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ラグ1枚でキャンプの雰囲気は劇的に変えることができます。この記事では、デザイン性、機能性、そして価格のバランスが取れた、キャンプ初心者から熟練者まで、さまざまな人に気軽に使える、おすすめのラグ15選をピックアップして紹介します。ラグを活用して、キャンプの雰囲気を高め、最高をキャンプライフを送るようにしましょう。 
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目次

キャンプ用ラグとは?

キャンプ ラグ

出典: DOD

キャンプをよりカラフルに演出してくれるのが、ラグです。北欧・エスニック柄やメキシカンラグなどのデザインを選べば、おしゃれなキャンプを楽しめます。

厚みのあるラグは、テント内の座り心地もよくなります。断熱効果のあるラグを選ぶことで、「夏は涼しくて、冬は暖かい」状態を保ちます。 テント内でマットや絨毯のように敷いたり、チェアカバーとして活用したり、荷物の緩衝材になったりと、幅広いシーンで活用できるのもラグの特徴です。

また、ご自宅でも玄関マット・室内・リビング・ダイニング・和室にもマッチしますし、ホットカーペットやこたつのカバーとしても大活躍します。大きさもコンパクトなものから大判まで豊富なサイズ展開なので、何枚かオリジナルで組み合わせてもおしゃれです。

キャンプでラグを使うメリット

それでは、キャンプでラグを使うメリットを5つご紹介します。

キャンプでラグを使うメリット
  1. サイトがグッとおしゃれになる
  2. 心理的にリラックスできる
  3. 使い方が無限大
  4. 防寒対策になる
  5. テント内の掃除が簡単になる

メリット①サイトがグッとおしゃれになる

ラグの素晴らしい点は、その種類が色、柄、素材と非常に豊富で、自分の好みにあわせて選べることです。1枚置くだけでキャンプサイトを一気におしゃれに演出し、周囲のサイトとの差をつけることができます。

また、普段は選ばないような個性的なデザインもキャンプの自然な雰囲気とマッチし、新しい発見があります。自分だけのお気に入りのラグを見つけて、キャンプをより特別なものにしましょう。

メリット②心理的にリラックスできる

ラグが敷かれたキャンプサイトは、心地よいくつろぎの空間を生み出し、訪れる人々に安心感を与えます。屋根(タープ)と床(ラグ)があることで、私たちは本能的に落ち着き、リラックスできるようになります。

ラグは、その柔らかい質感と温かみのあるデザインで、アウトドア空間をより「家」のような快適でおしゃれな場所に変化させます。

メリット③使い方が無限大

アウトドアラグの使い方は実に多岐にわたり、その可能性は限りなく広がっています。「敷く・掛ける・はおる」という基本的な使い方から始まり、キャンプサイトのさまざまな場面で活躍します。チェアやコットにラグをさっと掛けるだけで、サイトに洗練された雰囲気を加えることができます。夜になり気温が下がった際には、ブランケットとしても使用でき、あたたかさを提供します。

また、ラグは荷物やキャンプ用品の緩衝材としても役立ちます。割れ物やデリケートなキャンプギアを保護するために、ラグで包んで車に積むことで、安心して持ち運ぶことができます。このように、ラグはキャンプのあらゆるシーンでその柔軟性を発揮し、キャンパーのニーズに応えます。

メリット④防寒対策になる

とくに日中と夜間の温度差が大きい山間部のキャンプ場では、予期せぬ気温の低下に備えることが大切です。そのような状況でラグは防寒の役割を果たします。

たとえば、持ち込んだジャケットだけでは不十分な場合、ラグを身にまとうことで追加のあたたかさを提供します。寒くて眠れない夜は、ラグをシュラフの上にかけることで追加のあたたかい層となり、寒さから守られます。まるで追加の毛布のように、ラグは冷気に対する対策として効果的です。

