寒さも厳しくなって、いよいよスキーシーズン到来!大人だってゲレンデでおしゃれに見られたいですよね。今回は、そんな40代の女性に着てほしいスキーウェアのブランドをご紹介します。最近は40代女性も若く見られる方が多くなっていますね。いつまでもおしゃれを楽しんで美しくいたいという思いは、女性なら誰しもが持っているものでしょう。
職場や街だけに限らず、スポーツを楽しむときの服装や着こなしにもこだわる方が増えています。冬のスポーツの代表格であるスキーをもっと楽しむために、まずは失敗しないスキーウェアの選び方が重要です。
レディーススキーウェア選びは機能性重視!
スキーに頻繁に行かないからといって、安物のウェアを選ぼうとしていませんか?
若い女性であれば、それでも十分かわいく見えるかもしれません。
しかし、40代の女性が同じものを着ると若作りに見られたり、服装とのギャップがあったりとちぐはぐな印象を与えてしまいます。
価格が高ければいいというわけではありませんが、ある程度の質のよさは見た目に大きく影響します。
もちろん見た目だけでなく、動きやすさや保温性・防水性・通気性・ポケットなどの機能が備わったウェアを選ぶことで、大人の余裕を感じさせることができるでしょう。
スキーウェアの主な機能は、以下のとおりです。
- 防水透湿性:雪や風の侵入を防ぎながら、汗を蒸発させて快適な着心地を保つ機能です。
- 保温性:寒さから身を守る機能です。
- 耐久性:激しい動きにも耐えられる機能です。
レディースジャケットのサイズ
レディースのスキーウェアのジャケットを選ぶ際のサイズは、普段着と同じジャストサイズで袖の長さは手の甲まで隠れるものを選ぶと良いでしょう。
小さいサイズのスキーウェアのジャケットを選ぶと、見た目はすっきり見えますが、動きにくくなるので注意が必要です。
防寒対策のため、スキーウェアの中に薄手のダウンやフリースを着用する場合は、ワンサイズ上のスキーウェアを選びましょう。
ジャケットのサイズを選ぶ時にチェックしていただきたい点は以下になります。
- 腕を大きく上げたり、体をひねったときに、窮屈にならないか
- 袖丈と裾丈が合っているか
- 着脱のしやすさ
また、ゲレンデで転倒したときに、怪我を防止するために、プロテクターが付いているものもあります。
自分のレベルに合わせて、必要な機能を備えたものを選びましょう。
レディースパンツのタイプ
スキーウェアのパンツを選ぶときは、大きすぎるパンツは、動きにくく、転倒の原因になります。
また、小さすぎるパンツは、動きづらく、窮屈に感じてしまいます。
試着をして、動きやすく、ブーツを履くことを想定してサイズを選びましょう。
もしブーツを履かずに試着したときに、パンツの裾がかかとにかかるか、床に擦れるくらいの長さを選ぶと、ちょうど良い長さになります。
屈伸をしたり腰をかがめたり、スキーの動きを想定して動くことをおすすめします。
突っ張りや引っ掛かりがないか、着心地を確認するのもポイントです。
スキーウェアのサイズを選ぶ時にチェックしていただきたい点は以下になります。
- 腕を大きく上げたり、体をひねったりして、窮屈にならないか
- しゃがんだときに、膝が曲がりきるくらいか
- 裾の長さは、ブーツの履き口に重ねたときに、雪が入り込まないくらいか
また、エッジガードがあるかも必ず確認しましょう。
エッジガードは、転倒したときにスキー板にあるエッジが裾に引っ掛かったりしてスキーウェアを破損させないようにする効果があります。
レディーススキーウェア選びは色と柄はなるべくシンプルに
好きな色や柄は人それぞれなので、個性はそれなりにあってもいいと思いますが、あまり色をごちゃごちゃ使いすぎると老けて見られがち。
現代の40代女性は、自分に似合う服装や美しい見せ方を知っている魅力的な年代です。
シンプルな色や柄のウエアでも白いゲレンデの上に立っているだけできれいに映えるはずです。
スキーウェアとスノーボードウェアとの違い
スキーウェアとスノーボードウェアは同じに見えますが、それぞれスキーやスノーボードを快適に滑るためのデザインや機能が充実しています。
何より、安全に滑るために、兼用せず専用のウェアを選びましょう。
スキーウェアとスノーボードウェアとの違いは大きく分けて3つあります。
- 生地の厚さ
- シルエット
- パンツの裾(エッジガードの有無)
スキーは、スピードを出して斜面を滑走するので風の抵抗を最大限抑えられるよう、タイトなデザインが多く、防寒重視で生地が厚手なのが特徴です。
自分にフィットしたスキーウェアを着ると、スキーのスキルも向上も望めます。
それに比べ、スノーボードウェアは、転んだときにお尻から着く場合が多く、ビンディングの装着脱の時に雪面に座り込むこともあるので、ゆったりしたシルエットです。
衝撃吸収用のインナーやヒッププロテクターを着ることが多いので、比較的薄手で薄手のダウンなどのインナー着ても重くならないよう工夫されています。
スキーウェア | スノーボードウェア | |
生地の厚さ | 厚手 | 薄手 |
シルエット | タイト | ゆったり |
パンツの裾 (エッジガードの有無) |
エッジガードあり | エッジガード |
パウダーガードの有無 | パウダーガードなし | パウダーガードあり |
パウダーガードは、雪が服の中に入ってこないようにするための仕組みです。
ボードの着脱時にも雪面に座りこむ必要があるスノーボードでは、スキーに比べて雪が服に入りやすいです。
しかし、スキーには不要なため、基本的にはスキーウェアにはついていません。
レディースとユニセックスのスキーウェアの違いは?
