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Snow Peak(スノーピーク)初の体験型複合施設「スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」が、2020年4月18⽇(土)より長野県白馬村にオープンする。

スノーピークランドステーション白馬

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

「その土地に深く根付く、人生と野遊びの案内所。」をコンセプトに、“野遊び”の楽しさや、周辺地域の魅力を広く発信する体験型複合施設。
全体の意匠設計を手掛けたのは、世界的建築家として知られる隈研吾だ。

施設が位置するのは、スノーピークが手掛けるグランピングフィールド「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原」や、マウンテンリゾート施設「イワタケ グリーン パーク」が集う長野県白馬村内の中心地・白馬三山。雄大な景色を望む広々とした敷地には、「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3つエリアが広がる。

①「店舗エリア」ミシュラン三ツ星シェフ監修レストランやスターバックス
②「野遊びエリア」ピクニックやキャンプを手軽に、“スノーピークゴー”も
③「イベントエリア」マルシェや焚火体験

ミシュラン三ツ星シェフ監修「レストラン 雪峰」

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

「店舗エリア」の目玉となるのは、ミシュラン三ツ星獲得店「神楽坂 石かわ」の⽯川秀樹が監修するレストラン「レストラン 雪峰(せっぽう)」だ。気軽に楽しめるランチに加え、アラカルトやコースなどのディナーを提供する。

⾷材はシェフ⾃ら⽩⾺や周辺地域の⽣産者とつながり、吟味した旬の素材。和のエッセンスを加えた前菜や溶岩⽯で焼き上げるグリル料理など、和洋織り交ぜた、ここでしか味わえない“⾃然を⾷べる料理”を楽しむことができる。

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

具体的には、信州サーモン&信州福味鶏を使ったランチや、信州⽜を使ったディナー⾁料理、スノーピークのホットサンドクッカー「トラメジーノ」を使ったホットサンドなどを提供。また、料理に合わせた⾃然派ワインも、信州産を含めて豊富にラインナップする。

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

また、宿泊者が楽しめるシェフ特製BBQプランや、「イベントエリア」 で⽩⾺三⼭を眺めながら誰でも利⽤できる本格炭⽕BBQプランも展開予定。その他、収穫やクッキングイベント、アウトドアディナーなどの体験プログラムも実施される予定となっている。

スノーピーク物販やスターバックス

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

「店舗エリア」にはレストランだけでなく、豊富なキャンプ用品やアパレル、店舗限定アイテムなどを取り揃える国内最大級のスノーピーク直営店も設置。フィールド近接初出店となるスターバックス(Starbucks)もオープンする。

「野遊びエリア」ピクニックやキャンプを手軽に、“スノーピークゴー”も

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

「野遊びエリア」では、ピクニックやキャンプを手軽に体験することが可能。
また、この「野遊びエリア」をはじめ、⽩⾺エリア全体を舞台に“野遊び”を体験できる新サービス「スノーピークゴー(Snow Peak GO)」を提供する。
スノーピーク製品のレンタルに加えて、特製ランチや温泉⼊浴、電動アシスト⾃転⾞「e-BIKE」 のレンタル、リフト券等がパッケージになっている。
プランは⼿軽に“野遊び”を楽しめる半⽇プランと、隈研吾と共同開発したモバイルハウス「住箱―JYUBAKOー」に宿泊する1泊2⽇の宿泊付きツアーを用意した。

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

プラン1.サイクリング体験

「サイクリング体験」では、電動アシスト⾃転⾞「e-BIKE」に乗って⽩⾺村内を周遊することが可能。
⽩⾺の⼭々や川、⽥園⾵景を肌で感じながら、およそ3時間かけて約9〜12kmを⾛り抜ける。

コースは、⽩⾺を流れる松川や昔ながらの街並みが残る岩岳エリアをのんびり楽しめる「岩岳ルート」と、⺠宿発祥の地・⼋⽅エリアや1998年に開催された長野オリンピックで使用された⽩⾺ジャンプ競技場など、⽩⾺村の歴史を感じられる「⼋⽅ルート」の2種類を用意。

プラン2.ピクニック体験&デイキャンプ体験

リフトやゴンドラに乗り、⼭岳エリアでゆったりとした時間が過ごせる2つのアウトドアプラン「ピクニック体験」&「デイキャンプ体験」にも注目。

「ピクニック体験」では、雄⼤な北アルプスや⽩⾺の⼭々を望む北尾根⾼原の芝⽣広場に腰を下ろして、気軽にピクニック気分を味わうことが可能。「デイキャンプ体験」では、絶景テラス「ハクバ マウンテンハーバー」やスノーピーク監修のアウトドア空間「イワタケ グリーン パーク」を備える「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」で“野遊び”体験ができる。

プラン3.宿泊体験

白馬の地をより満喫したい人には、1⽇2組限定の「宿泊体験」がおすすめ。隈研吾と共同開発したモバイルハウス「住箱―JYUBAKOー」に宿泊できる1泊2⽇3⾷付きプランとなっている。

このプランには、⽩⾺村中⼼部から⾜を伸ばして、のどかな⽥園⾵景と清流姫川の源流を約5から6時間かけて巡る、約23kmのロングツーリングコースなどを⽤意。ディナーは「レストラン 雪峰」で「住箱―JYUBAKOー」宿泊者限定コース料理が楽しめる。

各プランにはランチや入浴券付き

各プランには、ケトル、ドリッパー、マグカップなどのスノーピーク製品レンタルに加え、「レストラン 雪峰」特製ランチ、コーヒー⾖、温泉⼊浴が含まれている。サンドイッチや⽩⾺の⾷材を使⽤したデリ、スノーピークのギアで淹れたコーヒーと共に、⽩⾺の絶景を楽しめるのが魅力だ。⾃然を満喫したあとは、施設隣の⽇帰り温泉施設「みみずくの湯」の⼊浴も可能。露天⾵呂からは、四季折々の⽩⾺三⼭をながめることができる。

「イベントエリア」マルシェや焚火体験

スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)

広々とした「イベントエリア」では、マルシェや、キャンプの醍醐味である焚火を体験できるプログラムなどを開催。地元の人と観光客が交流できる場を提供することで、白馬村の魅力を感じてもらうと共に、より“野遊び”の魅力を体感することができる。

スノーピークランドステーション白馬

オープン日:2020年4月18⽇(土)11:00
住所:⻑野県北安曇郡⽩⾺村⼤字北城5497(予定)
営業時間 :
・スノーピークランドステーション⽩⾺店(物販)11:00〜20:00
・Restaurant 雪峰 11:00〜15:00、17:00〜22:00(L.O.21:30)
・スターバックス コーヒー スノーピークランドステーション⽩⾺店 8:00〜21:00
・⽩⾺村観光局インフォメーション 9:00〜17:00
※各店舗の営業時間は繁忙期変更あり
予約受付 :宿泊の予約開始⽇時・予約⽅法は3⽉26⽇(木)、施設Webサイト、施設公式Facebookアカウント等にて公開
定休⽇ :⽔曜 ※繁忙期変更あり
駐⾞場 :60台+⼤型2台
施設概要 :スノーピーク店舗(物販・宿泊・レンタル等)、スノーピークレストラン、⽩⾺村観光局インフォメーション、カフェ
アクセス :⾞/⻑野ICから約60分、安曇野ICから約90分、⽷⿂川ICから約60分
電⾞/JR⽩⾺駅から徒歩約10分
バス/JR⻑野駅から約70分、JR新宿駅から約5時間10分

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。