日本キャンプ協会公認のキャンプインストラクターを目指してみませんか?

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日本キャンプ協会公認のキャンプインストラクターを目指してみませんか?

「日本キャンプ協会」が認定する「キャンプインストラクター」は、日本国内のキャンプ資格のスタンダードです。キャンプインストラクター養成講習会では、キャンプ道具の使い方やキャンプの楽しみ方、安全性、歴史にいたるまで一から学ぶことができます。主に教員やキャンプ場関連の職種の方の受講が多いようですが、一般のキャンプ好きの方の受講も多いんですよ。今回はキャンプ資格に興味のある方へ向けて、キャンプインストラクターの資格取得について詳しく説明します。

日本キャンプ協会とは?

公益社団法人日本キャンプ協会は、1966年、日本のキャンプ指導者や研究者たちが、安全で楽しいキャンプを日本全国に普及するために立ち上げた団体です。

創立から50年余りで、46の都道府県キャンプ協会や、150を上回る団体が加盟する、国内唯一のキャンプに関する公益法人となりました。

様々な機関や団体を統括する、日本のキャンプ活動におけるリーダー的な存在と言えるでしょう。

協会では年間を通し、様々なキャンプ関連のイベントを全国各地で行っている他、会員向けにメールマガジンや冊子を発行し、常に新しいキャンプの情報、ノウハウを発信し続けています。

そんな日本キャンプ協会が特に力を入れている活動が、キャンプ指導員の養成です。

協会の認定するキャンプ資格は3つあり、「キャンプインストラクター」「キャンプディレクター2級」「キャンプディレクター1級」とステップアップすることができます。

 

 

 

キャンプインストラクター

 

キャンプインストラクターは最も基本的なキャンプ資格です。

次のステップであるキャンプディレクターの講習を受講するには、このキャンプインストラクター資格を取得していることが条件になります。

キャンプインストラクター講習会は、18歳以上のキャンプに興味のある方なら誰でも受けることができます。

2日間+日帰り講習の計3日間で、キャンプの意義や歴史、安全について学び、実際にキャンププログラムを体験しながら指導の方法を身に付けます。

具体的な講習内容は以下の通りです。

キャンプ・インストラクターカリキュラム

理論(10時間)

キャンプの特性

キャンプの対象

キャンプの指導

キャンプの安全

 

実技(10時間)

様々なアクティビティ(5時間)

野外ゲーム・キャンプソング・登山・ハイキング・キャンプクラフト・星座観察・自然観察・野鳥観察・冒険プログラム・イニシアティブゲーム・ニュースポーツ・創作芸術活動・雪上活動・地域研究・水辺活動・各種パッケージドプログラム・オリエンテーリング・ウオークラリー・サイクリング・採集活動・キャンプファイアー・ナイトプログラム

※上記の内容のいずれかを含んだ講習が行われます

 

キャンプの生活技術(4時間)

テント設営・野外炊事・工具及び道具使用法・ロープワーク・天気予報・観天望気

※上記の内容をいずれか含んだ講習が行われます

 

キャンプの安全(1時間)

 

 

キャンプディレクター2級

 

キャンプインストラクター講習を受けると、想像以上にキャンプの奥深さを知ることができるでしょう。

キャンプディレクター講習には、より質の高いキャンプ指導者を育成するためのカリキュラムが組まれています。

キャンプのねらいに沿ったプログラムが運営できるよう、マネジメントなど実務的な部分を学びます。

講習会は40時間の通信講座(事前レポート)と、20時間(2泊3日程度)の集合研修で行われます。

キャンプディレクター2級カリキュラム

キャンプディレクター1級・2級共通(キャンプとは)

キャンプディレクターの役割とキャンプカウンセリング

プログラムの安全管理

プログラムのマネジメント(企画・運営・評価・改善)

 

※キャンプディレクター2級養成講習会を受講するためには、キャンプインストラクター取得後に、アウトドア活動参加経験2回以上と1泊以上のキャンプ指導経験1回以上の受講要件を満たす必要があります。

また試験合格後、資格登録にはキャンプインストラクター取得後BUC参加が1回、登録手続きが必要です。

登録にかかる費用:10,000円(内訳:受験料3,000円、公認料5,000円、登録料2,000円)

 

 

キャンプディレクター1級

 

キャンプディレクター1級ともなると、単にキャンプを指導するだけではありません。

地域社会の中で様々な機関と連携し、キャンプムーブメントを多方面に推進できる指導者として養成されます。

講習会は、44時間の通信講座(事前レポート)と36時間(2泊3日)の集合研修で行われ、キャンプディレクター1級を取得後は、キャンプインストラクター、キャンプディレクター2級の養成ができます。

現在約1000人の指導者が全国で活躍しているそうですよ。

キャンプディレクター1級カリキュラム

キャンプディレクター1級・2級共通(キャンプとは)

キャンプと社会

キャンプの安全管理

キャンプのマネジメント

キャンプ指導者の研修と養成

 

※キャンプディレクター1級講習会を受講するためには、キャンプディレクター2級を取得後、1泊以上のキャンプ指導経験2回以上という受講要件を満たす必要があります。

※キャンプディレクター1級の取得には、講習会を修了後、1泊2日の検定会に参加し合格する必要があります。

また検定合格後、資格登録には、キャンプディレクター2級取得後のBUC参加(2回)の登録手続きが必要になります。

登録にかかる費用:8,000円(内訳:公認料5,000円、登録料3,000円)

※受検ができる期限は講習修了後、講習受講年度を含め4年度まで。検定会は例年1月か2月に実施します。

例)2016年11月受講⇒2019年度検定会まで受検可能

 

 

 

キャンプ資格を取るメリット

これらの資格を取ったからといって、キャンプ関連の職種に就いたり、直接指導者として収入に結びつくことはあまり多くはありません。

ただし、キャンプディレクターまでいけば可能性は広くなるはずです。

キャンプディレクター2級以上は協会に所属することが条件になりますので、会員限定の交流サイト、交流会などを利用すれば、コミュニティが一気に広まります。

個人的にキャンプライフを楽しみたい方をはじめ、これから地域活動に貢献していきたい方や、アウトドア事業を立ち上げたい方にも役立つ資格でしょう。

 

 

 

まとめ

キャンプは誰でも楽しめるレジャーだからこそ、奥が深いとも言えます。例えば、キャンプファイヤーは、何のために行うのか?なんて、考えたことがありますか?そうした細かいルーツや理論まで学ぶことができる機会は、他にはなかなか無いですよね。日本キャンプ協会の認定するキャンプインストラクターは、指導する立場の方のみならず、全てのキャンプ愛好家におすすめしたい資格です。

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