肌に触れる感触が心地よいあたたかい素材のラグを選べば、秋や冬のキャンプでも快適に過ごすことができます。

メリット⑤テント内の掃除が簡単になる

テント内は、食べ物のこぼれや飲み物の飛び散り、髪の毛や細かいゴミで汚れやすい環境です。とくに子供がいるファミリーキャンパーにとっては、テントの清掃は一層の労力が必要です。加えて、外から持ち込まれる砂埃や落ち葉、芝生などがテント内を汚す一因にもなります。

しかし、ラグをテント内に敷いておくことで、これらの問題が大幅に軽減されます。撤収時にラグを外で振るだけで、テント内のゴミや汚れを簡単に取り除くことができるのです。これは、テントの清潔を保ち、長期間の使用にも役立つメリットです。

さらに、液体の汚れが気になる場合でも、丸洗い可能な素材のラグを選べば、常に清潔な状態を保つことができます。

キャンプ用ラグの選び方

おしゃれキャンプ ラグ

ここからは、キャンプ用ラグを選ぶときのポイントを4つにわけてご紹介します。

ラグの選び方
  • デザインで選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 大きさで選ぶ
  • 機能性で選ぶ

デザインで選ぶ

ラグは数多くのデザインがあり、キャンプサイトの雰囲気作りに一役買います。オルテガ柄はアメリカのニューメキシコ州チマヨ村へ開拓移民として来たオルテガ族の伝統的な柄で、細かい図形を組み合わせてつくった幾何学模様の柄が、個性的なサイトを演出します。

ノルディック・北欧柄は、北欧の伝統的な編み込み柄で、雪の結晶やトナカイ、もみの木など、北欧を連想させるモチーフが特徴です。上品で落ち着いた雰囲気にしたい人におすすめ。

メキシカン柄は、ビビッドなカラーと独特な模様が用いられたデザインが特徴で、サイトの雰囲気を華やかにし、ナチュラルな色合いのキャンプギアに、メキシカンラグの明るいデザインがマッチします。

またはい草の香りが心地よい日本のござ・い草風など、さまざまなスタイルから選ぶことができます。個性的なデザインを選ぶことで、キャンプサイトに独特の魅力を加えることができます。また、シーズンに合わせてデザインを変える事でオシャレな雰囲気を演出します。

素材で選ぶ

ラグの素材には大きくわけて天然素材と化学繊維があります。天然素材製のラグは、肌に触れたときの感触が柔らかく、快適に使用できます。ウールやコットンなどは座る際や羽織る際にも心地よく、幅広い用途に使いわけが可能です。

また、これらの素材はデザインや色のバリエーションが豊富で、自分のスタイルに合った選択ができます。さらに、丸洗い可能なものが多く、衛生的な利用が可能です。焚き火の近くで使用する場合にも、燃えにくい天然素材がおすすめです。

一方、ナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化学繊維製のラグは、防水性や汚れに強いという特長があります。キャンプのようなアウトドア環境では、飲み物をこぼすことも多いため、汚れを簡単に拭き取れる化学繊維製のラグは大変便利です。また、耐久性にも優れているため、長期間にわたって使用できます。

チェアにラグをかけて焚き火などを楽しみたい方は、化学繊維と比較して穴あきしづらいコットン生地など、難燃性のラグを用意しておきましょう。

ただし、難燃性のラグは着火しづらいというだけで、燃えないわけではありません。不必要に火に近づけないよう、注意して使うことが大切です。

大きさで選ぶ

使用するテントやスペースにあわせてラグの大きさを選ぶことが重要です。テント内全体をカバーする大きなサイズを選ぶか、小さなものを組みあわせて使うか、用途に応じて選びましょう。

また、テーブルやチェア用には、小さめのサイズが適しています。ラグの厚さは使用目的によって選ぶ必要があり、フロアマットとして使用する場合は、厚手のラグが地面の凹凸を吸収し、快適性を高めます。一方、持ち運びや多目的に使いたい場合は、薄手のラグが便利です。

