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ボディボードはマリンスポーツが初めてという方でも、親子で気軽に始められるマリンアクティビティ。子どもとボディボードを楽しむための注意点やポイントをまとめました。おすすめ子ども用ボードもご紹介!この夏は親子でボディボードを楽しみましょう!

ボディボードは子どもと楽しむのにぴったりなマリンスポーツ!

ボディボード

ボディボードは、サーフィンよりも簡単に波に乗ることができるマリンスポーツです。親子で一緒に楽しみを共有できるので、すてきな思い出を作ることができます。

ポイントを抑えれば、子どもでもすぐに1人で波乗りできますよ。事前に注意点などを子どもとしっかりと話し合い、ボディボードを楽しみましよう!

 

子どもとボディボードで遊ぶために用意したい道具は?

ボディボード

ここでは、子どもとボディボードで遊ぶために用意したい道具をご紹介します。

海は楽しい場所ですが、危険が伴う場所でもあります。熱中症や事故に遭わないためにも準備しておきましょう。

ボディボード

基本的に、ボディボードは身長や体重から自分のボードを選びます。子どもはキッズ用が売っているので、そちらを購入しましょう。

また、親子で一緒に乗れる持ち手付きの2人用のボディボードもありますよ。

ボディボードはフィンをつけることが多いですが、子どもが浅瀬で波乗りする場合はなくても楽しめます。

ライフジャケット

小さい子どもには、必ずライフジャケットを着用させましょう。海は膝が浸かるくらいの深さでも溺れる危険があります。

ライフジャケットはサイズがあったものを選び、適切に装着することも重要です。

ラッシュガード

日光に当たっていると、思っているよりも体力を消耗します。日焼けや、海の中にいるときの怪我予防にもラッシュガードがあると便利です。

ボディボードはボードの上に腹ばいになるので、ラッシュガードを着ることで肌を守ってくれますよ。

日焼け止めや帽子

ウォータープルーフの日焼け止めや帽子も用意しておきましょう。

帽子は水に濡れても大丈夫なサーフハットなどがベストです。海は風が強いことが多いので、顎ヒモがついているタイプがおすすめです。

子どもとボディボードをする際の注意点とは?

ボディボード

気軽に始められるボディーボードですが、海で遊ぶ時には知っておかないといけない注意点があります。事前に子どもと話し合い、安全に楽しみましょう!

離岸流(カレント)

カレントとは、海岸に打ち寄せてきた波が沖に戻ろうとする強い潮の流れのこと。このカレントの流れに乗ってしまうと、あっという間に沖に流されます。

事前にライフセーバーに潮の流れを聞いておくと安心です。特にテトラポットなどの近くは、複雑な流れが発生し危険なので近づかないようにしましょう。 

満潮時刻

干潮と満潮では同じ地点にいても、海の深さが大きく変わります。親子でボディボードを楽しむには干潮前後の時間がおすすめ。

満潮時刻を知らないと、いつの間にか潮位があがっていて岸へ戻れない、なんてことになってしまいます。

携帯電話やスマートフォンなどでも調べられるので、満潮時刻はしっかり把握しておきましょう。

ボディーボードをするエリア

ボディボードは最初のうちは波に乗ってしまうとコントロールが難しくなります。周囲や進行方向に人がいると、ぶつかる危険があるので周理に注意して波乗りしましょう。

また、楽しんでいるうちに潮の流れで最初の位置から移動してしまうこともよくあります。ライフセーバーや自分たちの荷物を目印にして、たまに自分の位置を確認しましょう。

子どもが一人で波乗りをしている時は、目を離さないことも大切です。

天候は大丈夫か?

台風が近くにいなくても、海は大きな影響を受けます。台風が近づく前後は数本〜数十本に1回大きな波が来ることも。

天気が良くても、海の状態をよく確認してから波乗りをしましょう。怖そうだなと感じたら、思い切ってやめることも大事です。

また、海は天気が急変することもあります。雷雨が来そうな時は危険なので海からあがりましょう。

子どもの体調

海水に浸かるボディーボードは、思っている以上に体力を使います。子どもの朝の体調をしっかり観察して、心配な時はやめておくのも大切です。

 

子どもにボディボードを教えるときのポイント

ボディボード

背が低い子どもは、大人が思ってるより波が高いと感じやすいもの。最初は、スープと呼ばれる波が割れた白い状態のところで始めましょう。

子供は感覚で波に乗るコツを掴むと、どんどん上達していきます。

ポイントは波がきたら先にボードを押してあげるのではなく、波の真ん中くらいで押してあげること。徐々に慣れてくると自分で波に乗れるようになりますよ!

子どもにおすすめのボディーボードをご紹介

ここからは、小さな子どもでも楽しめるボディボードや親子で一緒に遊べるボディボードをご紹介します。親子でボディボードを楽しむための参考にしてくださいね。

ラングスジャパン エアーボディーボード 

空気で膨らませるだけで大人も子供も簡単に波乗りを楽しめます。

1度ボディボードを試してみたいという方にもおすすめ。遊んだあとは空気を抜いてコンパクトになるのもポイントです。

エアーボディーボード ウェーブチューブ オージー
エアーボディーボード ウェーブチューブ オージー

cosmic surf  キッズ用ボディボード34インチ

cosmic surfの子供用本格ボディボードです。超軽量で小さな子どもでも扱いやすくなっています。

カラーバリエーションが豊富なのできっと好きな色が見つかりますよ。

cosmic surf KIDs-FEEL
cosmic surf KIDs-FEEL

IDEAL 二人乗り用ボディーボード

ファミリー向けに開発されたIDEALのボディボードはハンドル付きで、2人で波乗りを楽しめます。 もちろん1人での使用も可能。

リーシュコードも付属しているのが嬉しいですね。

IDEAL 2人乗りボディボード
IDEAL 2人乗りボディボード

 

事前にしっかりと準備をしてポイントをおさえれば、初めてでも親子で楽しくボディボードができます。近年、環境破壊による砂浜の減少やゴミ問題が目に見えるほど進んできています。自然と触れ合うことで、親子で自然環境を話すいいきっかけになりますよ。海での子どものキラキラした笑顔は親として何より嬉しいものです。ボディボードですてきな思い出を作ってくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。