2-5歳児編♪子どもがスキー&スノーボードが大好きになる♪親の最適サポートとレッスン方法とは!?

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2-5歳児編♪子どもがスキー&スノーボードが大好きになる♪親の最適サポートとレッスン方法とは!?

2〜5歳時を対象に、スムーズな雪遊びからスキー入門への移行の例をご紹介します。あくまでも遊びの一環として、お子さんが夢中になれる環境へのサポートをする事が最大の役目となりますね。具体的な服装のポイントやスクールの活用法を参考にして、楽しい雪遊びを親子で楽しみましょう。

前回の記事では、2~5歳の子供が冬の外遊びを楽しむために親の心構えや、雪遊びの魅力についてご紹介しました。

2-5歳児向け♪子どもがスキー&スノーボードが大好きになる♪親の心構え編

 

今回は小さな子供たちがスキーを始めるにあたって、具体的に親が行うサポートについてポイント別にご紹介していきたいと思います。

服装のポイント

子供が雪遊びを嫌がる一つの原因として、「冷たいのが嫌だ」というのがあります。

これは服装のポイントをしっかり押さえるだけで回避できますので、ポイントを押さえていきましょう。

 

寒さを感じさせない3つの「首」

2~3歳ですと主流なのが、すっぽりと入る「ジャンプスーツタイプ」がおススメです。

お腹部分での切り替えがない為、寝転んでも雪や冷気の侵入を防ぐことが可能です。

出典 Columbia

 

4歳~5歳は通常のセパレートタイプとなりますが、パンツについてはお腹や背中まである「オーバーオール」タイプがおススメです。同じく雪や冷気の侵入を最小限にできますね。

 

スキーやスノーボードといったスノーシーンで活躍するビブ。動きやすさを追求した立体裁断で、活発な子供の動きを妨げません。表生地には防水・透湿性に優れたハイベント®2層構造を使用。サイドポケット内部のドローコードで、股下のサイズを調節することができます。雪の浸入を抑えるスノーカフ付き。サイドのジッパーが腰まで開く、フルレングスサイドジッパー仕様。
参照:THE NORTH FACE

 

 

子供が寒さを感じる最大の原因として注意しなければいけないのが、「手首」「足首」「首」です。

雪遊びをする際に「寒さ」「雪の侵入」が一番の敵になってくるのですが、

この3箇所をしっかり対処してあげることで、寒さを心配する事なく遊びに集中することができます。

「手首」「足首」においては、

・手袋はウェアを外側からしっかり被せる

・靴下は厚手のものを選ぶ

首元はネックウォーマーで温めるか、首までガードするタイプのフェイスマスクで寒さを侵入させないようにするといいかもしれません。

寒さをなるべく感じないように気をつけてあげましょう。

 

雪遊びに夢中になると、すぐに手袋は濡れてしまいます。

子供用でよく市販されているモコモコ素材の手袋ですと非常に暖かいのですが、雪遊びをする際に手袋に雪がつきやすくなります。

 

遊ぶ時専用の手袋

防寒用の手袋

2つ用意する事をお勧めいたします。

 

服装を選ぶ際は、気温や運動量に合わせて脱いでいく順番を考えて着こみましょう。

しっかり防寒を第一に行うことが重要です。

また、子供は遊んでいると沢山の汗をかきますね。

しかし、自分でそれに気づいて対処できるかというと難しいと思います。

汗をかいて遊んだ後、汗冷えをして風邪をひかないように、早めに服(肌着)を着替えるようにしましょう。

着替える事を前提に、肌着となるインナーウェアは多めに持っていきましょう。

☆小技編☆
いらなくなった綿のフェイスタオルを二つ折りにしてその折り目を半月状に切り、フェイスタオルの真ん中に頭一つ分の穴を開けます。

遊ぶ前に、そのタオルを子供の頭からかけ、衣類と肌の間にタオルを置くことで汗を吸収させます。

遊び終わったら衣類を脱がなくても、首からタオルを引き抜くと衣類が汗で濡れることなく風邪予防になります。

また、ジャンパーの中に着る服は、ポリエステルやウールが好ましいと言われています。

湿度や体温を調節しやすく、冬の運動着に適しています。

反対に、綿やデニム、コットンなどは避けるようにしましょう。

 

 

スクールの活用

基本的に2〜5歳児がスクールで教わることは「スキー(スノーボード)の上に乗ること」がメインになります。

もしお子さんがスクールを嫌がるようであれば、興味がある遊びにとどまらせておくことも大切なポイントです。

また、最近のスクールは未就学児(小学生以下)向けプログラムを専門とし、親子参加型やスキー場施設内の屋内コースからレッスンをスタートさせるスクールも増えてきました。

スタートアップには嬉しいサポートになりますね。

しかし、レッスン内容が充実する反面、長時間となる場合もありますので、最初は午前の最短コースの時間から導入し、お子さんの様子を見ながら午後も参加するなど、反応を見ながら無理のない範囲でチャレンジさせてあげてくださいね。