先ほど、ウェアの下にインナーを重ねて着るときは、ワンサイズ上のウェアを着用するとよいと説明しました。そのため、レディースよりゆったりしたつくりになっているユニセックスのスキーウェアの方が、着心地がよいと感じるものが多い可能性があります。
しかし、レディースとユニセックスのスキーウェアはそれぞれに違った特徴があります。特徴を踏まえて自分にあったスキーウェアを選びましょう。
違いとしては以下が挙げられます。
- デザイン・カラーバリエーション
- サイズ
- 機能性
デザインには、レディースは女性らしい柔らかい色合いのスキーウェアを中心に展開しているのに対し、ユニセックスはシンプルなスキーウェアが多いという違いがあります。
レディースのスキーウェアは一般的に女性らしいシルエットやデザインが施されており、色彩も女性向けの柔らかい色合いやパステルカラーが使われることが多いです。一方、ユニセックスのスキーウェアは男女を問わず着用できるように設計されており、よりシンプルで落ち着いた色合いやデザインが特徴です。
また、サイズ展開も異なります。レディースのスキーウェアは女性の体型に合わせて作られており、ウエストやヒップなどの部位がよりフィットするように設計されています。
一方、ユニセックスのスキーウェアは男性と女性の両方に適したサイズ展開がされていますが、女性にはやや大きめのサイズになることがあります。身体にあったウェアを着用するならレディース、ゆったりと着こなしたいならユニセックスがおすすめです。
さらに、機能面でも若干の違いがあります。一般的に、レディースのスキーウェアは女性の体温調節や動きやすさを考慮して作られており、女性にとってより細かな部分に配慮されています。例えば、裏地の暖かさや通気性、動きやすさなどが重視されています。一方、ユニセックスのスキーウェアは男女ともに使用されるため、より汎用性が重視される傾向があります。
どちらがよいか迷った人は、試着してみることをおすすめします。着心地をじっくり比べて自分にあったスキーウェアを選びましょう。
レディース用スキーウェアのインナーについて
スキーを楽しむためにも、スキーウェアのパンツの下には機能性の高いタイツなどのインナーを着用して、しっかりと防寒対策をするようにしましょう。
スキーウェアは、防水透湿性の高い素材で作られているため、汗は外に逃しますが、熱は逃しません。
そのため、スキーウェアの下にインナーを着用することで、汗を吸収して、肌表面をドライに保ち、保温性を高めることができます。
レディーススキーウェアのボトムスの下にインナーは必要?
