シールドつきヘルメットの役割とは
シールドつきヘルメットというのは、ヘルメットの前部にシールド(盾)がついており、目や目の周りを保護する役割を持ったヘルメットです。
最初からヘルメットに設置されているものと、あとからつけられる後付けの2タイプがあります。
シールドの役割
シールドの役割は、大きく分けると3つあります。
- 虫など飛んでくるものを避ける
- 日や紫外線よけ
- 防寒、防風
ロードバイクに乗っていると、虫や小石などが飛んでくることもよくありますが、シールドは、それを避ける役割をしてくれます。
色つきシールドタイプもあり、日よけや紫外線カットとしての機能を持ったタイプもあります。また、強い風や寒さなどから目を守る役割もあります。
シールドつきヘルメットはこんな人におすすめ
シールドつきヘルメットがおすすめという人を、あげてみましょう。
- メガネの人
- ヘルメットとめがね類との相性が良くない人
- 通勤、通学など毎日ヘルメットをつかう人
- 虫などが多い道をよく通る人
- マスクでめがね類がくもる人
メガネをかけていると、そのうえからサングラスをかけることができないので、シールドつきが便利です。サングラスのうえからヘルメットをつけると、耳が痛いという人にもおすすめ。
また、通勤通学など毎日自転車に乗る人は、たまに乗る人に比べて圧倒的に乗車時間が長く、雨の時には雨よけにもなるので、快適に走るためにもシールドつきが便利です。
そのほか、ロードバイク中の虫除けとしてや、マスクとサングラスをかけると、くもって前が見えづらくなる人にもつかえます。
シールドつきヘルメットを選ぶポイントは？
シールドつきヘルメットは自分に合ったサイズを選ぶことはもちろんですが、そのほかで選ぶポイントを説明しましょう。
選ぶポイント①シールドの色
シールドは、色によって4種類あります。
- クリア
- スモーク
- ライトスモーク
- ミラー
上記４つの種類は下にいくごとに、光線透過率が低くなりますが、見えかたなどは、メーカーによっても違っているので、実際に確認してみたほうがいいでしょう。
また、紫外線カット機能がついているものもありますので、日焼けが気になる人は、紫外線カットや光線透過率が低いタイプを選ぶといいですね。
選ぶポイント②使用する時間帯
シールドつきを選ぶときは、使用する時間帯を考えてみましょう。日中が多い場合は、スモークやミラータイプなど、サングラスとしてつかいやすいもの、通勤や通学につかうならば、ライトスモークなどあまり暗くないタイプがおすすめです。
選ぶポイント③後つけタイプもおすすめ
シールドつきヘルメットは、もともとシールドがついているタイプと、あとづけできるタイプの2種類があります。
ただ注意したいのは、すべてのヘルメットに、シールドがつけられるわけではないということ。あと付けできないヘルメットもあるので、選ぶ際にはつけられるかしっかりと確認しましょう。
おすすめのシールドつきヘルメット
OGK Kabuto ヘルメットVITT
マグネットの取りつけでシールドの着脱が簡単なヘルメット。後頭部を包み込むようなフィット感があり、アジャスターがついているので、自分の頭のサイズに合わせられます。
ライトスモークなので暗すぎず、夜だけでなく、雨の日でもつかえます。
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Xinyuya 軽量サイズ調整可ヘルメット
コンパクトでスタイリッシュなヘルメット。シールドは上げ下げしやすく、メガネをしていても、しっかりとフィット。
全方位を保護できるように深めの作りで、インナークッションもついているので、衝撃を緩和してくれます。
Victgoal Ledライト付きサイクルヘルメット
スモークシールドつきのヘルメット。280gと軽量で、通気性がよく、通気孔にネットがついているので、虫やゴミの侵入を防いでくれます。
3つの点滅モードがついたLEDバッグライトつきなので、夜間も安心です。
Hustle 安全ライトとシールドつきヘルメット
強化ABSシェルと衝撃吸収EPSコアを使用し、安全性を重視したヘルメット。Bluetoothステレオスピーカーを備えていて、音楽やポッドキャストを聞くことができます。
12の通気孔がついていて、頭の熱を放散してくれるので、夏にもおすすめ。
OGK Kabuto シールド後付けタイプ
カブトのヘルメットに後付けできるシールド。ポリカーボネートを素材としていて、可視光線透過率54%、紫外線カット率99%。重さも22gと軽量なのでつけていることを忘れてしまいます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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