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空に舞い上がる爽快感とスリルを味わえるパラセーリングは今注目のアクティビティ!ダイビングやシュノーケルと違い、水中に潜らず気軽に楽しめます。怖い?体重制限あり?パラセーリングの疑問やおすすめの服装と持ち物、体験できるスポットを紹介します。

パラセーリングとは

パラセーリング 服装

モーターボートに引っ張られながら、凧のように空へ舞い上がるパラセーリング。海の青さを上から眺めながら風を切る感覚は、他のマリンアクティビティとは一味違う楽しさです。

パラセーリングの楽しみ方

パラセーリングはライフジャケットを着用し、円形のパラシュートを後ろにつけ、ボートに勢いよく引っ張ってもらい空中散歩を楽しむアクティビティです。専用椅子に座り固定するタイプと、ハーネスで固定するタイプがあります。

とくに事前の準備も必要なく、2人や3人で一緒に体験もできるので、空中で楽しさを共有できるのはもちろん、後から思い出話としても盛り上がれます。

カメラを持って空からの絶景や楽しんでいる様子を写真に残したり、色鮮やかなパラシュートで飛んでいる様子を撮影してもらいましょう。

パラセーリングで飛べる高さ

モーターボートから繋がるロープは150〜200mほどの長さがあり、ロープが長いほど飛べる高さも高くなります。実際は、ロープは斜めに伸びるため、ロープの長さの1/3ほどが飛行する時の高さになります。

飛ぶ前に、ロープの長さを選択できるツアーがほとんどです。

パラセーリングの年齢や体重制限

体験できるスポットによって、年齢や体重制限がそれぞれ設けられていますが、だいたい5歳前後から65歳前後と幅広い年代が体験できるのがパラセーリングの魅力のひとつです。

体重制限は、20kg〜120kgまでが一般的です。

これらの条件をクリアした健康な人はパラセーリングを体験できます。複数人数で乗る場合は、総体重やバランスも考慮されるので、事前に問い合わせておきましょう。 

パラセーリングは怖い?

一気に上空に舞い上がるパラセーリングですが、体験してみると揺れもなく意外と怖くなかったという声が多いようです。モーターボートと繋がるロープは安全を十分考慮したものが使われています。

飛ぶ瞬間は少しドキドキしますが、船から離れた後の絶景は感動しますよ!リラックスして爽快感に浸ってみてください。

 

パラセーリングに適した服装

パラセーリング 服装

パラセーリングは濡れるもの

パランセーリングを楽しむときは、水着の上にTシャツやハーフパンツを着用するのが基本スタイル。着替えを用意していれば、服のままでも体験できますが、ポイントまで移動する船や離着陸で水しぶきを浴びることがあるので濡れることを想定しておきましょう。

事前に着替える時間があるなら、水着を着た方が濡れてしまっても快適に過ごせます。

水着+羽織るものがベスト

夏場なら水着だけでも体験できますが、上空は風があり体感的に寒く感じることも。ファスナーがついたラッシュガードやウィンドブレーカーがあると、サッと羽織れるので便利です。また、日焼け対策としてフード付きのラッシュガードもおすすめです。

ロキシー ラッシュガード BOTANICAL LOGO STAND
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足元はサンダルかマリンシューズ

パラセーリングをしている時は素足で行いますが、船に乗っている時間は安全性を考慮してサンダルかマリンシューズを履いておきましょう。船内は水しぶきで床が濡れていることもあり滑ります。ヒールがあるサンダルは危ないので避けましょう。

ビラボン SANDAL ビーチサンダル
ビラボン SANDAL ビーチサンダル

パラセーリングの持ち物

パラセーリング 服装

パラセーリングに必要な持ち物

タオル

濡れた時に使用するほか、船で移動時の防寒にもなるので少し大きいタイプのタオルがおすすめです。濡れたままだと風で身体が冷えてしまうので、こまめに拭くようにしましょう。

飲みもの

ツアー料金に体験するための備品は含まれていますが、飲みものは個人で用意することが多いようです。ツアー時間は1〜2時間ほどですが、常に屋外にいるので熱中症対策に飲みものを持参しましょう。

着替えの服

服のままでも体験できるパラセーリングですが、水しぶきで濡れることがあるので着替えの服は持っていきましょう。

パラセーリングにあると便利な物

防寒着

船での移動やパラセーリング体験中は風を受けるので、体感的に寒く感じることも少なくありません。とくに夏場以外のシーズンは羽織れるものを用意しておきましょう。

日焼け止め

パラセーリングは屋外でのアクティビティなので、紫外線対策も忘れずにしておきましょう。他の人がパラセーリングをしている時に見上げていると、顔が思った以上に紫外線を受けます。ウォータープルーフタイプの日焼け止めをこまめに塗ると効果的です。

酔い止め

パラセーリングのポイントまでは船で移動します。それほど長時間乗船しているわけではありませんが、酔いやすい人は事前に酔い止めを服用しておくなど対策しておきましょう。

サングラス

目から入る紫外線は眩しいだけでなく、日焼けの原因になるともいわれています。日陰のない海上で目を守るためにもサングラスはおすすめです。

DANG SHADES (ダンシェイディーズ) ZENITH ゼニス
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メガネバンド

メガネやサングラスをつけてパラセーリングをするときは、落下防止のバンドをつけましょう。ウェット素材で水に強いフローティングストラップなら、万が一落下しても水面に浮くのでおすすめです。

チャムス CHUMS メガネストラップ FLOOTING NEO フローティング・ネオ
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スマホの防水カバー

上空からの景色は思い出として形に残しておきたいところです。スマホを持っていく場合はストラップは必須です。水しぶきで携帯が濡れてしまう可能性があるので、防水カバーを用意しておきましょう。

Syncwire スマホ 防水ケース IPX8防水最強級 2個セット
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パラセーリングが体験できるスポット

パラセーリング 服装

ファントムマリンコダマ(静岡県浜名市)

浜松市にある浜名湖でパラセーリングを体験できるスポットがファントムマリンコダマです。3人乗りのほか、専用バックに入れてワンちゃんと体験することも可能!天気がいい日は上空から富士山を眺めることができます。

公式サイト:ファントムマリンコダマ

シーワールド(沖縄県本部町)

沖縄のシーワールドは、那覇空港や国際通りから近い那覇発パラセーリングと、北部の美ら海水族館から近い美ら海パラセーリングがあるので、観光プランに組み込みやすいスポットです。

パラセーリング中もボートにいるスタッフや友人とトランシーバーで会話できます。GoProの無料レンタルも行っているので思い出をたくさん作れますよ。

公式サイト:シーワールド

沖縄パラセーリング専門店 まりんちゅ(沖縄県那覇市)

沖縄のエメラルドグリーンの海を満喫できるのが沖縄パラセーリング専門店まりんちゅです。ロープの長さも調節可能なので初心者でも楽しめます。 1日1組限定のサンセット貸切プランは、水平線に落ちていく美しい夕日を見られます。

公式サイト:沖縄パラセーリング専門店 まりんちゅ

最初から「うまくできない!」ということがなく、必要装備は用意してもらえるパラセーリングは、ほかのマリンアクティビティより気軽に楽しめるので、海水浴や観光の合間にもおすすめです。景色を眺めながらの空の旅は一生の思い出になりますよ。ぜひ友人や家族と一緒に体験してみてください!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。