機能性で選ぶ

焚き火の近くでラグを使用する場合、防炎加工が施されたラグを選ぶことをお勧めします。これは、万が一火の粉が飛んだ場合でも、燃え広がりにくく安全性が高いためです。とくに子供がいる家族や安全を最優先に考える場合には、防炎加工のラグが理想的です。

また、燃えにくい天然素材、例えばコットンやウールなども、化学繊維より選択肢として優れています。さらに、キャンプ場での飲み物のこぼれや泥汚れが心配な場合には、防水加工されたラグが適しています。このタイプのラグは、液体がこぼれても簡単に拭き取れて、お手入れが楽で効率的で洗えるタイプですと便利です。快適なキャンプのためには、清潔さの維持も大切で、防水加工のラグはその点で大いに役立ちます。

キャンプ用ラグの上手な活用法

次にキャンプ用ラグの上手な活用法である以下の5つについて解説します。

キャンプ用ラグの上手な活用法
  • テント内の床に敷く
  • テーブルに敷く
  • チェアカバーとして使用する
  • 防寒具として使用する
  • 荷物の緩衝材として使用する

テント内の床に敷く

キャンプ用ラグでテントの床全体をカバーすることで地面の凸凹を感じにくくなり、また地面から伝わる熱や冷気の影響を軽減できます。

1畳ぐらいの小さなラグを複数組みあわせての使用もひとつのアイデアです。異なるデザインや色のラグを組みあわせることで、テント内を個性的かつおしゃれな空間に演出できます。

また、テント内の掃除が格段に楽になる点も見逃せません。ラグが地面の汚れや砂をキャッチするため、簡単にテント内を清潔に保てます。掃除の際はラグを外に出して振るだけで済み、掃除の手間を省けます。

テーブルに敷く

キャンプでの食事の時間を豊かにするために、キャンプ用ラグをテーブルクロスとして活用するのもよいでしょう。お気に入りのラグをテーブルに敷くと、食事の場が一気に華やかになり、楽しい雰囲気を演出できます。

テーブルにラグを敷くメリットは多くあります。まず、ラグがテーブルの表面をカバーすることで、汚れやキズからテーブルを保護します。また、使用後の掃除もラグ一枚を振るだけなので、手間が省けます。

テーブルクロスとして選ぶラグの素材には、汚れが落ちやすく、お手入れが簡単な合成繊維製がぴったりです。アクリルやポリエステルなどの素材は、カビの発生を防ぎ、長時間のアウトドア使用にも耐えられます。

水洗いが可能なラグなら、キャンプから帰ったあとのお手入れも楽々です。購入時には洗濯方法をチェックしておくとよいでしょう。

チェアカバーとして使用する

ラグはチェアカバーとしても使用できます。椅子にラグをかけることで、ラグがクッションの役割を果たします。とくに長時間座っていると、硬い座面は体に負担をかけがちですが、ラグで負担を軽減できます。

さらに、ラグは風を遮断するバリアの役割を果たします。椅子の隙間から入ってくる冷たい風は、とくに夜間のキャンプでは体を冷やしやすいものです。

ラグをチェアカバーとして使用する場合は、安全性を保つため、難燃素材のラグを使用するようにしましょう。焚き火の近くでリラックスできるのはキャンプの醍醐味ですが、火の粉が飛んできて燃え移るリスクもともないます。

防寒具として使用する

山間部に位置するキャンプ場では寒暖差が激しいため、持参した防寒具だけでは不十分なケースもあります。そのようなときは、手元にある大きめのラグを防寒具として役立てましょう。寒さから身を守り、快適に過ごせます。

荷物の緩衝材として使用する

車でキャンプに行くとき、キャンプ用品や荷物がぶつかり合って壊れてしまわないかは心配の種。そこで荷物の緩衝材としてラグを隙間に置くと、荷物同士が直接ぶつかるのを防げます。

