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高校や大学の山岳部とは?活動内容を山岳部OBの立場から解説していきます

高校や大学の山岳部とは?活動内容を山岳部OBの立場から解説していきます
筆者は高校大学の7年間、山岳部に所属し活動してきました。山岳部OBの立場からどのようなトレーニングや活動内容なのか?どのような魅力があるのか?経験をふまえながら山岳部についてわかりやすく解説していきます。

山岳部ではどんなことをするのか?

山岳部 活動内容

登山することを目的とした人が集まって活動する山岳部とはいったいどのような部活動なのか、わかりやすく解説します。

未経験者でも山岳部に入部できる?

もちろん山岳部には未経験者でも気軽に入部できます。山岳部に籍だけおいてまったく部室に現れない部員もすくなくありません。

逆に放課後は毎日トレーニングにはげみ、週末には欠かさず登山にでかける熱心な山岳部員もいます。

筆者の時代は先輩が登山の知識や技術、トレーニングなどを指導していましたが、最近は個人が自主的に活動する山岳部がふえているようです。

山岳部に資格は必要?

山岳部に入部するため、または活動するための資格はいりません。山岳部の活動をしながら山岳ガイドや登山ガイドの資格取得をめざしている部員はたくさんいます。

山岳部とワンダーフォーゲル部のちがいは?

ワンダーフォーゲル部という名前は聞いたことがあるけれど、初心者にとっては山岳部とどう違うのかわからないという方がほとんどなのではないでしょうか。

ここでは山岳部とワンダーフォーゲル部との活動内容のちがいについて解説します。それぞれの高校や大学によって活動内容がことなってきますが、比較的難易度の高い山に登ることを目的としているのが山岳部。

それに対して自然と親しみながら登山を楽しむことを目的として活動しているのがワンダーフォーゲル部です。以下の表で違いについてまとめましたので参考にしてください。

【山岳部】【ワンダーフォーゲル部】
雪山登山をすることが多い雪山登山しないことが多い
縦走登山をする縦走登山をする
沢登りをする沢登りをする
ロッククライミングをすることが多いロッククライミングをしないことが多い
バックカントリースキーをしないことが多いバックカントリースキーをすることが多い
サイクリングをしないサイクリングすることが多い

 

山岳部の活動内容を紹介

山岳部 活動内容

筆者が山岳部にいたのは数十年前のことです。そのため当時と今とでは活動内容が変わっている可能性がありますが、経験をふまえながら紹介していきます。

山岳部の活動内容①日々のトレーニング

筆者が所属した高校の山岳部では、シュラフやテントのチェック、天気の良い日には朝から虫干しをします。放課後は約20㎏の砂袋をいれたリュックを背負い、近くの山に1時間ほど登山するというトレーニングをおこなっていました。

大学時代の山岳部では、山岳部に籍をおいて個々人で活動することがほとんど。先輩後輩の上下関係はなく、年間に2回ほど立山連峰や白山などで登山合宿をおこなっていました。

山岳部の活動内容②週末の山行き

山岳部がトレーニングをおこなう山が大学ごとにあります。交通費のあまりかからない近くの山でトレーニングをおこなうことが多いようです。

山行きでは、岩場でのザイルをつかったトレーニングをはじめ、沢登りや雪山でのトレーニングなど季節ごとに活動内容がことなります。

山岳部の活動内容③登山の知識を学ぶ

安全な登山のための知識を学ぶ座学があるのも山岳部ならではです。山でもっとも重要な情報は天気。ラジオから流れる各観測地点の天気や気圧を聞いて等圧線を描いていく天気図の書きかたなども学びます。

ほかに山でケガ人が発生したときの応急処置のしかたや雪崩の対応、登攀(とうはん)技術、ロープワークなどもあります。

筆者の場合は美術大学ということもあり、ほとんどしばりがなくフラットな雰囲気の山岳部でした。名門の山岳部がある京都大学、早稲田大学、明治大学、信州大学などでは、毎週岩登りや沢登りのトレーニングをおこなうことがおおく、気象や雪崩の対応、登攀技術などの座学も充実しているようです。

※登攀(とうはん)・・・高い山を登ること

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