スキーウェアは厚手で保温性が備わっているものが多いですが、パンツのみでは防寒対策が甘くなります。
インナーは保温性をさらに高める役目を担ってくれるので、スキーウェアの下にはインナーを着用しましょう。
肌触りのよいものを選ぶと、スキーを楽しむ際にも快適です。
レディーススキーウェアの下に着るインナーの種類
スキーウェアのパンツの下には、汗をかいても快適で動きやすいように、保温性と吸汗速乾性、ストレッチ性の優れたインナーを着用しましょう。
スキーウェアの下に着るインナーは、大きく分けて「ファーストレイヤー」「ミッドレイヤー」2種類があります。
ファーストレイヤーは肌の上に直接着るインナーです。汗を吸収する役割があり、Tシャツを着用しても問題ありません。
スキーウェアの下に着用するので、動きやすいようにストレッチ性のあるものを選びましょう。
厚さは、自分の体温や好みに合わせることがポイントです。
薄手のものを選ぶと、汗をかきやすいですが、動きやすくなり、厚手のものを選ぶと、保温性が高いですが、動きにくくなります。
ミッドレイヤーは、下着ではなくトレーナーやパーカーなどウェアの中に着るインナーを指します。
汗を吸ってくれるファーストレイヤーとミッドレイヤーを合わせて着用することをおすすめします。
ミッドレイヤーの素材には、ダウンや化繊、フリースなどがあります。
ダウンは、優れた保温性と軽量性を備えていますが、価格が高めです。
化繊は、価格が手頃で、ダウンに比べて耐久性が高いのが特徴で、フリースは、柔らかく、肌触りのよいのが特徴です。
自分の好みや予算に合わせて、素材を選びましょう。
ミッドレイヤーは普段着にしている服を選んでも良いですが、温かく着用しやすいスキー用のインナーを用意すると良いでしょう。
レディーススキーウェア ゲレンデでさりげなく目立つ着こなしのコツ
目立ちたいというわけではなくても、「今の人ステキ…」と振り向かれるのは悪くないですよね。
悪目立ちにならずに上手にスキーウェアを着こなすにはどんなコツがあるのでしょうか。
小物が着こなしを左右する
トータルコーディネートがもちろん大事ですが、帽子やゴーグル、手袋など特に上半身の小物づかいに気をくばることが重要です。
なるべく同系色にしたり、差し色をいれてみたり、ウェアはシンプルでも小物で遊んでみると地味にならずにグッとおしゃれに見えます。
具体的なコーデ例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 黒のスキーウェアに、赤の帽子やゴーグルを合わせる
- 白のスキーウェアに、黒のニット帽や手袋を合わせる
- 光沢のある素材のスキーウェアに、柄物のネックウォーマーを合わせる
- シルエットがきれいなスキーウェアに、個性的なデザインのグローブを合わせる
ゲレンデでさりげなく目立つ着こなしをするためには、自分の好みやスタイルに合わせて、工夫することが大切です。
レディーススキーウェアでサイズ選びは慎重に
ゆとりのあるシルエットのスノーボードウェアと違い、スキーウェアはタイトですっきりしたデザインのものが主流です。
年齢を重ねると体型を隠したくなる女性は多く、大きめのサイズを選びがちですが、せっかくシルエットがきれいなスキーウェアはなるべくジャストサイズがおすすめです。
ジャケットは、腕を大きく上げたり、体をひねったりしたときに、窮屈にならないサイズを選びましょう。
パンツを選ぶ時は、しゃがんだときに、膝が曲がりきるくらいが目安です。
薄手で保温性の高いインナーを選べば、ジャケットのサイズを上げずにすっきりと着こなせます。
また、ゲレンデで転倒したときに、怪我を防止するために、プロテクターが付いているスキーウェアもあります。
自分のスタイルやレベルに合わせて、必要な機能を備えたものを選びましょう。
40代レディースにおすすめのスキーウェア人気ブランド15選
レディースのスキーウェアは、スキーをする際のアウターとして身に着ける女性用のウェアです。
かわいいタイプ、おしゃれでかっこいいタイプ、落ち着いたデザインなど種類も様々あります。
ここからは、スキーウェアのおすすめ商品・ブランドを紹介します。
- Columbia(コロンビア)|防水透湿性の高い素材「オムニテック」を採用
- DESCENTE(デサント)|スリムに見えるシルエットが特徴
- Goldwin(ゴールドウイン)|耐久性・透湿性・防風性にすぐれたGORE-TEX素材
- ICEPEAK(アイスピーク)|北欧特有のデザインで鮮やかで明るいカラーリングが特徴
- ARMADA(アルマダ)|デザイン性と機能性、を兼ね備えたスタイリッシュなウェア
- Picture Organic Clothing(ピクチャー オーガニック クロージング)
