2024年12月に千葉県大多喜町宇筒原に、新しい古民家宿「ほりのみせ」がオープン。古民家の趣を残しつつ、現代の快適さを取り入れたデザインが特徴です。宿の周囲には、千葉県で最も森林面積が広い大多喜町の豊かな自然にあふれ、たけのこの産地や蛍の観賞スポットが点在。都会の喧騒から離れ、心身ともにリラックスできる特別な空間になっています。
自然と共に過ごす特別な時間
「ほりのみせ」が位置する宇筒原は、四季折々の自然を楽しめる場所。
たけのこの収穫時期には、近隣の農地での農業体験が可能で、夏には蛍が舞う幻想的な夜を堪能できます。宿泊客は、この地域ならではの自然体験を通じて、日常を忘れるひとときを味わえるでしょう。
宿のコンセプトは「水」
宿のふもとには清らかな川が流れており、水の音を聞きながら過ごす時間が、癒しと安らぎを与えてくれます。宿のコンセプトも“水”にフォーカスしており、川の風景や音を最大限に活かした設計が施されています。
心身を整える水廻り空間
「ほりのみせ」で特にこだわっているのが水廻りの設備です。家族全員で入れる広々とした浴槽とサウナ施設を完備。サウナからは里山の美しい風景を一望でき、開放感あふれる空間で心身をリフレッシュできます。
さらに、自炊を楽しめるキッチンやテラスも完備。テラスではBBQが楽しめるグランピング用品を用意しており、宿泊客が自由に活用できます。外で火を囲む体験は、非日常の楽しみを演出してくれます。
地域とつながる宿泊体験
「ほりのみせ」では、地域の暮らしに触れるユニークな体験メニューも用意されています。
ここでしか味わえない非日常体験
地域の暮らしをそのまま体験できるのはまさに古民家ならでは。宿のそばには鶏小屋があり、朝どれ卵の収穫体験が可能です。
また、施設内には囲炉裏とかまどが設置してあり、火のある暮らしをテーマにした体験ができます。自分で炊いたかまどご飯に、新鮮な朝どれ卵をかけて味わう「卵かけご飯」は、ここでしか味わえない究極の一品です。
多様なニーズに応える宿泊スタイル
「ほりのみせ」は、一棟貸しの形式を採用しており、家族や仲間とのプライベートな時間を大切にできます。
広々とした空間設計と、自然と調和したデザインにより、日常では味わえない特別な体験が提供されます。
「ほりのみせ」が目指す先
「ほりのみせ」を運営する株式会社人と古民家は、過疎化が進む大多喜町で地域活性化を目指して活動しています。すでに運営する別の古民家宿「まるがやつ」と同様、「ほりのみせ」でも地域との深いつながりを重視し、訪れる人々と地元住民が交流を深め、持続可能な地域づくりへ貢献を目指しています。
「ほりのみせ」は、地域の魅力を存分に感じながら、ゆったりとした癒しのひとときを求める方に最適な宿といえるでしょう。都会の喧騒から離れ、大自然の中で過ごす贅沢な時間を作ってみることをおすすめします。ぜひ、新しい形の古民家宿を体験してください。
詳細はこちら：ほりのみせオフィシャルサイト
ライター
Greenfieldニュース編集部
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