また、車の窓側にラグを敷くことで、荷物がぶつかって窓が割れるのを防止できます。このように、ラグはさまざまな場面で活用できます。

キャンプ用ラグの種類

キャンプ用ラグにはさまざまな種類があります。おもに厚手・薄手・ムートンの3つに分けられますので、それぞれの特徴についてチェックしていきましょう。

キャンプ用ラグの種類
  • 厚手タイプ
  • 薄手タイプ
  • ムートンタイプ

厚手タイプ

厚手タイプのキャンプ用ラグは、厚みがあるぶん、地面からの冷気を遮断する効果が高いのが特徴で絨毯としてもおすすめです。これは秋冬のキャンプや、夜間の冷え込みが厳しい場所での使用に適します。

その分重量があり、持ち運びの苦労や、洗濯といったメンテナンスの手間がデメリットとして挙げられます。なるべく軽量なラグを選ぶと良いでしょう。

薄手タイプ

薄手タイプのラグは、軽量で持ち運びが容易で、とくに日帰りキャンプや軽装でのアウトドアに適しています。床に敷くだけでなく、冷えた夜には羽織ったり、インテリアとしてテント内を彩ったりテーブルクロスとしても活用できます。その汎用性の高さから、多目的に使えるラグとして人気があります。

ムートンタイプ

ムートンタイプのラグは、そのもふもふとした見た目が特徴で、座った瞬間からあたたかさを感じられます。秋冬キャンプや冷え込む場所での使用にぴったりで、優れたクッション性により、長時間座ったり横になっていても快適です。チェアカバーや小さなスペースラグとして使えます。

キャンプ用ラグのおすすめブランド

キャンプ用ラグのおすすめブランド
  • ベンドルトン
  • キャプテンスタッグ
  • コールマン

ベンドルトン

ペンドルトンは、約140年の長い歴史をもつアメリカの老舗ブランドで、アウトドア愛好者やファッションに敏感な人々から絶大な支持を受けています。

その魅力のひとつは、ネイティブ・アメリカンの伝統的な柄を取り入れたデザインにあります。これらの柄は、高品質のバージンウール100%で織り成された商品で、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。

テントの中にラグとして敷くことで、一気に空間の雰囲気を変えられますし、ピクニックではレジャーシートの上に一枚加えるだけで、おしゃれなキャンプを楽しめます。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグはバーベキューコンロや食器から始まり、テントやシュラフ、クッキングテーブルといったキャンプ必需品に至るまで、幅広いアイテムを展開しています。

キャプテンスタッグとは使い勝手のよさと手に取りやすい価格設定を第一に、快適かつ楽しいアウトドアライフをサポートするための総合的な商品展開を目指しています。

とくにキャンプ用ラグにおいては、そのコスパのよさと品質の高さで知られ、アウトドア愛好家たちから高い評価を受けています。

コールマン

Coleman(コールマン)は1900年にアメリカで創業されたキャンプ用品の老舗ブランドで、その高品質かつ手頃な価格の製品は、世界中のアウトドア愛好家から長年にわたり支持されています。

耐久性があり、使い勝手のよいColemanのラグは、アウトドアでの地面からの温度調節に役立つだけでなく、スタイリッシュなデザインでサイトの雰囲気を向上させるアイテムとしてもおすすめです。

【2024年】コスパ抜群のおすすめアウトドアラグ15選

キャンプ ラグ

出典: RUG&PIECE

紹介したショップ(ベンドルトン・キャプテンスタッグ・コールマン)の中から、とくにおすすめのアウトドアラグをピックアップしました。商品の特徴やサイズなどの詳細を交えて紹介します。