- KJUS(チュース)|ストレッチ素材にこだわった伸縮性のあるウェア
- Phenix(フェニックス)|耐水圧2万mm以上の防水性を備えたスキージャケット
- Patagonia(パタゴニア)|防水透湿性にすぐれた素材を採用したシンプルデザイン
- mont-bell(モンベル)|シンプルなデザイン、豊富なカラーバリエーション
- THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)|トレンドに左右されない洗練されたデザイン
- ROXY(ロキシー)|すっきりとしたおしゃれなシルエットが魅力
- SALOMON(サロモン)|軽やかな着心地の良さが魅力的
- ONYONE(オンヨネ)|4WAYストレッチの生地を使用
- MIZUNO(ミズノ)|価格は海外メーカーと比べるとリーズナブル
Columbia(コロンビア)|防水透湿性の高い素材「オムニテック」を採用
1938年、アメリカ合衆国オレゴン州で創業された、老舗スポーツウェアブランド。
スキーウェアはシンプルさと機能性を併せ持ち、さらに価格も抑えられているので初心者にもおすすめです。
Columbia(コロンビア)のスキーウェアは防水透湿性の高い素材「オムニテック」を採用し、雪や風の侵入を防ぎながら、汗を蒸発させて快適な着心地を保ちます。
DESCENTE(デサント)|スリムに見えるシルエットが特徴
1935年に大阪で創業した日本のスポーツウェアブランド。
海外のナショナルチームにもスキーウェアを供給しています。
運動性、快適性、シルエットに重点を置いたウェアが主流。
防水透湿性の高い素材「Dermizax」を採用したDESCENTE(デサント)のスキーウェアは、雪や風の侵入を防ぎながら、汗を蒸発させて快適な着心地を保ちます。
また、保温性や耐久性にも優れており、ゲレンデで安心してスキーを楽しむことができます。
Goldwin(ゴールドウイン)|耐久性・透湿性・防風性にすぐれたGORE-TEX素材
1951年に富山県で創業。
「チャンピオン」や「ザ ノースフェイス」などのライセンスも持っているスポーツウェアブランド。
「パーテックスシールド」2層の表地と、中綿にダウンを使用したスキージャケットは、アウトドアムードが高まるデザインが魅力。
Goldwin(ゴールドウイン)のスキーウェアは防水透湿性の高い素材「ゴアテックス」を採用しているので、雪や風の侵入を防ぎながら、汗を蒸発させて快適な着心地を保ちます。
ICEPEAK(アイスピーク)|北欧特有のデザインで鮮やかで明るいカラーリングが特徴
1996年にフィンランドで設立された、北欧を代表するアウトドアブランドです。
フィンランドの厳しい自然環境に対応するための機能性も重視しており、高品質な素材の選択により防寒性、耐水性、耐久性を確保しています。
女性のためにデザインされたウェアは鮮やかで明るいカラーリングが特徴で、暖かさはもちろん、ポケットがたくさんついているのもうれしいポイントです。
北欧ブランドらしい配色で、高い耐水性や透湿性も兼ね備えたハイスペックな仕様のスキーウェアになっています。
ARMADA(アルマダ)|デザイン性と機能性、を兼ね備えたスタイリッシュなウェア
2002年にトップアスリート達と共に設立された、スキーヤーやスノーボーダーのためのブランド。
ARMADAのタイプはVECTORシリーズ、BALANCEシリーズ、THERMICシリーズと3つあります。
VECTORシリーズは、外気からの入水を防ぎ、内側の水分を逃がす発散性のあるウェアになっているので、どんな状況でも快適な着心地を保つことが出来るでしょう。
BALANCEシリーズは、保温性と耐水性に優れ、バランスの とれ たスキーウェアです。
THERMICシリーズは、綿入りウェアで、保温性が非常に高いスキーウェアでウェア内に多く 着る 必要はありません。
デザイン性と機能性、両方を兼ね備えたスタイリッシュなウェアには、グラフィックアートが特徴的な同ブランドの板やポールもおそろいでそろえたいですね。
Picture Organic Clothing(ピクチャー オーガニック クロージング)
2007年に、有名アウトドアブランド出身のスタッフたちが集結してフランスで誕生。
創業当時からリサイクル素材やオーガニックにこだわった素材で地球環境に配慮したサスティナブルをコンセプトにしたブランドです。
サスティナブルな素材にこだわりながらも機能面は申し分なく、透湿性・耐久性撥水加工が施されているのが特徴。
どのウェアも洗練されたデザインで、大人の女性にぴったりです。
Picture Organic Clothingの公式サイトを見る
KJUS(チュース)|ストレッチ素材にこだわった伸縮性のあるウェア