スキーの経験がなく、「レッスンは少し心配」「自らサポートしたい」といった方は以下のポイントを押さえてお子さんとスキーにチャレンジしてみてください。

 

安全を確保する

初めてスキーをする場合は、リフトに乗って一般のゲレンデコースに連れて行くのではなく、

ファミリー向けのキッズパークやジュニアゲレンデ、子供用に柵などで囲まれているエリアがありますので、安全面が整備されているエリアでゆっくり練習しましょう。

「そりコース」「スキーコース」の2つに分かれているなど、安全管理に配慮されてる場合が多いです。

傾斜も緩やかな為、安心して練習ができますね。

一般のゲレンデでは、コントロールができなくなったスキーヤー・スノーボーダーと衝突するようなリスクもあり、非常に危険です。

子供がきちんと滑れるようになるまで、しっかりと目が届く範囲で滑らせるようにしましょう。

日本では普及が遅れておりますが、キッズ、ジュニア用も沢山ありますので、ヘルメットの着用も是非検討してみてください。

出典 GIRO

 

用具の使い方を教える

レッスンの中でも指導してくれる場合が多いですが、子供が自分の意思を持って行動出来るように、最初にじっくりと教えてあげましょう。

「スキーの持ち運び方」「スキーの脱ぎ履き」

最初はこの2点をしっかり教える事で大きな成果となるでしょう。

板とブーツの脱ぎ履きは、繰り返し試し「褒めながら」教えてあげてください。

履いたけど脱ぎ方(外し方)がわからない状態は、子どもにとっては非常にな不安な状態です。

不安な気持ちを引きづってしまうと、スキーに集中できずに嫌になってしまう場面も多く見られます。

4-5歳くらいになると、自分で板が履けるか否かは重要なポイントになります。

 

スキーの基礎を教えよう(スキー編)

初めてスキーを履く場合、必ず「平らな場所」で行うようにしましょう。

そしてスキーを履いて「歩く」ことから始めます。

順序としては

(1)スキーを片足だけはいて歩く

(2)片足だけ滑らせるようにして歩く(両足行う)

(3)片足スキーでスピードをつけ、板を横にして止まることができる

(4)両足スキーを履いて歩くまたはスケーティングをしてみる

という段階を踏むことで、「スキーを履いても自分でコントロールできる」という安心感を先に持たせることができます。

また、片足だけスキーを履くことで、しっかりスキーの上に乗って「スキーを滑らせる」という感覚を自然と身に付けさせることもできます。

 

この時、あからさまに「指導」という態度や口調で行うのではなく、できれば親も一緒やりながら、
遊んでいるという感覚で行うようにする事で、子供にとっても楽しいという意識を持たせるのに効果的でしょう。

両足でスキーを履いて歩くまたはスケーティングができるようになったら、スキーを履いた状態で「追いかけっこ」や「だるまさんが転んだ」と言った遊びを取り入れてみましょう。

こういった遊びの中で、自然と「滑る」「止まる」という動きを身につけていきましょう。

 

 

最初は補助器具におせわになろう(スキー編)

トライスキー60K

使用効果について

プルーク時のポジションが簡単に体験でき、特に初心者のお子様などにはスキー板の交差による転倒を防げるため(転倒しない訳ではありません)恐怖心や嫌悪感が薄くなる様です。
参照:EVERNEW INC.

トライスキー60の使用方法などはこちら

ボーゲントレーナーとも言われるこちらの補助器具は、ちょっとした動きで綺麗なハの字に自然となる優れものです。

ターンの感覚や止まるときなどのサポートに大活躍です。

 

キッズハーネス

 

サッと腰に取り付ける事が可能で、使用しないときはコードを収納する事が可能です。

ご使用の際は、なるべく緩斜面などの広いファミリーコースで練習するようにしましょう。

お子さんのスピードコントロールや左右のコードを引く事でターンのきっかけをサポートする事が可能です。

しかし、あくまで「補助器具」になりますので、レッスンの際はあまり頼りすぎないように活用する事をおすすめいたします。

安心をもとにチャレンジさせてあげましょう。

子どもの習得スピードに驚く事になった場面では、本人の意思確認を丁寧に行いながら、トライスキーやキッズハーネスを外すタイミングを話し合いましょう。

どちらも少し「後傾気味」になってしまいますので、恐怖感が無くなったり、スキーを試行錯誤しながらコントロールするようになったら卒業する事をおすすめいたします。

 

 

まとめ

今回の記事では、具体的にお子さんがスキーを始めるまでのプロセスをご紹介しました。これはあくまでも指導法の一つの例であって、お子さんの成長状況や親のサポート加減によって柔軟に変えていく必要があります。真っ白なゲレンデでお子さんとスキーを楽しんでくださいね。

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