幾何学模様の洗えるラグ

どんなサイトレイアウトにもあわせやすい、ネイビー×ホワイトの手織りコットンラグ。洗えるのも高ポイントです。

玄関マット・室内・リビング・ダイニング・和室から子供部屋にもあわせた、2畳・3畳 ・4.5畳・6畳・8畳と豊富なサイズを展開。

しっかりめの生地なので高級感もあり、サイトをグレードアップできます。

サヤンサヤン 幾何学模様 ラグマット
サヤンサヤン 幾何学模様 ラグマット

洗えるデニムラグ

涼しげなデザインで、使いやすいデニムラグ

どんなデザインにもあわせやすいデニムラグは、1枚あると重宝します。サイズの詳細は190x190cmの正方形で2畳用で、コットンなので肌触りもよく、夏のキャンプにぴったりの商品です。

サヤンサヤン デニムラグ 190x190
サヤンサヤン デニムラグ 190×190

インドキリムアジアンラグ

カラー展開が豊富なインドキリムラグ。サイズの詳細は200x200cmの約2畳用です。

パッと目を惹く鮮やかなデザインは、サイトのアクセントにぴったりの商品です。お揃いのクッションカバーもあり、コーディネートの幅がひろがります。

コットン90%を使用した天然素材の柔らかな肌触りですので、素足で歩いても気持ちがよく、通気性、耐久性、吸排湿にもすぐれています。

一年中を通してお使いいただけるラグカーペットで床暖房の上やホットカーペットのカバーとしても、お使いいただけますよ。

サヤンサヤン ラグ インドキリム 200x200
サヤンサヤン ラグ インドキリム 200×200

北欧風ギャベ柄円形ラグ

タテ・ヨコのラインがないため、多少ズレても気にならない直径 160cmの円形のラグ。

ペルシャ絨毯の”ギャベ”と呼ばれる手織りの敷物のデザインを取り入れたギャベ風・デザインラグです。ギャベ絨毯で使う幾何学模様には、遊牧民の生活の中での「自然」「願い」「思い」など様々な意味が模様に込められています。

どっしりした13mm厚でこの価格なら、アウトドア用として気兼ねなく使えますね。テント内に敷いて、ふわふわのくつろぎ空間を演出してみてはいかがでしょうか。

サヤンサヤン 北欧風 ギャベ柄 円形
サヤンサヤン 北欧風 ギャベ柄 円形

手織り洗えるキリム柄ラグ

ビンテージ感が雰囲気を演出するマットです。

サイズの詳細は200x250cmの長方形で、本体は綿(コットン)100%、フリンジはウール100%の手織りです。

洗濯も可能ですが、洗濯ネットを使用し乾燥機は避けてください。  床暖房の上敷きやホットカーペットカバーとしても活用できます。

とくにアースカラーのテントにあわせやすく、統一感のあるおしゃれサイトになります。約5mmと使いやすい厚みで、重宝すること間違いありません。

サヤンサヤン ジェミニ 200x250
サヤンサヤン ジェミニ 200×250

薄手で使いやすいコットンキリムラグ

柔らかく、畳めばコンパクトになる、やや薄手のコットンラグ。サイトを華やかに彩るカラフルなデザインです。何枚持っていても便利なアイテムですよ。

こちらのラグは全て、インドの職人さんによる手織りです。ハンドメイドの温もりを、感じることが出来る一枚です。サイズの詳細は約200×200cmで、素材はインド綿100%デリケートな商品ですので、洗濯機は使用できません

ラグマット 約200×200cm コットンキリム
ラグマット 約200×200cm コットンキリム

HAOCOO 洗えるエスニック風 ラグマット

ラグは機械織り製造、丈夫で耐久性がよく、床を保護だけでなく、インテリアとしてもグッドです。

サイズの詳細は90x150cm、厚さは約8mm、表面素材は100%ポリエステルで低反発のラグカーペットです。折りたたみやすくなるだけでなく、折り目も戻りやすくなります。