2000年にオリンピックのメダリスト、ノルウェーのラッセ・チュースが立ち上げたブランド。
スキーウェアの他に、ゴルフウェア、タウンユースのカジュアルなコレクションも取り扱っています。
『K-Climate(適切な体温)』『K-Motion(動作の自由)』『K-Craft(優れた技術)』、この3つのKで定義する独自の製造理念に基づいて、品質レベルと機能性の高いウェアを制作しています。
ストレッチ素材にこだわった伸縮性のあるウェアは、身体をタイトに包むことでスタイルよく見せてくれます。
Phenix(フェニックス)|耐水圧2万mm以上の防水性を備えたスキージャケット
phenix(フェニックス)は、1952年に日本で誕生したブランドです。
phenixのスキーウェアは耐水性を高いレベルで両立させたさせた素材と保温性の高さを重視したエレガントなデザインが特徴。
フェニックスのスキーウェアは大きく分けて「レース用」「デモ用」「フリーライド用」の3種類
があります。ゲレンデでスキーを楽しむなら、デモ用がおすすめです。
中綿入りのスキーウェアは保温機能もありますが、インナーやセーターを着ることを想定してワンサイズ大きなものを選ぶようにしましょう。
Patagonia(パタゴニア)|防水透湿性にすぐれた素材を採用したシンプルデザイン
Patagonia(パタゴニア)はアメリカのアウトドアスポーツ用品や衣料品の製造販売を行っているアパレルブランドです。
Patagonia(パタゴニア)のスノーウエアは環境保護とサステナビリティに配慮し地球に優しい素材が使用されています。
シンプルで洗練されたデザインが特徴のPatagonia(パタゴニア)のスノーウエアは、機能性、デザイン、耐久性に優れたものが多いのが特徴です。
mont-bell(モンベル)|シンプルなデザイン、豊富なカラーバリエーション
mont-bell(モンベル)は、1975年に設立された日本のアウトドアブランドです。
優れた保温性と防水透湿性が備わっており、スキーウェアの暖かな空気を逃さないのが特徴です。
mont-bell(モンベル)のスキーウェアは、シンプルなデザイン、豊富なカラーバリエーションでファッション性に優れているのも魅力。
ジャケットには左袖にリフト券などを入れられるポケット・ウエスト内部には、隔壁布が裾からの雪や冷気の侵入を防止するなどの機能も充実しています。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)|トレンドに左右されない洗練されたデザイン
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、1960年代にアメリカで創業されたアウトドアメーカーです。
保温性や透湿性・速乾性、そして軽量でどんな環境でも使いやすいこだわりの装備が満載。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、落ち着いた色味は、幅広い年代で着こなしやすくトレンドに左右されない洗練されたデザインが魅力の一つ。
ストレッチ性が高く軽量で、ゲレンデ以外での利用や春頃まで使える便利なウェアです。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の公式サイトを見る
ROXY(ロキシー)|すっきりとしたおしゃれなシルエットが魅力
ROXY(ロキシー)は1990年にカリフォルニアで誕生し、ビーチからタウン、スノーシーンに対応するウェアを展開するウィメンズブランドです。
ROXY(ロキシー)のスキーウェアは、防水・透湿性に優れ、究極の防水・防風性を備えた「GORE-TEX(R)」、保温性の高い「PRIMALOFT(R)」などの機能を備えています。
シンプルなデザインから存在感のあるデザインまで、バリエーション豊富なのが特徴です。
ジャケットとパンツを組み合わせてコーディネートしたり、セットで合わせたりと自分らしい着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
SALOMON(サロモン)|軽やかな着心地の良さが魅力的
サロモン(SALOMON)は、フランスのアウトドアブランドです。
安全性、機能性、デザイン性のすべてにこだわって作られているのが特徴で、軽やかな着心地の良さが魅力的です。
サロモン(SALOMON)のスキーウェアは、スリム・普通・リラックスの3種類にサイズが分類され、種類によって着心地が変わるので、注意しましょう。
ONYONE(オンヨネ)|4WAYストレッチの生地を使用
ONYONE(オンヨネ)は、1961年創業の日本で誕生したブランドで、雪国である新潟県長岡市に本社を置く、スポーツウェアの専門メーカーです。
