定番の遊び道具を使う
バドミントン、キャッチボール、フリスビー、縄跳びなどの定番の遊び道具は、やっぱり安定の楽しさ。親子や友人とのコミュニケーションが図れます。
優秀なのは、よくあるゴム製の柔らかいボール。これ一つで、サッカーやバレー、ドッジボールなどいろんなボール遊びができちゃいます。勝負系の遊びには「勝ったら焼きイモ2個!」など、キャンプ中にもらえる特典をつけると盛り上がりますね。
ハンモック
これ一つで、大人には至福のリラックスタイムを、子どもには激しいブランコ遊びというアスレチックを(笑)提供してくれるハンモック。値段はピンキリですが、安いものなら1000円ほどで手に入ります。(設置のためのスリングなども購入しなくてはなりませんが)
木の近くに張れたら最高ですが、木がない場所でも張れる自立タイプのハンモックもあります。
スラックライン
こちらは大人の遊びにもぜひおすすめ!木と木の間に綱をはって、その上を歩いたり飛んだりする遊びです。スラックラインには集中力と体幹が大事で、そこに立つとその人の運動神経がまるわかりです(笑)
子どもの方が身軽で意外とさくっとできちゃったりします。小さな子でも、大人が手をつないだりすれば楽しく遊べます。
クラフト①水でっぽう
暑い夏に特におすすめの遊びは、自分で作った水でっぽうで、水着姿で水遊びすること!海や川に持っていっても盛り上がりそうですね。竹が簡単に得られるキャンプ場なら現地調達もいいですが、キットも売っています。
クラフト②木のスプーン・箸
こちらは雨の日や静かに過ごしたい時にもおすすめのじっくり系クラフト。ナイフを持って木を削り、作り上げたスプーンや箸で、キャンプの食事を食べるなんて乙ですよね。子どもに刃物の使い方を教える、いいきっかけにもなりそうです。
クラフト③風に舞うタコ
本格的なカイトを持参してもよいですが、ビニール袋と割り箸でもできちゃうので材料を準備しておいて現地で作っても楽しいです。高く舞い上がるたこは見ていてとても気持ちのよいものですが、場所を選んで行いましょう。
狭いキャンプ場ではテントに引っかかりそうです、注意(笑)。
昆虫とり
方法は二つあります。ひたすら網を持って昆虫を追いかけてとるか、罠(トラップ)をしかけて賢くとるか。昆虫トラップは昼に設置しておくと、夜には夜行性の昆虫たちが集まっています。どんな虫がやってくるのかワクワクしますね!
網を振り回す楽しさももちろん捨てがたいですが!
火おこしを極める
キャンプに火おこしはつきもの。せっかくだから、これもゲーム感覚で楽しんじゃいましょう!
名付けて「火おこし選手権」!!
① 同じ高さ(地面から30センチくらい。高さによって難易度が変わる)に麻ひもをぴーんとはっておく
② 選手権の参加者(ご家族・友人)が火を焚く場所を決め、たき木をセット
③ ヨーイドンで火をつけて、火を大きくしていく
④ 一番最初に麻ひもを炎で切った人が勝ち!
おやつに凝ってみる
超〜美味しいスイーツはキャンプを大いに盛り上げます!夜のスペシャルデザートでもよいし、キャンプ最終日に遊び疲れた子ども達と一緒にのんびり作っても良さそう。せっかくなので火を使ってキャンプならではのスイーツを!
<上級者向け>宿を作ってみる
キャンプにも遊びにももう慣れっこの上級者は、今宵の「宿」を手作りしてみてはいかがでしょう?例えば、ネイティブ・アメリカン式のシェルター「デブリハット」は枝と落ち葉を組み合わせて作ることができます。
人ひとりが寝られるスペースで、意外に暖かく快適。子ども達が大好きな「秘密基地」としても、何か拠点を作ってみると面白いですね。