木場公園は東京メトロ東西線木場駅より徒歩3分
木場公園があるのは東京23区の東側、東京都江東区の木場四・五丁目・平野四丁目に位置しています。
最寄りの駅は東京メトロ東西線木場駅で、木場公園自体はとても広大ですがバーベキュー広場は駅に近い側にあり、木場駅からはたったの徒歩3分。
東西線は都心を横断しているので、たとえば大手町駅からなら木場駅まではわずか8分。
新宿駅からなら、都営新宿線に乗り九段下駅で東西線に乗り換えれば26分。
とにかくアクセス抜群の立地に木場公園はあるんです。
木場公園ってどんなところ?
木場公園は都心の公園であるにもかかわらず、とても緑の多い公園として有名です。
広さはおよそ24ha。
東京ドーム4個分という広々とした空間で、園内にはバーベキュー場のほか、芝生広場やランニングコース、ドッグラン、テニスコート(6面)、都市緑化植物園、東京都現代美術館などがあり、訪れた人を飽きさせません。
また、後述しますが子ども向けの設備も充実しており家族連れにもおすすめの公園といえるでしょう。
バーベキューで飲みたい人に木場公園がおすすめの3つの理由
バーベキュー場として人気が高い木場公園ですが、その最大の理由は「お酒が心おきなく飲めるから」。
ではなぜお酒が心おきなく飲めるのか?
その理由は3つあります。
都心に近く駅チカでアクセス抜群
バーベキューは多くの場合、車で機材や食材を運ばなければなりません。
そうなると、運転手さんはお酒を飲むことができませんよね?
飲みたいのに飲むことを我慢している人がいると、周りも今ひとつハメを外して飲む、というわけにはいかなくなってしまいますよね。
でも木場公園なら大丈夫。
先ほども述べたように木場公園は都心からのアクセス抜群で、しかも駅から歩いてたったの3分。
これなら車で行く必要がありませんよね。
電車でのアクセスが至便。
これが木場公園でお酒を飲みたい人におすすめのバーベキュー場であるひとつめの理由です。
オールレンタル可、手ぶらでOK
電車で行くとなると機材や食材を運ぶのがたいへんと思ってしまうかもしれませんが、その点も木場公園なら大丈夫。
機材はすべてレンタル可能、食材も現地まで持ってきてくれるというサービスが利用できるんです。
ただし注意しなければならないのは、バーベキューのサイトの予約と、機材や食材の予約は別ということ。
まずバーベキューサイトを予約して確保し、それから機材や食材を手配するという流れになります。
バーベキュー場区画予約
TEL:03-5245-1770
機材や食材の予約
TEL:03-5658-4201
このサービスを利用すれば、自分たちで持ち込むのはアルコール類だけでOK。
アルコール類以外は一切持って行く必要がないので、飲みたいだけアルコール類を持ち込むことができますね。
ただ、ここでもうひとつ重要な注意事項が。
バーベキュー場の区画予約サイトが令和元年9月30日をもって変更され、現行サイトは閲覧・予約等ができなくなることが木場公園ホームページで告知されています。
9月10日より開始される10月分の予約に関しては別サイトでの受付になるとのこと。
ただし、その新しいサイトはまだ(令和元年7月25日現在)発表されていません。
10月以降の予約を考えている方は、木場公園ホームページでしっかりチェックするようお願いいたします。
子ども連れでも安心、子どもたちが飽きないアクティビティも充実
子ども連れでバーベキューに行ってお酒を飲んでしまうと、食べるのに飽きた子どもたちの相手をするのが億劫になってしまいがちですよね?
でも、木場公園ならその点も大丈夫。
子どもたち向けの公園の遊具も充実。
ちょっとしたフィールドアスレチック広場のようなものもあります。
また、都市緑化植物園内には子どもたちでも安心な浅い池があり、そこでは春から秋にかけてはザリガニ釣りも楽しめます。
これだけ子ども向けアクティビティが充実していれば、大人がお酒を飲んでも大丈夫ですよね。
木場公園でバーベキューをする際、気を付けたいこと
機材等のレンタルサービスを利用する場合、キャンセルはメールでのみ受けつけています。
またキャンセル料は以下になります。
前日15時まで無料。
前日15時~18時までは注文金額の15%、食材が含まれる商品は50%。
それ以降は注文金額の70%。
木場公園はバーベキューのためだけの公園ではなく、多目的公園で多くの利用者がいます。
邪魔にならないよう心掛け、とくに飲み過ぎてほかの利用者の迷惑とならないよう気をつけましょう。
木場公園
東京都江東区木場四・五丁目・平野四丁目
TEL:03-5245-1770(木場公園サービスセンター)
駐車場:あり(126台)1時間まで300円。以後30分毎に100円
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。