デザインはシンプルな色合いとカラーブロックがあり、4WAYストレッチの生地を使用しています。
ONYONE(オンヨネ)のスキーウェアは、通気性と防水性にも優れ、体内の湿気は外に逃がされ、雪や雨からはしっかりと保護してくれるのも嬉しいポイントです。
MIZUNO(ミズノ)|価格は海外メーカーと比べるとリーズナブル
MIZUNO(ミズノ)は1906年に創業し実績とより良いスポーツ用品を開発し、国内最大級の規模を誇る日本を代表する総合スポーツ用品メーカーです。
MIZUNO(ミズノ)のスキーウェアは、ユニセックスサイズになっています。
女性はワンサイズ小さめがおすすめですが、スキーウェアの下にインナーや厚手のセーターを着ることも想定しながらサイズを選びましょう。
保温性・機能性が高いにもかかわらず、ウェアの価格は海外メーカーと比べるとリーズナブルなものが多く、コストパフォーマンスにも優れているのも魅力的です。
キッズとレディース両方におすすめのスキーウェアブランド3選
スキー場に子どもを連れて遊びに行く人の中には、自分の子どもとお揃いのスキーウェアを着たい人もいることでしょう。レディースだけでなくキッズ向けのスキーウェアも評判なブランドを3つ紹介します。
Spyder(スパイダー)
Spyder(スパイダー)のレディーススキーウェアは、高い機能性と洗練されたデザインが魅力的です。防水性や透湿性に優れ、快適な着用感があります。
さらに、保温性も高く、寒さから身を守りながらスキーやスノーボードを楽しむことができます。加えて、スパイダーのデザインは洗練されており、女性らしいシルエットやカラーリングが特徴です。高機能ながらもスタイリッシュなルックスで、ファッション性を重視するスキーヤーも満足できます。
また、スパイダーにはキッズ用スキーウェアもあります。子ども向けにはカラフルでポップなデザインが多く、子どもたちが楽しみながら安全にスキーを楽しむことができます。高い防水性や耐久性も備えており、活発に動く子どもたちも快適にスキーを楽しめます。
大人用のウェアと同様に、保温性も十分に確保されているため、寒い冬の日でも子供たちが快適に過ごせます。安心して子ども用のスキーウェアを選びたい方には、スパイダーのキッズ用スキーウェアがおすすめです。
こちらの記事でもSpyder(スパイダー)について紹介しているので、ぜひご覧ください。
Obermeyer(オーバーマイヤー)
Obermeyer(オーバーマイヤー)のスキーウェアは、高品質で機能性に優れたデザインが特徴的です。特にレディース向けのスキーウェアは、洗練されたデザインと優れた機能性で評判です。
女性らしいシルエットやカラーリングが多く、ファッション性も楽しめます。高い防水性や透湿性を備えており、悪天候に見舞われてもあたたかく快適に過ごせるでしょう。また、インテリアポケットや調整可能なフードなど、便利な機能が豊富に備わっています。耐久性も高く、長く愛用できる設計です。
また、Obermeyer(オーバーマイヤー)のキッズ向けスキーウェアは、可愛らしいデザインと高い機能性が特徴。カラフルでポップなカラーリングに加え、高い防水性や保温性を備えており、寒さや湿気から子どもたちを守ります。
サイズ調整可能な機能が付いていることが多く、成長に合わせて長く着用できます。また、耐久性もあり、子どもたちの活発な動きにもしっかりと対応します。
その品質の高さで人気のObermeyer(オーバーマイヤー)は子どもとスキーを楽しむのに最適なスキーウェアが揃っています。
Hiheart(ハイハート)
Hiheart(ハイハート)は、アウトドアウェアやスポーツウェアのブランドとして知られています。その特徴として、耐久性の高い素材や快適な着心地、機能性の高さが挙げられます。特に寒冷地での使用を想定しており、保温性や防水性に優れた製品を提供しています。
レディース向けのスキーウェアでは、女性の体型に合わせたシルエットやデザインが特徴です。スタイリッシュで女性らしいデザインとカラーリングが揃っており、ファッション性と機能性を両立しています。また、保温性の高い素材や通気性を確保するための工夫がなされています。
また、キッズ向けのスキーウェアは、13色という豊富なカラーバリエーションと、104から152センチの9段階にのサイズ展開で子どもにあったウェアを選べるのが特徴です。機能についても、フードと袖口を調整できたり、ストレッチ素材を使用していたりと動きやすさが重視されています。
生地は裏起毛フリースで、中綿入りなので、保温性に優れているのも特徴です。
上下セットアップのスキーウェアの特徴
上下セットアップになったスキーウェアの特徴は、コーディネートを考えなくても統一感のあるおしゃれなコーディネートが完成します。
