で売っているサンダル」から由来する通称で、正規品にはパール印(PEARL)が入っています。鼻緒とソールが一体成型されているのでとても頑丈で、グリップ力が高くボートのデッキでも滑りづらいのが特徴。

マリンスポーツ愛好家にファンが多く、その人気からラメ入りなどの新色がどんどん追加されています。

 

パール ギョサン メンズ カリプソシリーズ
パール ギョサン メンズ カリプソシリーズ

 

ヒッポブルー

ヒッポブルーは、タイのゴムの木農園の採られた天然ゴム100%でつくられている植物由来のビーチサンダルです。ふわふわのソールで抜群のクッション性があり、しっとりと足に吸い付くような履き心地で、鼻緒も柔らかく足が痛くなりません。

履き心地のよいビーチサンダルをお探しの方のおすすめしたいビーサンブランドです。

 

ビーチサンダル ヒッポブルー 天然ゴム100%
ビーチサンダル ヒッポブルー 天然ゴム100%

KUSTOM

KUSTOM(カスタム)は、オーストラリア生まれのサーフ系フットウエアブランドです。なかでもヌードルワイヤーという編みこまれた人工芝のようなふわふわのソールのビーチサンダルが人気。

軽量で水はけがよく通気性に優れているので常にサラサラの履き心地です。

 

カスタム キッズサンダル KID'S ANGEL FRUITS
カスタム キッズサンダル KID’S ANGEL FRUITS
 

 

九十九(つくも)

九十九(つくも)は神戸発祥のブランドで、ひとつひとつ丁寧に昔ながらの製法でつくりあげているビーチサンダルです。合成ゴムを使用したソールは、丈夫なうえに軽く柔らか、天然ゴムを使用した鼻緒は長時間履いても足が痛くなりません。

BEAMSやサニークラウズといったファッションブランドとのコラボモデルも人気があります。

Sand By Saya(サンドバイサヤ)

サンドバイサヤは、ニューヨーク在住の日本人デザイナーのSayaさんの、おしゃれ度の高いビーチサンダルブランドです。ひとつひとつ丁寧にハンドメイドされたラインストーンやチャームの可愛らしいデザインが特徴。

ウェッジソールのサンダルもありパンプスのように履くことができるので、どこにでも履いていけます。

UGG

UGGといえばムートンブーツが有名ですが、実はビーチサンダルも人気アイテムのひとつです。なかでもムートンが中敷きについたビーチサンダルが人気で、ふわふわのソールは履き心地抜群です。

タウン用としてはもちろん、海で冷えた足を温めるのに最適のビーチサンダルです。

アグ ビーチサンダル Sunset Graphic
アグ ビーチサンダル Sunset Graphic

ビーチサンダルで足を痛めないようにする工夫

足のサイズに合ったものを履く

ビーチサンダルを選ぶ際には、自分のサイズにぴったり合ったものを選ぶことが重要です。自分の足のサイズよりも大きいビーチサンダルを選ぶと、足が動きやすくなるため、鼻緒部分と擦れて靴擦れの原因となります。

かかとがビーチサンダルからはみ出さず、鼻緒部分がきつくないかを確認し、余裕がありすぎないものを選ぶようにしましょう。また、ビーチサンダルのサイズについては、普通の靴よりも小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。

理由は、ビーチサンダルは通常、靴下を履かずに直接足を入れるため、大きめのサイズを選ぶと足が動いてしまい、靴擦れが起こりやすくなるからです。

靴擦れ防止グッズを活用する

ビーチサンダルで足を痛めるのを防ぐために、靴擦れ防止グッズを活用するのも一つの手段です。例を挙げるとビーチサンダルにはめるタイプの指サポーターがあります。これは、指の間にフィットするクッション素材で作られており、摩擦を軽減してくれます。

スポンジ素材のパッドも同様に、指の間に挟むことで痛みを防ぎます。また、ワセリンを塗る方法も一つの手段です。ワセリンを塗ることで指の間が滑りやすくなり、摩擦による痛みを防ぐことができます。
靴擦れ防止対策には様々な方法があるので、自分に合った方法を調べてみましょう。

鼻緒タイプ以外のサンダルもおすすめ

ビーチサンダルを履くときに鼻緒部分で靴擦れになってしまうことが多いですが、鼻緒タイプ以外のサンダルを選ぶことで靴擦れしにくくなります。鼻緒タイプ以外のビーチサンダルには以下のような種類があります。

まず、ベルトサンダルがあります。ベルトサンダルは足の甲や足首にベルトがついており、足をしっかりと固定します。これにより、足がサンダルの中で動くことが少なくなり、摩擦が減って靴擦れを防ぎます。ベルトの調整も簡単で、自分の足にぴったりとフィットさせることができます。

