車中泊で気を付けること

車中泊 レイアウト

車中泊での注意事項を紹介します。

車中泊可の場所を選ぶ

車中泊ができる許可をされた場所を選びましょう。SAや道の駅などの駐車場は広くて台数も多く車中泊できそうですが、ここはあくまで休憩のための駐車場です。

スペースを長時間占有してしまうのはマナー違反。マナーの悪い車中泊ドライバーが原因のトラブルが散見されるので注意しましょう。

防犯対策は必須

車中泊では防犯にも気を付けましょう。車のドアはロックを、シェードはプライバシーを保つ目的のほかに、中の様子を見せないようにする効果もあります。

防寒対策もしっかりと行う

日中は暖かくても夜は気温が下がり、朝晩は車内も冷え込みます。前述しましたが秋冬に車中泊する際は防寒対策を行いましょう。

電気毛布はキャンプの快適な眠りや車中泊に大活躍!活用法とおすすめ5選

 

車中泊の便利アイテムを紹介

車中泊 レイアウト

ここからは、車中泊で使える便利アイテムを紹介します。

クイックキャンプ 車中泊マット

クイックキャンプから発売されている車中泊用のマットです。設営はバルブをひねるだけで簡単。コンパクトに畳めるので持ち運びにも便利です。

クイックキャンプ 車中泊マット
クイックキャンプ 車中泊マット

マルチサンシェード/NISSAN セレナ用 【C26】 

就寝時に窓に貼り付けるシェードです。外側はアルミ蒸着を施し、内側はキルティング加工の厚みのある生地を採用。夏は強い日差しによる温度上昇を防ぎ、冬は冷気をシャットアウトしてくれます。

マルチサンシェード/NISSAN セレナ用
マルチサンシェード/NISSAN セレナ用

パナソニック 電気毛布 掛け敷き兼用

パナソニックの掛け敷き兼用の電気毛布は軽いのにずれにくく、掛けても敷いても快適な使用感。センサー付きなので急に冷え込んでも自動で温度を微調整してくれます。

パナソニック 電気毛布 掛け敷き兼用
パナソニック 電気毛布 掛け敷き兼用

EcoFlow ポータブル電源

AC電源がない環境で頼りになるのが、ポータブルバッテリー。こちらのポータブルバッテリーは最大で1,200Wの電化製品を使用できます。

さらにバッテリー容量を増やしたいときは、専用のエクストラバッテリーを組み合わせ288Whから576Whに拡張可能です。

EcoFlow ポータブル電源
EcoFlow ポータブル電源
車中泊は自車を宿代わりに旅をする、自由度の高い旅のスタイルです。バンライフを楽しむ人のなかには、リモートワークをしながら全国を旅して回っているという方もいるそうです。住む場所と仕事場にしばられない暮らしは、現代のいちばん自由な暮らしかもしれませんね。レイアウトを工夫しグッズをそろえて車中泊を快適に過ごしましょう。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。