水遊びが大好きなお子さん向け!!夏本番を前に子どもに受けさせたい水辺の安全教育

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水遊びが大好きなお子さん向け!!夏本番を前に子どもに受けさせたい水辺の安全教育 出典 鎌倉ライフガード

梅雨が明ければいよいよ夏本番!「今年の夏は家族でどこに行こうか・・・」と考える前に、大切なこと忘れていませんか?!夏はアウトドアに最高のシーズンですが、海やプール、川に湖などの水辺で事故が毎年急増する時期でもあります。楽しい家族旅行となるように、「安全」について今一度考えてみませんか?

数字から見える夏に多い水辺の事故について

今年のゴールデンウィーク中も、男の子が川に流されたところをその場に居合わせた男性が救助したニュースが取り上げられていました。

運よく救助されて助かるケースもあれば、残念ながら悲しい結果になってしまうケースがあることも事実です。

警察庁の調べによれば、昨年7月から8月の間に発生した水難事故件数 は614件でした。

水難事故に遭った735人 のうち死者・行方不明者が304人。

その中で中学生以下の子供の事故件数は98件で、水難事故に遭った132人のうち死者・行方不明者が19人であったとのことです。

平成27年中に発生した水難事故件数が1450件なので、昨年はたった2か月でその約半数の水難事故が発生したことになります。

ついつい楽しみが優先されがちな夏のレジャーですが、その反面、悲しい事故に遭遇する危険性が高いことも忘れてはいけませんね。

参考データ 警察庁「生活安全の確保に関する統計等」

 

 

 

「ウチの子は大丈夫。」で本当に大丈夫??

夏に事故が多く発生していることは前述しました。

しかし、そのことを自分に、我が子に置き換えて捉えられた方がどれだけいたでしょうか?

「きっと危ない場所で遊んでいたから・・・」、「無茶な遊び方が原因で・・・」と思われる方も多いかと思います。

ですが、実際に水難事故に遭った子どもたちは、魚取りや水遊びをしていたり、水辺を歩いていて誤って転落してしまったりしたことが原因となっているケースがほとんどです。

水辺に潜む危険は、実は私たちの考えているよりもずっと身近にあるもので、いつ自分たちが水難事故にあってもおかしくはないと認識できるかが重要です。


特に、子どもたちは危険を察知する能力が発達段階にあるので、守ってあげられるかどうかは、お父さん、お母さんがどれだけ安全について理解を深め、子どものために安全対策を実践できるかにかかっています。

 

 

まずは体験!水辺の安全教室へ参加してみよう

夏は海やプールに家族で行きたいけど、そもそも水辺の事故防止についてどこで教えてくれますか??と思った皆さん。

ご安心ください!!

そんな時こそ水辺の事故防止のエキスパート、ライフセーバーの力を借りましょう。

ライフセーバーは「水辺の事故を未然に防ぐ」ことがお仕事です。

なので、海水浴シーズンを迎える前に親子向けの水辺の安全教室や、もしもの時のための救命講習も開催しています。

まずは、水辺の安全教室を受講してみると良いでしょう。

日本ライフセービング協会(以下JLA)のホームページを見ると、全国各地で開催されている水辺の安全教室についての情報を得ることができます。

また、お住いの地域にライフセービングクラブがあれば、独自に開催していることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

JLAと地域ライフセービングクラブが行っている水辺の安全教室をいくつかご紹介します

 

 

 

日本ライフセービング協会(JLA)

ウォーターセーフティー講習会

出典:日本ライフセービング協会

 

水辺における活動やアクアスポーツ等の中で自らの安全を確保し、ライフセービングの最も基礎となる知識と技術を備え、事故防止に積極的に努めていく人材を養成することを目的とした講習会です。

出典:日本ライフセービング協会

 

 

神奈川県ライフセービング連盟

ライフセーバーと遊ぼう!海の安全教室

鎌倉・逗子・葉山が共通の課題とする海水浴場利用者のマナーの改善や、安全で快適な海水浴場の実現に向け、ライフセーバーから海の楽しさや海辺での安全な過ごし方、ルールやエチケットを学び、海をはじめとした環境への理解を深めることを目的とします。

出典:神奈川県ライフセービング連盟

 

鎌倉ライフガード

海の水泳教室

海が苦手、海が嫌いといった子どもたち、普段海で遊ぶことが少ない子どもたちがいる現状を改善し、海で楽しく泳いでもらうことを目的として小学生向けに作られたプログラム。

鎌倉市在住者が対象ですが、お友達作りにも良い機会になるかもしれませんね。

お問合せ: 鎌倉ライフガード

 

 

 

 

 

まとめ

海に囲まれ豊かな自然に恵まれた日本でも実践的な水辺の安全教育の機会はなかなか多くはありません。アウトドアに限らず「安全」についての準備は、「知る機会」から始まるのではないかと思います。今回ご紹介した水辺の安全教室はごく一部ですので、別の機会にもっと掘り下げてみたいと思います。

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