2022年北京オリンピックでの日本人注目選手は?

スピードスケート

2022年の北京オリンピックのスピードスケートは、下記の男子7種目、女子7種目の14種目が正式競技となっています。

男子 女子
500m 500m
1000m 1000m
1500m 1500m
5000m 3000m
10000m 10000m
マススタート マススタート
団体追い抜き(チームパシュート) 団体追い抜き(チームパシュート)

男性注目選手

一戸誠太郎(いちのへせいたろう)選手

競合ぞろいの北海道出身の選手。子ども向けにスピードスケートの指導をしていた父親の影響で、3歳からスケートをはじめる。

500m、10000m、団体追い抜きまで、オールマイティな実力をもち、今いちばん注目されている選手です。

小島良太(こじまりょうた)選手

北京オリンピック最終選考会で、1000mで国内最高記録を出した選手。

中学、高校時代は無名ともいえますが、最近は好成績が続いているので、その調子でオリンピックでも入賞して、その存在感をアピールしてほしい期待の選手です。

女性注目選手

高木美帆(たかぎみほ)選手

5歳からスケートをはじめ、2010年のバンクーバーオリンピックに、最年少で出場して知られるようになった選手。

近年は、筋力トレーニングに重点をおき、平昌オリンピックでは1500mで銀メダルを獲得し、中距離のエースともよばれるように。北京オリンピックでは、金獲得に大きく期待されています。

小平奈緒(こだいらなお)選手

中学時代からいろいろな大会で優勝し、バンクーバーオリンピックの団体パシュートでは、ほか2人の選手とともに、日本女子スピードスケート界史上初となる銀メダルを獲得した、日本のエースともいえる選手。

オランダのプロスピードスケートチームに在籍して、世界を見据えた修行を行うなど、次のオリンピックでも期待されている、金メダルにいちばん近い選手です。

スピードスケートは、あまりむずかしいルールもないので、TVで見てもじゅうぶんに楽しめるスポーツです。この機会に手に汗にぎる試合を、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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Greenfield編集部

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