子連れ登山を安全に楽しむために!ルールやマナー、持ち物を確認しよう

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子連れ登山を安全に楽しむために!ルールやマナー、持ち物を確認しよう

登山ブームの今、「ファミリー登山」を楽しむ人たちが増加しています。登山の基本は歩くことなので健康にも良いですよね。自然に触れ合い、自然を感じることで子供たちが得るものは計り知れません。まずは基本的な山のルールやマナーについて知ることから始めてみませんか。

知っておきたい登山のルール&マナー

 

挨拶

ほかの登山者とすれ違うときには挨拶をしましょう。

知らない方とのコミュニケーションは親も敬遠しがちですが、子連れで登山をしていると、特に年配の方たちが子供たちに温かい言葉をかけてくださいます。

息子が大きな声で「こんにちは!」と挨拶をすると、「すごいね~、自分で歩いてきたの。元気だな~。」とお返事をいただき、息子はにんまり・・・なんてシーンが何度もありましたよ。

挨拶した側もされた側も元気が出てくる、素晴らしいコミュニケーションですよね!

また、登山道のルート状況などの共有にもつながりますから山での挨拶は大切です。

 

登山道の歩き方

子供たちに注意していることは、「走らない、ジャンプしない、前の人を追い抜かさない」です。

家族の中で歩く順番を決めます。

我が家は4人家族なので基本先頭と一番後ろを大人にしています。

広い登山道に出たときなど、子供たちに先頭気分を味わわせてあげる時もあります。

順番が決まって歩き出したら絶対に追い抜かさないと言い聞かせています。

狭い登山道でのすれ違いは危険ですし、子供たちが追い抜き追い越されのレースを展開することにもなりかねないですからね。

また、よくやりがちなのが階段のところでジャンプして降りることです。

気持ちはわかりますが、着地に失敗して滑ってころんだら山では命取りになることも。

注意してみてあげてほしいことの一つです。

山では、「登り優先」が暗黙のルールになっています。

また、大人数のグループは他の登山者へ道を譲ったり、歩く速度が遅いグループは後の登山者に先に行ってもらったりと、お互い譲り合っての気持ちが大事です。

 

休憩場所の選び方&過ごし方

子供が疲れたと言い出したら愚図って大変になりますよね。

登山道が開けたところに出たら小休憩をこまめに入れると良いです。

ベンチが置いてあるところもあります。

行動食を少しつまんで一息。

自分たちが選んでもってきたお菓子の箱をあけるときには息子たちの顔から疲れが吹っ飛んでいます。

特に開けた場所がなく狭い登山道では、他の登山者が通ることができるような場所を選びましょう。

また道標を隠してしまうことのないよう気を付けたいです。

大人は事前に地図を見て、休憩ポイントが頭に入っているかもしれませんが、子供がその通りに休憩したいと言うとは限りません。

どうしても愚図って前に進めないときはその場でスタンディングレスト。

そしてお口に一口で食べられるお菓子をポンと入れてあげれば少し元気になってくれるでしょう。

 

 

 

子供に揃える登山グッズ

 

我が家の息子に用意したものは、帽子・ザック・山シャツ・ステッキ、以上です。

まだ日帰り登山レベルなので、靴は運動靴で十分です。

雨具も普段使っているカッパを持参しています。

使用したのは3年の間に一度だけ。

天気予報を見て晴れるのを確認してから行く登山なので出番はほぼないです。

ステッキは最初用意していなかったのですが、2度目の登山のときに、「ご自由に」とステッキが用意してくれてあり、それを息子が使って気に入ったので購入したという感じです。

帽子もザックも山シャツも、登山に行くときにしか使わないもの。

逆をかえせば、「行くぞ!」と気持ちを高めてくれているものである気がします。

本人のお気に入りの山道具が揃えられるといいですね!

 

 

 

日々の過ごし方に少しの工夫

 

我が家の息子たちは小さいころからよく歩きました。

午前中のお散歩は日課になっていたと思います。

子育てをされている方にはあるあるだと思いますが、幼い子のお散歩って本当に時間がかかるんですよね。

大人の足で片道5分の距離を1時間!!なんてこともありました。

でもそのおかげで3歳から始めた山歩きも嫌がらずに歩けていると思います。

また、自然に興味を持たせることも登山へ行く準備段階でできることの一つだと思います。

木や草花、空、生き物・・・私は虫が苦手なのですが、息子たちにはそうなって欲しくなかったので、息子たちの前で虫を怖がることをしませんでした。

私は絶対触れないのに、「わぁ~クワガタがいるよ~!ちょんって触ってみたら~?」なんて声掛けしていました。

今ではパパ&息子2人で昆虫に大盛り上がりです。

「登山」は好きなことの延長だと私は思っています。

普段の生活の中で、歩くことや自然と触れ合い興味を持つことをお子さんと一緒に楽しまれてはいかがでしょう。

 

 

 

まとめ

家族で登山を楽しめる期間は、子供が中学生ごろまででしょうか。きっとその頃には部活動や友達との約束が優先され、親とは別行動をするようになるのだと思います。ベビーキャリーでの登山から数えても10年少々。とても限られた時間ですよね。山で家族の絆を深める経験が、ファミリー登山を卒業した後にも子供たちの心の中に深く残り、財産になっていくと私は信じています。

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