※当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
暑い日がつづくと、水遊びに子どもを連れていく方も多いと思います。プールや海もいいですが、水質がきれいで比較的安全な川も、子どもの水遊びスポットとして人気ですね。今回は、川遊びに必要な持ち物とおすすめの川遊びグッズをご紹介します。

真夏の水遊びに川遊びは最適!

川遊び

夏の暑さが厳しい日本では、海水浴場やプールなど、水遊びができる場所が多く整備されています。川もそのひとつで、全国のきれいな川に涼みに来る家族連れがたくさんいます。ここでは、川遊びの魅力をお伝えします。

水が冷たくてきれいな場所が多い

日本は河川が多い国です。山と森林が多く高温多湿という、地形・気候条件が関係しています。山からの雪解け水が豊富に流れこむため、水質がきれいで冷たくきもちよく水遊びができる川が多いのが特徴。

また、ひと昔前と違い汚水処理の技術が発達したこともあり、都市部でもきれいな川が多いのも日本の河川のすぐれたポイントです。

肌がべたべたしない

島国である日本の水遊びと言えば、海水浴がもっともポピュラーだと思います。しかし、海水は、ベタベタして苦手という方も多いと思います。

また、砂浜のザラザラした感じは好みが分かれるところでしょう。肌の弱い方には、真水の川の方があっているかもしれません。

木陰が多い

日本の河川は地形的に、山間部を蛇行して流れていく川が多いのが特徴です。そのため、木陰が多く直射日光をさけやすい水遊び場が多いのもうれしいところ。

山林を吹き抜ける風と清冽な水の流れは涼しいだけでなく、気分もリフレッシュさせてくれます。都市部のきれいな川であれば、橋の下で水遊びをするという手もありますね。

 

小さな子どもには持たせたい!川遊びの必需品

川遊びグッズ

ここからは、小さな子ども連れには持って行ってほしい、川遊びの必需品をご紹介します。

ライフジャケット(フローティングベスト)

水の事故では子どもが少し目を離したすきに、危険な所に流されてしまうことが大きな原因でもあります。万一の時に備えて、水遊びではライフジャケットをつけて遊ぶようにしましょう。

SPEEDMARK ライフジャケット 子供用
SPEEDMARK ライフジャケット 子供用

アクアシューズ

川の中は石がゴロゴロしており、思った以上に歩きづらいものです。アクアシューズをはくと歩きやすくなります。また、浮力のあるアクアシューズは後述する「ういてまて」の姿勢がとりやすくなります。

リーフツアラー(REEF TOURER) 子供用 マリンシューズ
リーフツアラー(REEF TOURER) 子供用 マリンシューズ

ラッシュガード

袖のあるラッシュガードは、通常の水着よりも肌の露出を防いで日焼けから守ってくれます。速乾性がありUVカット機能がついているものを選ぶと効果的です。

[ブライトララ] 水着 キッズ
ブライトララ 水着 キッズ

子どもと楽しい思い出を!川遊びグッズ

川遊びグッズ

川遊びは泳いだり水をかけあったりするだけでも楽しいのですが、川遊びに持っていくとより楽しく遊べるものをご紹介します。

箱メガネ

箱メガネを持っていくと川の中が見やすくなります。川の中の生き物観察などに役に立つでしょう。生き物好きの子どもたちにおすすめです。

リーフツアラー ワイドビュー スコープ
リーフツアラー ワイドビュー スコープ

うきわ

川遊びの定番のグッズですね。泳ぎが苦手な子どもでもぷかぷか浮いて遊ぶことができます。いざというときには、救助道具にもできます。ひとつは持っていきたいグッズです。

おもちゃを持っていくときの注意

子どもがおもちゃを持っていると、水流により手から離れやすいので注意しましょう。とくにうきわなどは流されやすく、いつのまにか下流のほうに流されていることもあるので注意が必要です。

 

川遊びにひそむ危険

川遊びグッズ

ここからは、小さな子どもを連れている方に気を付けてほしい、川での注意点をご紹介します。

流れが速くなる、急に深くなる、川の危険は進出気没

海でも川でもそうですが、陸地から見ただけでは水の流れがわからないことが多くあります。とくに、起伏が激しく蛇行している日本の川では、複雑な水流や急な深みにより溺れることがあります。

危険な箇所にいかないように目を離さないようにしてください。

天気の急変には注意を

天気の急変による川の事故は夏に多く起こります。過去には、その場では雨は降っていなかったのに、山間部で降った雨による増水で、瞬く間に川が濁流となって押し寄せたという話もあります。

雨が降っていなくても、雲行きが怪しいと思ったら川から離れましょう。また、警報がでたらその場からの避難が鉄則。近年のゲリラ豪雨のように夏の天気の急変には注意を払いましょう。

キーワードは「ういてまて」

もし、川で遊んでいて深みにはまってしまったときは、あわてずに水面に浮いて救助を待つことが大事です。仰向けの姿勢で手足を広げ大の字になります。

このとき、マリンシューズなど浮力のあるものを履いていると、より安定し浮いていられます。

もし、浮いて助けを待っている人がいたら、あわてて飛び込まず遭難者がいることを周りの人に伝えましょう。その際、119番通報も忘れずに。ロープなどをつけたうきわやペットボトルなどを投げて掴んでもらい救助しましょう。

水の事故に遭遇した際の対処法についてはこちらでも解説しています。あわせてご覧ください。

水難事故に遭ったとき、どうする?覚えておきたい「ういてまて」

あると便利!持っていきたい川遊びグッズ

川遊びグッズ

ここでは、川遊びに持っていきたいお役立ちグッズをご紹介します。

ポップアップテント

川遊び場で着替えスペースを確保するのに便利なポップアップテント。折りたたみ式なのでコンパクトに持ち運びができます。

KingCamp 着替えテント 簡易トイレ シャワー 更衣室
KingCamp 着替えテント 簡易トイレ シャワー 更衣室

アウトドアポンプ&携帯シャワー

水道のない場所で、あらかじめ水を入れておくだけで手軽にシャワーがつかえます。川遊び後の体を洗い流すのに便利です。

タカギ(takagi) アウトドア用品 アウトドアポンプ
タカギ(takagi) アウトドア用品 アウトドアポンプ

スマホ防水ケース

スマートフォンや鍵などの貴重品を入れておくのに便利な防水ケース。川や海などのアウトドアレジャーに必須のアイテムです。

YOSH 二枚セット スマホ防水ケース IPX8認定
YOSH 二枚セット スマホ防水ケース IPX8認定
川での水遊びは安全に気を付けていれば、とても楽しいレジャーです。大人は子どもたちから目を離さないように、一緒に川遊びを楽しみましょう。とくに、テントを立てているときや、料理の準備をしているときなどが、目を離しやすいタイミングなので注意が必要です。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。