初めてスキーウェアの購入を検討している方におすすめ。
また、比較的リーズナブルで、同じ素材を使用している場合が多く、機能性も上下でバランスが取れるのも初心者には嬉しいポイントです。
しかし、上下セットアップのスキーウェアはデザインだけでなく、サイズも統一されているので、パンツの裾が短かったり、袖が短すぎて手首を覆えなかったりというデメリットがあります。
セットアップのスキーウェアは、コーディネートに手間をかけたくない人や、上下セットアップのスキーウェアをリーズナブルに購入したい人におすすめです。
上下別のスキーウェアの特徴
上下別のスキーウェアは、自分の体型や好みに合ったスキーウェアを選びたい人や長く使いたい人にもおすすめです。
ジャケットとパンツをそれぞれ別々に選ぶことができるため、腕や脚の長さに合ったサイズのスキーウェアを選ぶことができます。
また、デザインの自由度が高く、上下別のスキーウェアは、ジャケットとパンツをそれぞれ別々に選ぶことができるため、自分の好みのデザインのスキーウェアを選ぶことができるのも特徴の1つです。
上下セットアップのスキーウェアよりも製造コストがかかるため、価格が高くなる傾向があるので、購入の際は予算を確認しましょう。
上下別のスキーウェアは、腕や脚の長さに合ったスキーウェアを選びたい人や、自分好みのスキーウェアを作りたい人におすすめです。
スキーウェアをおしゃれに着こなすポイント
スキーウェアは、機能性はもちろん、おしゃれさも重視したいですよね。スキーウェアをおしゃれに着こなすポイントは「色」と「柄」です。
ポイントを押さえ、自分らしいおしゃれなスキーウェアコーデを楽しんでください。
モノトーン+2色
モノトーンは、黒や白、グレーなどの単色でまとめたシンプルなコーデで、スポーティーな雰囲気を演出したい場合におすすめです。
そして、モノトーンのベースに、アクセントとなる2色を加えることで、よりおしゃれな印象になります。
具体的なカラーコーディネートの例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 黒ベースに赤や黄色をアクセントとして加えることで、元気な印象になります。
- 白ベースに青や緑をアクセントとして加えることで、爽やかな印象になります。
- グレーベースにピンクやオレンジをアクセントとして加えることで、女性らしい印象になります。
モノトーン+2色のコーデは、シンプルなデザインのスキーウェアと合わせることで、よりおしゃれにまとまりおすすめです。
ワンカラーコーデ
ワンカラーコーデとは、同じ色で統一したコーデです。まとまりのある印象になり、落ち着いた雰囲気を演出することができます。
具体的なコーデ例として、黒はどんなシーンにも合わせやすい定番の色でシックな印象になります。
白は、清潔感があり爽やかな印象を与え、赤は、元気な印象になります。
また、スキーウェアの素材やデザインにも注意しましょう。ワンカラーコーデは、シンプルなデザインのスキーウェアと合わせることで、よりおしゃれにまとまりま
柄ものウェアとの合わせ方
スキーウェアで柄ものを選ぶと、一気に個性的でおしゃれな女性を演出することができます。
柄もののスキーウェアを着る場合、対になるウェアは無地か小さな柄を選ぶと、バランスが良くなります。
チェック柄のスキーウェアは、定番の柄です。他のアイテムは、無地やシンプルな柄を選ぶと、バランスが良くなります。
ボーダー柄のスキーウェアは、カジュアルな印象になります。他のアイテムは、スキニーパンツやレギンスなど、すっきりとしたシルエットのものを選ぶと、コーデが引き締まります。
大ぶりな柄が2つ重なるとまとまりのないコーデになることがあるため、柄+柄を考えるときには注意が必要です。
レディースのスキーウェアと合わせたいおすすめアイテム
ここからは、レディースのスキーウェアと合わせたい以下のアイテムを詳しく紹介します。
- 帽子
- ゴーグル
- 手袋
- ネックウォーマー
- タイツ・靴下
- サスペンダー
- プロテクター
帽子
帽子は、スキーウェアの顔まわりを彩る重要なアイテムです。
スキーウェアの色やデザインに合わせて、シンプルなものや柄ものなど、好みのものを選びましょう。
ゴーグル
ゴーグルは、雪の照り返しから目を守るために欠かせないアイテムです。
付けたときに呼吸が苦しくならないか、フィットしてレンズが曇らないかを確認しましょう。
手袋
手袋は、手先を温かく保つために欠かせないアイテムです。
選ぶときは、ストックが持ちやすいよう作られているスキーグローブを選び、自分に合ったサイズかを確認しましょう。
ネックウォーマー