暖色系のひし形パターンと古代アートを思わせる素朴な民族模様がマッチして、美しい空気感を生み出し、明るく独特なカラーは、お部屋に活力を与えます。お部屋にさりげなくエスニックテイストを取り入れたい人にもおすすめの商品です。

HAOCOO 洗える用 エスニック風 ラグマット 90×150cm 
HAOCOO 洗える用 エスニック風 ラグマット 90×150cm 

ラグ 裂き織り ニューチンディー

さまざまなカラーの布をあわせて織り込まれる、「裂き織り」ラグ。プリントでは出せない、独特の色合いが特徴です。

サイズの詳細は130×190cmの長方形で、インド綿100%を使用しています。ラグマットを洗濯する場合は洗濯機を使用せず必ず手洗いで、やさしく押し洗いしてください。手織り製品の為、お洗濯しますと色落ち・縮みが生じます。

シンプルなデザインのラグがあれば、ひとつひとつのギアがよりいっそうおしゃれにみえてきますよ。

ラグ 裂き織り ニューチンディー
ラグ 裂き織り ニューチンディー

 

ネイティブ柄 インド綿100%ラグ

夏のキャンプにぴったりな、さらっと感が気持ちいいラグ。鮮やかな色とコットンの風合いが、サイトを涼やかにします。

サイズの詳細は140×200cmの長方形で、コットンを使用しており、さらりとしたコットンの質感が魅力のラグマットですよ。

いろんなカラーがあるので、気分にあわせて複数使いわけるのもおすすめの商品です。

インド綿 フロアラグ カットシャトル ネイティブ柄

波模様の生成りコットンラグ

シンプルな生成色に、柔らかなテクスチャーが印象的なラグ。ホワイト系のテントとの相性がぴったりで西海岸のようにもなりおしゃれです。

サイズの詳細は50×80cmの長方形でインド綿100%を使用しており、染色はされておらず、インド綿そのままのナチュラルな生成りが楽しめます。夏は素足で気持ちよく、冬は防寒対策としても大活躍の優れものです。

キッチンマットサイズは、ソファーやコットに掛けるとちょうどいい大きさの商品です。

インド綿 ラグ ラグマット 生成り
インド綿 ラグ ラグマット 生成り

メキシカンラグ

ウッド系ギアに似合いそうな、インパクトのあるビビッドカラーが目立つラグ。1枚だけで存在感バツグン。ソファカバーやブランケットにもおすすめの商品です。

アメリカのサンディエゴ発のブランド「SERCAL (サーカル)」はソファーやカーシートの生産時に出る残りの生地をリサイクルし、パッチワークで繋ぎ合わせて作られるという、とってもエコなブランドです。

​​サイズは約横150cm x 縦218cmの長方形で、アクリル 100%を使用。

SERCAL メキシカンラグ 
SERCAL メキシカンラグ 

メキシカン リサイクル フロアマット

スタンダードで使いやすい、ネイティブボーダー柄のラグ。デザインで迷ったら、このラグを選べばOKです。

サイズの詳細は、30×180cmの長方形で、両サイドはフリンジ付き、フロアマット以外にも、ソファーや壁に掛けたり、ラグとして車に積んでアウトドアやキャンプでも活躍します。

