キャンプには多機能なエプロンが大活躍!さまざまなキャンプアイテムをエプロン収納しておけば、作業もしやすくテーブルや椅子に置いたままということがありません。どんなエプロンが良いのか、実際に使用してみて便利だと感じたものを含めて紹介します。

機能的なキャンプ用エプロンを選ぶ条件とは

キャンプエプロン 機能

筆者は年間20回以上のキャンプへ行きますが、いつもエプロンを愛用しています。

以前より、機能的で使いやすいアウトドアエプロンが欲しくて、いろいろと探していたのですが、選ぶ際の条件が5つありました。

  1. ファスナーやボタンなど着脱が簡単なエプロン
  2. 肩紐の長さが調節可能なもの
  3. 綿で厚みがあり難燃性のもの
  4. ポケットが多くあり、胸ポケットには落下防止のフラップがあるもの
  5. 汚れても気にならないリーズナブルな価格

キャンプではなるべく動きやすい格好でいたいので脱ぎ着がしやすいということが重要です。

また、季節によって服装が変わってくるのでアウターの上からでも着用できるように、肩紐などでサイズ調整ができるものを探していました。

そしてポケットの数が多いとキャンプギアやスマホなどを細かく分けて収納することが可能。燃えにくい素材であれば、着たまま焚き火ができ、しかも比較的お手頃な価格のものだと汚れを気にせずに使用できます。

そんな条件を満たすエプロンを探していたところ「ワークマンプラス」で見つけることができました。

 

 筆者愛用の機能的なエプロンを紹介

キャンプエプロン 機能

今回は筆者が現在愛用中のワークマンプラスのエプロンを紹介します。

ポケットはおなかの部分に大きなのがふたつ、胸ポケットにもふたつのポケットがあります。ひとつにはマジックテープで留められるフタが、そしてもうひとつはポケットの内側にもポケットが付いています。

それぞれの胸ポケットはスマートフォンを入れるのにぴったりなサイズになっています。

キャンプエプロン 機能

肩紐は左右ともアジャスター付きで長さを調節できるので、大人から子どもまでフィットした着用感で身につけることができます。

エプロンの着用も簡単でかぶったらサイドにあるファスナーを止めるだけです。ひもで結んだりする必要もありません。

また、ファスナーはオープンになるので、窮屈な場合はファスナーを閉めずに使うこともできます。素材は綿100%の難燃性素材を使用。

サイズ感ですが、身長155センチの次男が着用して、ウエスト程度の長さです。前エプロンの裏側に3個のスナップボタンで止まっている布を引き出すと、丈が長くなります。

ポケットの大きさや着脱のしやすさ、焚き火の飛び火にも強い素材、そしておしゃれなカラーリングなど探していた条件ともぴったり。

残念ながらワークマンプラスでは現在、販売されていませんが、とても気に入っているアウトドアエプロンです。

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この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。