ネックウォーマーは、首や顔の周りを温かく保つために欠かせないアイテムです。
吸汗速乾性があるものや通気性の良いものなどがあります。
ネックウォーマーを選ぶ時は、実際に触った感触や着け心地で選ぶのがおすすめ。
タイツ・靴下
タイツや靴下は、スキーウェアの下に着用するアイテムです。
保温性や防水性に優れたものを選びましょう。
また、スキーブーツより短い靴下はすねが痛くなってしまうことも考えられるので、長めの靴下がおすすめです。
サスペンダー
サスペンダーは、腰の位置で固定してウェアの中に雪が入ったり、スキーウェアのズボンがずり落ちたりしないようにするためのアイテムです。
サスペンダーのないボトムスの場合はベルトやマジックテープで固定できるものが多いですが、スキーウェア用のサスペンダーだけも販売されています。
しっかり固定したいときは、サスペンダーがおすすめです。
プロテクター
プロテクターは、転倒などの際に体を守るためのアイテムです。肘や膝、腰などに装着します。
レディーススキーウェアのお手入れ方法
スキーウェアは、雪や水、汚れなどから身を守るためのものです。そのため、しっかりとお手入れをすることで、長持ちさせることができますよ。
着用した後は、すぐに汚れを落とすことが大切です。汚れが残っていると、撥水性が低下したり、色落ちしたりする原因になります。
シーズン終わりには、洗濯して陰干しすることがスキーウェアを長持ちさせるポイントです。
レディーススキーウェアの洗い方
スキーウェアを着用した後は、すぐに汚れを落とすことが大切です。
汚れが残っていると、撥水性が低下したり、色落ちしたりする原因になります。
定期的に洗濯をして清潔に保つように心がけましょう。
洗濯する際は、洗濯表示を確認してください。
ドライマークや水洗い不可のマークが付いている場合は洗濯機を使用できないため、クリーニングに出しましょう。
洗濯機でスキーウェアを洗う時は、スキーウェアのファスナーやボタンをすべて閉めた後、たたんで洗濯ネットに入れます。
手洗いでのスキーウェアの洗い方は、大きめの容器で洗濯しましょう。
容器に水、洗剤を入れたら、スキーウェアを入れて押し洗いします。
その後、洗剤を押し出すようにして水ですすぎ、終わったら軽く水を絞りましょう。
バスタオルなどに挟んで軽く叩きながら水気を切るのがポイントです。
洗い終わったスキーウェアは、ハンガーにかけて風通しが良い場所に干しましょう。
裏返しにして干すと内側まで乾きやすくなるのでおすすめです。
洗濯表示で陰干しマークがついている場合は、直射日光の当たらない場所で干してください。
また、乾燥機は使用しないようにしましょう。
乾燥機を使用すると、撥水加工が剥がれたり、素材が傷んだりする可能性があります。
レディーススキーウェアの保管方法
スキーウェアはハンガーにかけて形を整えておきましょう。
形を整えておかないと、型崩れやシワの原因になります。
保管する際は、通気性の良い場所で保管しましょう。
風通しの悪い場所にたたんで収納するとカビが発生する場合があるので注意が必要です。
防虫剤を併用すると、より効果的ですよ。
レディースのスキーウェアをアウトレットでお手軽に購入
おしゃれなスキーウェアが欲しいけど値段が高いと感じる時もあるでしょう。
そんな時は、アウトレットでスキーウェアを購入するのも1つの方法です。
アウトレットでレディースのスキーウェアを購入するメリットは、以下のとおりです。
- お得な価格で購入できる
- セールやキャンペーンを活用できる
アウトレットでは、通常価格より安くスキーウェアを購入することができます。
新作や人気商品も、通常価格より30%〜50%オフで購入できることもありますよ。
時期によっては、セールやキャンペーンを実施していることが多くあります。
セールやキャンペーンを利用することで、さらにお得にスキーウェアを購入することができるでしょう。
ぜひ、アウトレットを活用して、お気に入りのスキーウェアを見つけてくださいね。
おしゃれなスキーウェアでウィンタースポーツを楽しもう
この記事では、レディーススキーウェア選びのポイントである「機能性」「ジャケットのサイズ」「パンツのタイプ」「色や柄」について紹介しました。
スキーウェアのカラーやデザインと合わせた帽子やゴーグル、手袋などを選び ゲレンデでおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
レディースのスキーウェアブランドは数多くありますが、そのなかでもなるべく身体のラインがでるようなウェアをご紹介しました。
お気に入りの一着を見つけて、おしゃれにウィンタースポーツを楽しみましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。