BUNDOK「ソロドーム」がソロキャンパーにおすすめの8つの理由
BUNDOK「ソロドーム」がソロキャンパーにおすすめできる理由を8つ挙げて紹介。サイズや性能についても触れているので、BUNDOK「ソロドーム」の特徴もわかります。
①ソロに適したサイズ感
サイズは2,000×900×1,000mmで、ちょうど1人が横になれる大きさです。狭すぎず広すぎないテント内はソロにぴったり。前室は狭いですが、靴や小さめのギアであれば置けるため、急な雨で濡れたり、盗難にあったりする心配がありません。
②収納時も軽量コンパクト
収納サイズは380×150×150mmとコンパクトで、重量も約1,880gと軽量です。収納袋にはコンプレッションベルトがついているため、しっかり固定しながら小ぶりにできるところもポイントです。
バックパックやバイクでソロキャンプをしたい方は、道具をいかにコンパクトにするかが重要ですよね。小さく収納できるこのテントは、持ち運びやパッキングに便利ですよ。
軽量コンパクトなテントについては、以下の記事でも紹介しています。
「軽量ソロテントが欲しい人必見!購入する前に知っておきたいこと3選とおすすめのテント紹介!」
③設営が簡単
設営が楽なのも、おすすめの理由です。インナーテントの四隅にポールを通し、フックで吊り下げて、フライシートを被せるだけで設営が完了します。設営にコツはなく、直感的にわかるので、初心者の方でもすぐにテントをたてられるでしょう。慣れてくると5分以内に設営できますよ。
④ソロにぴったりなキャノピー付き
フライシートの入口部分は、跳ね上げれば小さめのキャノピーになります。ソロにはちょうどよいサイズのキャノピーで、日陰ができて使い勝手がよいですよ。とくに日差しが強い日は活躍します。
ただし、キャノピーを使用する場合は別途ポールの準備が必要なため、注意してください。現地で木を広ってポール代わりにすることもできますが、慣れないうちはポールを準備したほうが設営しやすいでしょう。
⑤価格が手ごろ
定価は16,500円。テントのなかでは比較的手にとりやすい価格設定も、おすすめできる理由です。 ECサイトではさらに安くなっている場合もあるため、購入を考えている方はチェックしてみましょう。
取扱い店は少ないですが、ホームセンターなどの実店舗でも販売されていることがあります。実物を見たい方は販売店で購入してもよいでしょう。
⑥地面を選ばない自立式
ドーム型の自立式テントなので、ペグやポールを必ず地面に刺す必要はありません。土の上でなくても設営できて、地面を選ばないのもこのテントのよいところです。
ペグが打てないような硬い地面では、重石で固定するやり方や、ロープでポールや木に結ぶという固定方法があります。
⑦自然に馴染むアースカラー
テントの色は、人気の高いカーキとベージュがあります。サイトの雰囲気を壊さないためにも、テントの色は重要ですよね。自然に馴染むアースカラーがあるのも嬉しいポイントです。そのほかにもブルーやECサイトの限定色があるため、購入前にはチェックしてみてください。
⑧蚊帳としても使用可能
メッシュ生地でインナーだけで自立するため、蚊帳としても使えます。タープ泊やカンガルースタイルでキャンプを楽しむ方にも便利です。メッシュ生地は通気性がよく、虫が通れないような細かい生地なので、暑い季節はとくに活躍しますよ。
ソロキャンプ用テントの選び方については、以下の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
「ソロキャンプテントはどう選ぶ?ソロキャンパーにおすすめのテントと選び方」
BUNDOK「ソロドーム」3つの注意点!
BUNDOK「ソロドーム」はとてもよいテントですが、3つの注意点があります。購入を考えている方は事前に確認してください。
①身体のサイズを選ぶ
完全なソロ用のテントなので、室内は広くありません。体が大きい方は窮屈に感じたり、寝返りが打ちにくかったりすることも。必要最低限の広さしかないので注意してください。私は身長173cmの体重70kgですが、問題なく使用できていますよ。
②下からの隙間風が気になる
フライシートを被せても、わずかにテントの下に隙間があります。換気はよくなるため、結露しにくいなどのメリットはありますが、風が強い日や気温が低い日には向いていません。寒い季節に使用するなら、寝袋や服での対策が必要です。
③付属のペグは硬い地面には向かない
付属するペグはV字型のアルミ製ペグです。軽量で扱いやすいですが、硬い地面に打ち込むと曲がってしまうことがあります。また、砂浜など軟らかすぎる地面では長さが足りず、抜けやすくなるのが難点です。地面の状態に合わせて使えるよう、別のペグも準備しておくほうがよいでしょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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