アウトドアフットウェアブランドKEENと、サステナブルデザインスタジオSpace Availableが初コラボを発表しました。循環型の思想を取り入れた新作「UNEEK 360」が、2026年4月22日に発売されます。都市と自然、カルチャーをつなぐ一足として、環境配慮とデザイン性を両立した注目モデルです。
サステナブルな価値観が生んだ初コラボレーション

アウトドアフットウェアブランドのKEENと、バリを拠点に活動するSpace Availableが、初となるコラボレーションモデル「UNEEK 360」を発表しました。発売日は2026年4月22日で、KEENの直営店やオンラインストアなどで展開予定です。
両ブランドに共通しているのは、「サステナビリティ」と「循環型デザイン」への強い想いです。KEENが培ってきたアウトドアでの機能性と、Space Availableが掲げるアップサイクルの思想が融合し、都市と自然を軽やかにつなぐ新たなプロダクトが誕生しました。
UNEEK 360が提案する新しいフットウェアのかたち

今回のコラボレーションの中心となる「UNEEK 360」は、KEENの象徴ともいえる2本のコード構造をベースに再構築されたモデルです。
特に注目したいのは、接着剤を使わない“溶剤ゼロ”の設計です。4つのパーツで構成され、それぞれがコードで組み上げられているため、使用後の分解や分別がしやすい仕様となっています。これにより、従来のシューズに比べて廃棄時の環境負荷を抑えることが可能です。
また、アッパーにはリサイクルプラスチックボトル由来の素材を使用しています。軽やかで柔らかなフィット感を実現しながら、環境への配慮も忘れていません。
快適性と機能性を兼ね備えた一足
環境に配慮した設計でありながら、履き心地や機能性も高いレベルで実現しています。コードが足の動きに合わせて柔軟にフィットし、長時間の歩行でも快適さを保ちます。
さらに、天然由来のプロバイオティクス技術を用いた防臭機能も搭載されています。アウトドアはもちろん、日常使いでも快適に履き続けられるのが魅力です。
都市でのライフスタイルからアウトドアフィールドまで、シーンを選ばず活躍する一足に仕上がっています。
カルチャーと自然をつなぐデザイン性

「UNEEK 360」は機能性だけでなく、デザイン面でも強い個性を放っています。自然や海からインスピレーションを受けたカラーリングに加え、手縫いであしらわれたコラボロゴやリサイクル素材のチャームなど、細部にまでこだわりが感じられます。
また、東京のレコードショップを舞台にしたキャンペーンビジュアルも展開されており、音楽やカルチャーと自然のつながりを表現しています。単なるアウトドアギアではなく、ライフスタイルそのものを提案する存在として位置づけられています。
日常の選択が未来を変える
現在、世界では大量のシューズが生産され、その多くが廃棄されています。こうした背景の中で、KEENは「CONSCIOUSLY CREATED」という理念のもと、環境負荷を減らす取り組みを続けてきました。
今回の「UNEEK 360」は、素材選びだけでなく、使い終わった後のことまで考えられた設計が特徴です。分解しやすく、循環を前提としたものづくりは、これからのスタンダードになる可能性を秘めています。
アウトドアを楽しむ人にとって、自然環境との向き合い方はとても重要です。日々の選択の中で、環境にやさしいアイテムを取り入れることは、小さくても確かな一歩になります。
「UNEEK 360」は、そんな意識を自然に取り入れられる一足。都市と自然を行き来する現代のライフスタイルに寄り添いながら、未来への選択肢を提示してくれるでしょう。
ライター
Greenfieldニュース編集部
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