第1位「厩岸壁・北防波堤」
小樽港で人気ナンバーワン、釣果ナンバーワンなのが、厩(うまや)岸壁と、隣接する北防波堤です。
周辺の環境にも恵まれ、初心者から常連まで人気の好釣り場。
狙える魚種も多様で、年中、厩岸壁に通えば小樽の四季折々の魚が楽しめます。
ロックから回遊魚までなんでもOK
厩岸壁が人気の理由は、北防波堤も含めれば小樽で狙えるほぼすべての魚種が釣れることです。
北防波堤付近は車が入れませんが、厩岸壁のほとんどが車から竿を出せるので、冬も人気の釣り場です。
人気ゆえに混雑しやすいので、トラブル防止のために隣への声掛けは忘れずに、投げ釣りはある程度技術を磨いてから楽しむといいでしょう。
厩岸壁と北堤防で釣れる魚
チカやサバ、マイワシなどの回遊魚から、イカ狙いのエギング、投げ釣りでカレイもあがります。
北防波堤は、投げればカレイやカジカ、ルアーでロックフィッシュが狙える一級ポイント。
外海側のテトラ帯では穴釣りでアブラコの反応がいいポイントです。
サケマス以外のほとんどの魚が釣れるといっても過言ではないでしょう。
周辺情報
厩岸壁を出てすぐに温泉施設「湯の花 手宮殿」があり、泉質はもちろん食事も安くておいしいです。
3位で紹介した北浜岸壁ともほど近く、中心街も遠くないので少し歩けば補給にも事欠かないでしょう。
ちなみに北浜岸壁とは、間にホームセンターを挟んで徒歩15分程度です。
どのポイントも中心部から近いので、補給もしやすいですね。
おすすめポイントだけに釣りシーズンには混雑しやすいので、ライフジャケットと周囲への配慮を忘れずに楽しんでくださいね。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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