キャンプの夜に焚火で真っ赤になったjoule、頬に届く熱、液体に触れた瞬間のジューッ!!という音。10秒のエンタテイメントの後に現れる新しい香りと味。五感全てを刺激するワイルドで実用的なアイテムが新登場!

「tougu」は瞬間的に飲料を温める新しい道具「joule(読み:ジュール)」を発売します。
joule は、焚火で加熱した金属の塊を直接飲料に投入することでカップの中の飲物を加熱するという、これまでにないアイテムです。

700度を超える焚火の熱を溜め込んだ「joule」はその名の通り、熱量を持ったエネルギーの塊。直接飲み物に入れれば、ジュー!!という音をあげ、10 秒ほどで熱々になります。

joule

お茶やコーヒーはもちろん、アルコール類などを加熱するのにも最適。
勢いよく燃える焚火に投入すれば15分ほどで使えるように。カップ一杯の加熱に必要な時間はたったの10秒ほど。
常時焚火が側にある冬キャンプ。jouleを入れっぱなしにしておけば、すぐに熱々の飲み物が確保できます。

joule独自の特徴は高温の本体が直接液体を加熱すること。
これにより飲料中の糖分が瞬時にカラメル化し、いつもと違った香りを生み出します。
甘口のお酒、スパイスや調味料を入れたホットワイン等に使用すると、正に一味違う新しい味との出会いを演出します。

joule

本体はステンレス製でおよそ300g、全長9cmの六角柱。
上部の穴は火バサミや専用ピッカーで掴むための形状です。

joule Pro

joule

棒の先端に鋼球がついた形状のビアスパイク(*)専用モデル。

*ビアスパイク:中世ドイツの鍛冶屋発祥と言われるビールの飲み方。
熱された金属を黒ビール等の糖分が多いビールに入れ泡を焦がして風味をつける。

この形状はビールの液体を温めるのではなく、ビールに浮かぶ泡を狙って焦がすための形状です。
黒ビールをはじめ、色の濃いビールは糖分も多い傾向にあり、ビアスパイクにすることで風味の変化を楽しめます。

joule Proはお店やキッチンカーなどで「ビールを提供する側」をターゲットにしたアイテム。
サイズは大きくなりますが、本格的なビアスパイクを楽しめる仕様となります。
もちろんビールやビアスパイクが好きな方なら一般の方でも購入は可能です。

*joule と同様、飲み物を温めることもできます

https://www.tougu-jp.com/

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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