おすすめグローブ
足の冷えに比べると、手の冷えは後回しにしがちですが手の防寒も重要です。
サーフィン中も集中してサーフィンができますし、なによりサーフィン後に手がかじかんでいると着替える時に苦労します。ここからはおすすめのグローブをご紹介します。
MAGIC ROYAL GLOBE
グローブは保温性能も重要ですが、耐久性も重要です。
MAGICのロイヤルグローブは表面をジャージ素材にして、つなぎ目はステッチで縫うことで強度は抜群!
保温性に関しても裏地の起毛素材はチタンとシルバーの保温効果も高性能となってます。エントリー部分はウォーターブロックシステムで防水性能も備えたモデルです。
厚みは2.5mmと4mmがあり、極寒霊地は4mmでそれ以外は柔らかく動かしやすい2.5mmがおすすめです。
SURF8 2.5㎜ラバーサーモグローブ
価格もリーズナブルながらエントリー部分はウォーターブロック仕様、裏地は保温性の高い起毛素材を採用しているSURF8の定番グローブ。
コストパフォーマンスならこのグローブがおすすめです。掌はメッシュスキンで耐久性を出しておりますが、どうしても裂けや摩耗はでてきます。そんな時はウェットボンドなどで補修しながら上手に使用しましょう。
寒冷地はロブスタータイプもおすすめ
5本指タイプのほうがパドルの時などの違和感が少なく素手に近い感覚で使用できますが、寒冷地はより指先が冷えにくいロブスタータイプがおすすめです。
中指、薬指、小指が一つのポケットに収まることで保温性が高まるだけでなく、グローブ破損のウィークポイントとなりやすい指先や指の又が少なくなるので、耐久性も5本指よりもアップします。
その他の防寒アイテム
日本人は特に冷えに敏感なので、ブーツやグローブ以外の防寒アイテムも揃えたいですよね。多様なアイテムを使用して暖かくサーフィンを楽しみましょう。
ヘッドキャップ
冬の冷たい風や水温から頭や耳、首回りを覆うことで抜群の保温効果を得られます。
アゴ紐で固定するタイプや首まで覆うタイプ等、形状タイプも種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
筆者がおすすめするのは首まで覆うタイプです。とにかく暖かいのとアゴ紐タイプに比べて首周りのストレスも少ないです。
ホットジェル
ウェットスーツを着用する前に肌に塗布すると、唐辛子などの成分で暖かく感じることができるジェルです。まだ体温も温まっていないサーフィン前から体を温めることができるので、動き始めも快適です。
成分上、量を塗りすぎないように注意しましょう。
保温インナー
ウェットスーツの下に着用することで、より保温性を高めるインナー。タイプはフルスーツのタイプやショートジョンタイプなどあります。
はじめて保温インナーを利用される方はショートジョンタイプがおすすめです。しっかりと体幹部分は温められ、動かす手足は露出しているので違和感なく使用できると思います。
インナーのメリットはウェット着用時の保温効果向上はもちろんですが、寒い冬のウェット脱ぐ時も下に一枚着ていたほうが急な体温変化がない分、快適に着替える事ができます。