素材の一部にリサイクル素材を使用しているエコな商品です。

キャンプ ラグ メキシカン リサイクル フロアマット
キャンプ ラグ メキシカン リサイクル フロアマット

手織りセラーペブランケット

カリフォルニアでは、ビーチマット代わりに使われているというラグ。ビーチブランケットとして人気です。

どことなく潮風を感じさせる、さわやかなデザインです。ほどよい厚みがあり、使いやすいと評判の商品です。

柔らかく丈夫なのに軽量ですが、長持ちします。 洗うたびに柔らかくなり、より快適になり、実証された品質をお楽しみいただけます。

手織りのセラーペブランケット
手織りのセラーペブランケット

リバーシブル 北欧風マルチカバー

リバーシブルで使える、北欧風のマルチカバー。気分やサイトの雰囲気にあわせて、コーディネートを楽しめます。

無造作にチェアに引っ掛けておくだけで、こなれ感が出ます。裏表を気にせず使えるのは便利ですね。

伸縮性のある生地を使用しているので、女性の力でも簡単に取り付けられます。生地がグングン伸びて、色々なソファーの形状にしっかりフィットします。

北欧風 マルチカバー リバーシブル 
北欧風 マルチカバー リバーシブル 

ウールラグ クームース ガンター

ウール素材が肌ざわりよく、手書き風デザインが懐かしく優しい雰囲気のラグです。ホットカーペットに対応しているので、高規格キャンプはもちろん、お家でも兼用できます。

ノルディック調の幾何学模様をベースにした手描きのような優しい線がぬくもりを感じるようでどこか懐かしい雰囲気が魅力のラグマット。柔らかく弾力性に富み、保温効果が高い素材であるウールをカラフルに染め上げ、「ハンドルーム」と呼ばれる手機織機で一枚一枚丁寧に織り上げています。

サイドのフリンジもかわいらしく、おしゃれキャンプを演出できますよ。

クームース ガンター
クームース ガンター

キャンプ用ラグを購入前する前の注意点

キャンプ用ラグを購入する前の注意点は主に以下の3つがあります。

  • 洗うことができるか
  • 防水加工がされている
  • 素材

キャンプでラグを使うと汚れやすくなります。汚れたままにしていると、カビや雑菌などが発生する原因になるので、自宅で簡単に丸洗いできるラグを選びましょう。手洗いのみ・洗濯機対応などで分かれていますが、洗濯機で簡単に丸洗いできるラグを選ぶことをおすすめします。

また、キャンプ場は天気が変わりやすく、急に雨が降ってくる可能性があります。防水加工されていないと、雨が浸透してお尻が濡れてしまう場合があります。天候に左右されず快適に長い時間キャンプを楽しむためにも、防水性の高いラグを選ぶとよいでしょう。ラグの素材には大きく分けて主に以下の2つがあります。

  • 天然繊維(綿(コットン)やウールなど)
  • 化学繊維(アクリルやポリエステルなど)

綿はふんわりとした肌ざわりで暖かいので、冬のキャンプでも快適に過ごせますが、お手入れする際、洗濯機で洗うと縮みやすいので注意が必要です。一方、アクリルやポリエステルは燃えやすいため、火を扱う近くでの使用はおすすめしませんが、洗濯しても型崩れしにくいので、手間をかけずにお手入れしやすいのが特徴になります。

また、ラグの生地の厚さも、選ぶ際のポイントのひとつです。厚みがあるラグは地面の冷たさや凹凸を感じづらく、テント内を快適にできるのが魅力です。フロアマットとしてテント内に敷いたり、荷物の緩衝材として活用したりするのに向いています。キャンプシーンだけでなく、自宅の床に敷いて活用するのも良いでしょう。

軽く持ち運びやすい薄手で軽量のラグは、ソファーにかけたりテーブルクロスにしたりと、さまざまなシーンで使えます。防寒対策として軽く羽織る用途にも適しているなど、使い勝手の良いアイテムです。

キャンプ用ラグのお手入れ方法

ダウンジャケット 洗濯

キャンプ用ラグをお手入れするときは洗濯表示を必ず確認し洗濯機で洗えるのか手洗いの方が良いのか確認しましょう。

ラグマットを選ぶときのオススメは、洗濯機で丸洗いできるタイプです。たとえ雨や雪など天候が悪いときにラグが汚れても、キャンプ後洗濯機ですぐ洗えるからです。また、夏向きのポリプロピレン素材は汚れても、濡れたタオルで拭けば汚れがとれるため、手入れが簡単になります。お手入れの方法は以下の手順になります。