次に、トングサンダルもおすすめです。トングサンダルは足の親指と人差し指の間にストラップがなく、足全体を包むようなデザインになっています。これにより、指の間にかかる圧力が軽減され、靴擦れのリスクが減ります。
鼻緒部分がなく、全体が一体型になっているので、指の間の摩擦が原因で起こる靴擦れを防ぐことができます。

 

おすすめのシャワーサンダル3選

adidas Originals アディダス オリジナルス ADILETTE LITE アディレッタ ライト

adidas Originalsから登場したADILETTE LITEは、シャワーサンダルとしての地位を確立したADILETTEの軽量版です。

ADILETTE LITEは、シンセティック素材のシングルバンデージアッパーにadidasの象徴であるトレフォイルロゴをあしらったデザインが特徴です。

長時間の着用でも足への負担を軽減してくれ、快適な履き心地です。フットベッドは足の形状にフィットするように設計されており、一日中履いても疲れにくいところがポイントです。

adidas ADILETTE LITE
adidas ADILETTE LITE

kaepa ケイパ シャワーサンダル 【A1-1289】

このシャワーサンダルは、EVA素材を使用した軽量設計が特徴で、日常使いにも便利な一足です。

EVA素材はその耐久性と軽さから、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。

さらに、内側には低反発素材の凹凸感のあるインソールが使用されており、履き心地の良さは抜群です。

インソールの凹凸は足裏にマッサージ効果をもたらし、歩くたびに心地よい刺激を感じることができます。これにより、長時間の着用でも足が疲れにくく、一日中快適に過ごすことができます。

デザインはシンプルでありながらもスタイリッシュで、どんなスタイルにも合わせやすいのがポイントです。

Kaepa サンダル レディース シャワーサンダル
Kaepa サンダル レディース シャワーサンダル

ミズノ MIZUNO リラックススライド 2 シャワーサンダル

このサンダルはスタイリングが簡単で、抜群の快適性を誇ります。ヒールに配した大型のビジブルAirユニットとフォームインソールが、快適さとスタイリッシュさを両立させています。

まず、ヒールに内蔵された大きなAirユニットが特徴です。このAirユニットは、歩行時の衝撃を吸収し、長時間履いても疲れにくい設計で作られています。

インソールは履いてすぐに実感できる快適さを提供し、足を包み込むようなデザインとなっています。テクスチャーパターンが施されており、足の滑りを防止します。

MIZUNO リラックススライド 2 シャワーサンダル
MIZUNO リラックススライド 2 シャワーサンダル

おすすめのベルトサンダル

 

RANDA ダブルベルトキルティングサンダル

このベルトサンダルのポイントは、まず高級感あるキルティングステッチです。キルティングデザインが全体に施されており、おしゃれな印象を与えます。

また、上品なツイード素材やデニム素材を使用しているため、質感も高く、カジュアルからエレガントなスタイルまで幅広くコーディネートに合わせることができます。

ブランドオリジナルのフットベッドは、心地良い弾力性を追求しており、足裏に優しい設計です。高反発クッションが衝撃を吸収し、足への負担を軽減します。

太めのベルトがしっかりと足をホールドし、安定感のある履き心地です。調節可能なベルトは足にぴったりとフィットし、長時間の着用でもずれにくい設計となっています。

RANDA ダブルベルトキルティングサンダル
RANDA ダブルベルトキルティングサンダル

 

おすすめのトングサンダル

 

レディース 日本製 トングサンダル 柔らかい履き心地 No.6141

このトングサンダルは、柔らかい肌当たりのアンティーク風フェイクレザーが甲を優しくホールドし、足を包み込むようなデザインとなっています。ぷにぷにとした柔らかいクッションソールが足裏に気持ちよくフィットし、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。

軽量設計のウェッジソールは、安定感があり歩きやすさは抜群です。デニムやスカートなど、さまざまなボトムスと相性が良く、どんなスタイルにもマッチします。シンプルなデザインでありながら、ファッションのアクセントとしても活躍します。

カラーバリエーションはベーシックカラーの4色に加え、パイソン柄も含めた5種類あります。これにより、ガーリースタイルからマニッシュスタイルまで、幅広いコーディネートに対応できる万能サンダルです。

レディース 日本製 トングサンダル 柔らかい履き心地 No.6141
レディース 日本製 トングサンダル 柔らかい履き心地 No.6141
ビーチサンダル
今年のビーチサンダルは街でも履けるおしゃれビーサンで!おすすめビーチサンダル8選
 
履きやすくて疲れないおすすめのビーチサンダルブランドをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?一昔前はたんなるビーチの履物だったビーチサンダルも、いまやファッションアイテムとしての地位を確立しましたね。お気に入りのビーチサンダルで夏のファッションを楽しみましょう。

ライター

Greenfield編集部

自然と向き合い、環境に配慮しながらアウトドアスポーツを楽しむ人に向け、自分や周囲のウェルビーイングの向上につながる情報をお届けします。