  1. 洗う前に掃除機などで、ホコリや汚れを簡単に落とす
  2. 洗濯機、または手洗いする
  3. ラグが完全に乾くまで日陰で干す

洗濯機を使う際は、型崩れを予防するためにも必ず洗濯ネットを使いましょう。また、ラグを干すときは、日に当たると色落ちする場合があります。長くラグを使うためにも、必ず陰干しし、は完全に乾いた状態で収納してください。

洗ったラグが完全に乾いていないとカビが生える可能性があります。ラグに湿気が残った状態で収納しないよう十分に注意しましょう。もし簡単に洗えない素材のラグの場合は、ファブリック用の防水スプレーをかけることで、汚れが付きにくく、手入れの手間が省けます。

洗えないラグの場合、硬く絞った雑巾で水拭きの後に、乾いたきれいなタオルなどで拭きましょう。ぬるま湯に中性洗剤を適量溶かし、硬く絞った雑巾で拭きあげると汚れが落ちるようになります。は、中性洗剤を使った時は洗剤を取り除くように硬く絞った雑巾で拭きしましょう。

おしゃれなラグでキャンプをもっと楽しもう

おしゃれキャンプ ラグ004

出典:RUG FOREST

この記事では、キャンプでラグを使うメリットや上手な活用方法・ラグの種類をご紹介しました。キャンプ用ラグを選ぶ際は以下の4つを意識することをおすすめしました。

  • デザイン
  • 素材
  • 大きさ
  • 機能性

キャンプでラグを取り入れることで、彩りが増えおしゃれ感がぐっと上がり、快適に過ごすこともできるので、ラグは持っておくのがおすすめです。また、シーズンによってラグの素材を変えると、より一層テントライフが快適になりますよ。コスパ抜群のおすすめアウトドアラグからお気に入りのキャンプ用ラグを選んでみてくださいね。

キャンプ用ラグに関するよくある質問

キャンプ用ラグを使用する際の疑問点をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

Q:キャンプ用ラグは自宅でも使えますか?
A:自宅でも使えます。ソファーにかけたり、インテリアとしても使うことができます。北欧スタイルを選ぶと温かい雰囲気を演出することができます。

Q:ピクニックでも使えますか?
A:ピクニックや屋外でもぜひ使ってください。キャンプラグはレジャーにも活躍します。防水加工されているものを選べばレジャーシートとして使えて、飲み物をこぼしてもさっと拭けるので安心です。コンパクトに収納できるタイプもあります。運動会や遠足の敷物としてもおすすめです。 

Q:キャンプ用ラグの下にホットカーペットを敷いてもいいですか?
A:キャンプ用ラグの下にホットカーペットを敷いても問題ありません。200cmなど大型のサイズもあるので自宅でも有効活用できるラグを選ぶと良いでしょう。

Q:キャンプ用ラグはブランケットとしても使えますか?
A:キャンプ用ラグはブランケットとしても使用可能です。厚手のラグを選ぶと掛け心地がよくないので軽量でコットン素材などを選びましょう。

Q:キャンプ用ラグはどのぐらいのサイズを選ぶといいですか?
A:使用するテントやスペースにあわせてラグの大きさを選ぶと良いでしょう。1畳程度から大判のものまで幅広い商品があります。

Q:キャンプ用ラグの寿命はどれくらいですか?
A:ラグの寿命はおよそ3年と言われています。 ラグのグレードや使用頻度にもよりますが、1年使ってもまだまだ現役で使えるラグも多いです。

Q:キャンプ用ラグが洗えないときはどうすればいいですか?
A:洗えないラグの場合、まずは拭き掃除をしてみましょう。 通常は硬く絞った雑巾で水拭きの後に、乾いたきれいなタオルなどでから拭きします。 汚れが気になる時は、ぬるま湯に中性洗剤を適量溶かし、硬く絞った雑巾で拭きあげます。 その後は、洗剤を取り除くように硬く絞った雑巾で水拭き、そしてから拭きしましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。